TORABARA ふみづき31日

一週間前に食べた、海鮮麺が、物凄く美味しかったので、また行こう。店に入ってみると全く同じものも芸がないように思えて、担々麺にしようか迷う。担々麺こそ、5回は食べてるから、とにかく別な、初めて注文するなにかにしよう。

ラーメンチャーハンセット。基本メニューをたのんで、お店の腕をたしかめたのであったが、このお店は、美味しくないものがちょいちょい有る事を思い出した。チャーハンは、外れだった。何故、おいしい海鮮麺にしなかったか、しかも海鮮麺より200円高かった。このお店は、シウマイも不味い。

ラーメンの麺が、ぽりっとしているような、好きな噛みごたえ。具は、断然、海鮮が旨い。

いよいよ来週こそ、海鮮麺を食べよう。

TORABARA ふみづき30日

今日がお誕生日のひとにケーキを買って、自転車の荷台にのせて運びました。

ホールケーキ。かわいい。

こんなに暑い日の、室内が、窓から入ってくる風が氷くらいの涼やかさで、お、これはわたしの体が夏に順応したね。と思った。たぶん肌のセンサーが風の中のすずやかさを拡大して感知するように進化した。と思う。適応能力さまさま。

TORABARA ふみづき29日

昨日のあたま痛いのが、けっこう治っている。あたま痛いとき、体を横にしても、鎮まらないし、リクライニングのチェアに凭れかかって、足をオットー的な椅子に投げて、かろうじて、凌げた。不調は、ほとんど体験したことない。からだのバランスの取り方は、年々、そのお年頃の加減が変化してゆくので、そこをさぐりさぐり。退屈病。このたびのは、気持ちがガックリきたことが原因とおもう。

お洋服売ってるモールへ、ひとっ飛びした。そして、かわいーい、珍しいチョッキ、見るだけで萌える。ふにゃーっと口元がゆるむ。欲しかったりして。いつ着るの?おもいあたらないのでみおくるか。家に帰って、いつ着るか、考えておもいついたら又来よう。いいもの見ーつけた。

たのしいことにむちゅうな間、あたま痛いのが止んでいてふしぎ。外暑いし、室内冷やしすぎ。からだは混乱するよね、起き抜けの時は、ノドが痛かった。生姜蜂蜜檸檬。温かい紅茶を注ぐ。これを4杯くらい飲んだらおさまった。

血流、大事。

TORABARA ふみづき28日

たぶん、丸々2日、お休みをいただいたのに、時間を活かせていなかったことにガッカリしてしまい、体が不調にかたむいている。あたまがずっと痛かった。心理的に、失望があって、諸に、からだにしょうじょうがでる。

夜中に目が覚めていて、ちょっと起きたまま、もう朝まで起きていようか、と諦めかけたころ、寝てた。血流が乱れて、頭が痛くなってるってことは判るけど、やはり、失意。が大きかった。雇われているひとにとって、最大な醍醐味が、自分のタイミングでお休み取得。だと思う。とくに重要なお役目がないことを逆手にとる。

ここから、逆、な思想らしい。人の目を気にして束縛されるほうへ、自ら、ストレス貰いに行動するような人。旅能力のレベルが低い。このひとに、知恵を最大限いかす旅は、この先も無理。時間通りのチェックイン、採点表持ったまま、部屋やサービスの品評していた。アクティビティは、無し。

知性を行動で示せるひと。さいしょの話は、こう予感させてたけど、中味がまるで違う。このひとの最大のとくちょうは不器用さ、だとおもった。ここに情が湧いたら、まあ、この先もいっしょに生活できるのかな。とおもった。

リヒター

TORABARA ふみづき27日

片付かない気持ち。相性が、移ろう。ゆくゆくなどという悠長なことではなく、パタっと生活が変わる予感。

今朝、しごとがはじまるときに、コップに氷を入れて、ミネラルウォーターを注いだ。机に持って行ったら、同じコップがすでにそこにあった。さっき、作ったんだった。見たしゅんかん、ホラーかとおもった。

そのひとから流れてきた、ものごとの傾向って、明らかにある。付き合うひとが替わると、おびきよせやすい事柄が、変わる。昔、京都のお寺で、和尚さんの口から聞いたこと。女性にとっては、男の良縁こそが幸せに繋がる。

厄にまみれた不運を背負った男から、よき運はながれてこない。塞いだほうだったか。結婚式の当日に目が赤い。血がみえていることの、不吉さ。この3年弱も、

こえてゆくことになってた。だいたい、ひとは、まちがえる。

裁かれるアダム

TORABARA ふみづき26日

壁がまるごと一面、窓ガラスになっているお部屋から、朝日が昇るのを見た。なんと赤くてピンクみたいな色が、きれいだった。窓に沿って、ベンチになっている。ここが好くて、なるべくここに来たい。

夕方から夜になってゆくときの、空の色が、ぐるり青が、ドームみたいにここを包んでいる。ビルの屋上が足湯になっている。ここからの眺望が好くて、涼む。

旅行をしたことで、ガランガラン音をたてて、変わり果てることがある。

すきまには、やさしいきもちもあった。たのしむことのほうこうせいが、こんなにもちがうどうしが、ゆくゆく、べつべつになることはしぜんか。

麗しい夜景。

TORABARA ふみづき25日

かぞくのひとが、冷房病になってしまい、しかし今日と明日は、夏の旅行をすることになっていて、わたしは今日と明日、しごとをお休みしている。

今日と明日、しごとをお休みしている、わたしにとって貴重な時間なのに、午後2時までかぞくのひとは仮眠して、仮眠から起きるのを待つ。丈のじかんだった。

せっかく、リゾートなホテルに泊まることにしているから、タクシーに積んで運んででも、そのホテルへは行ったほうがいいか、慮っていたけど、顔色が回復してるから、出発した。

かぞくのひとだけど、物の考え方が、他人軸になってることが多く、じぶんじしんへのしばりが強い。これと、生まれながらの本性、豪快で大胆、がかけはなれてしまっているため、本来の力がいきばをうしなってからだのけだるさに変化している。くたくたねむることで、現実のいびつを、ならしているのかも。れいぼう、にかぎらず、胃も眼も炎症をおこしている。今日はずっと、不調なままのやみあがり。という状態に付き合わされていた。

わたしは、なにかを楽しむきもちではなくて、わたしの気持ちはノイズだらけだった。

TORABARA ふみづき24日

キリと、蝶番と、机の脚になる木、プラスドライバーのNo.0、などをさがしに、ホームセンターへ行く。肉体派労働の男のひとたちが徘徊している売場で、髪型に特長あるなー、とチラ見して観察した。カクカクした刈りあげとか。なにかを作るひとが、じっくり道具に見入っている様子は、いいねと思う。じゃんじゃん作ろうぜー。

先日、とちの木、無垢板を購入した。磨きをかけるほどに、木への愛着がわいてきた。木はいいね。足を付けて、椅子か机にしたい。板を、手にとってよくよく見れば、なにになりたがっているかみえてくる。今日、売場に行ったのは下見で、板に付ける、どんなパーツが販売されているかを眺めた。この板はすでに真半分にしていて、ひとつはコマの付いた台になる。のこったほうで、いつもいつも使うモノを作りたい。作りたい欲。作りたいものはなんだろう。

テート美術館、光のオブジェ作品。