TORABARA きさらぎ13日

昼休憩は、チョコレートを郵送する手続き。焼き芋を買う、スパゲティ麺を2袋買う。

折り紙、濃淡で青を、リボンの形にカットして手紙に貼った。残りの青は、波の形にカット。切り紙、というのをただ持っておいて、いつでも貼れるシールみたいに、取っておく。というのが、練り消しを集める習性の延長で、このカンカクのふくよかさは、ぜひ、大事にしてるといいとおもう。

キリトリした折り紙の色とりどりなやつは、透明なファイルにしまって、ノートの裏表紙の内側に格納しておくのが理想。糊でノートに貼っちゃったりする。

たのしい キリトリさん
ところで、秋田県から送っていただいたりんごがとても美味しい。

TORABARA きさらぎ12日

動物園へ行った。

白熊
虎。2023年4月生まれ。

昼の動物見学を終えて、いつもならば国立美術館常設を観たりするのだが、今日はあてどなく歩こう。中央通り沿い。御徒町を越えて、さっぱりしているビル辺りも過ぎて、ぎょっとなる。猥雑な活気、小娘が数メートルごとに立ちんぼして客を呼び込んでいるではないか。おにーさんよってかない?という発声された音が、その鼻にかかり方、唾の含み方が似通っている。その娘らなりの媚びなのか、ことばとたいどに、応報がある、意味付けが噛み合うのであろう若い男のコが、ニヤけたりクールなままだったりして、娘の方も通りの誰を呼び止めたらいいか知ってるってふうだった。なんなの?この土地に繁殖している、わたしからは何も信号が読み取れないかんじ。

秋葉原、駅前地下のライオン。にて生ビール飲んでチーズピザを食べた。何故に、いきなり飲んだりしたか、多分ビックリしたのだ。奇行なことが普通なこと、時代が変わってる。その場ににつかわしくなくても平気だという錯覚が、今日はある。この時間の異質さが、休日のさいごをかざりましたね。

天気が良かったこともあり、町は混んでいました。

家に帰って、ガトーショコラとチョコレートパウンドケーキを焼いた。ココアクッキーの生地を仕上げて冷蔵庫に寝かせた。生クリームのパックを開けるとノルマに追われるってこと。明日、コーヒーに落として使い切るからひとまず、ほっとした。

TORABARA きさらぎ11日

昨晩は、ドラマ閲覧が止まらなくなって、夜中2時になってしまった。

朝の雲。

梅祭り、ピンボールゲームが、なんとビンゴになり、お花の鉢をプレゼントしてもらう。

指輪の磨き上がったのを取りに行く。新品みたい。

電車一本で行きたかった洋菓子屋さんにつながっていることを、電車に乗ったときに気付いたのでビューっと行った。苦いオレンジのチョコレート。サブレ。ケーキは、モンブランとサバランにした。ここからはバス一本で帰れる。

よいルートだった。

日差しがぐっと強い明るい光になっている。立春から1週間、いつもこんなだったかな、もう冬ではないね。

金持ちで行動に粗があるひとのことを、負けたことが無い人は、心が優しくなれない。と近所の老人が評していて腑に落ちた。かたわ、というのは差別用語だけど、かの金持ちこそを指して、かたわ。という形容がうかんだ。わたしが、隣人金持ちの横柄を、赦せるとすれば、瞬間的に、負けたことが無いけいけんの乏しさ、けいけんじょうかたわ。だと憐れむしかない。

わたしは大人げなく、夜まで道路ぎわに出しっぱなしのゴミポリ容器を、ガーっと隣人エリアに下げた。同じ事をやり返したわけだけど、わたしの家のポリ容器は、蓋を容器に入れられて、家エリアに突っこまれた、凄いのは家族のひとの反応。わたし家のポリ容器は、親切に下げておいてくださったね。と咄嗟に言い、隣人出しっぱなしのポリ容器を下げてやったのを、しずしず、これはこのままにしておきましょう、と戻した。

この一連のできごとがあったから、家族の人の人間が良いことを知れた。

TORABARA きさらぎ10日

金曜に、歯の被せもの銀、がトレた。たんきりさらし飴を齧っていて外れるなんて。いいえ、老朽化のメンテナンスのチャンス、今朝、10時に歯医者のよやくをいれたら、午後4時30なら空く。とのこと、結局、午後4時30を只待つ時間みたいな日になっていた。

梅祭り。一週間前が見頃だったと思うけど、今日もまだ残っている。10年以上前に、やはりわたしは梅祭り。に来て、真緑の服を着て写真撮ったわ。配り物、要するに無料でいただけるのを、あれもこれも、無料のお茶を毎度いただく。植木屋さんで、バンダという真紫色の蘭の切花を購入した。

近所老人と、待ち合わせて、駅のコーヒー屋さんへ。そして冗長な物に執着した話を聞かされ、なんなの、もう帰ろう。という、これも毎度なオチ。

お店を新しく始める話。運がとてもいいひとこそがお店をやったほうがいい。それはわたしだね。

歯医者って病院で、病院って気分が重たくなる。しかし、今日はなんとか病院ののちも、高い気持ちになって、お買い物まわりをいたしました。

盛り上がってほしいお店でこれからワインを買うことにしようかな。それと文房具。それと古本屋さんへ行った。ブルックナーの交響曲全曲をカラヤンの指揮のやつ。聴くことにした。マーラー。ワーグナー。今年は、これからは責める。

夜の時間に、家でチョコレートケーキを焼いた。

赤ワインは、ハンガリーのタリスマン。イタリア有機栽培のsanta tresa。定番でコートデュローヌ。(フランスよ)を揃えました。

TORABARA きさらぎ9日

イスタンブールから、郵便小包が届いた。注文していたネックレスよ、パッキンにやさしく包まれていい感じ。ビビビっと、写真見て、購入を決めました。当たり。気に入りました。

うふふ

昔、古着屋さんで見つけたアメリカアンティークのプラスチックネックレス、水を色にしたような透き通ったやつ、これを電球のあまりにも側に掛けてて溶けた。捨ててしまったことを悔やんでいたのよゆめにみるくらい。宝石になってまた手元に戻ってきたかんじ。雰囲気が全く同じ色なの。

ほっとする。が近い。わたしに揃うべき、わたくしproof。

TORABARA きさらぎ8日

旅の計画を立てている。行こうとしている土地の観光案内所に電話して、相談するといい。パンフレットも郵送してもらえるって。

わたしが歩こうとしている古い道は、高低差は600メートル。これ、歩けるかしら、到着する地は、海と洞窟も近く、そちらへも寄ってみたい気持ち。

つい先週は、未来人みたいなひとの本を読んでた。アカシックレコードがどうの。宇宙人は、元々の地球の礎を築くことへ貢献いたしました、当然の常識でしょこれ。という思想界の界隈があるらしい。ゲリーボーネル著「光の12日間」。追ていけなくて飛ばし読み。地球人の特性について形容してあるところが言い得てる感じ、地球人のことだけのことで本著してほしい。

今日から、明治時代に単独でチベット旅行を果たした河口慧海さんの本を読み始めた。予想通りの面白い展開。節々で歌を詠むことがさもあたりまえな事とは、備えている文化水準の高さが轟く。詠う歌がおもしろくないところが面白い。自分への記念としてうたってるらしい。池や丘にも命名してみながら旅が進む。誰も歩いたことがないような、ネパールとチベットの境らへんの険しい土地をすすむ。日本人って凄い。さまざまな局面での、危険察知、周囲のひとへの観察眼が昔の人だと思えない親しさ。周囲のひとは、鮮度が高いひとが多い。いきがいい、というのかな、悪徳の度合いにしても過ぎたようなの。

ファスナーだったところをファーにして、フタ付きのポケットになったってこと。ウエストポーチ。完成。

TORABARA きさらぎ7日

今日は晴れた。おそるおそる、自転車に乗って公園へ行く。公園の階段は凍っていて滑りそうだった。

旅の計画がカタチになり始めている。雨だった場合の観光のことも考えた。露天風呂で、強風とか雨に顔が吹かれっぱなしになって身体はポカポカ平和な湯に浸かっているじょうたいってわたしは好き。雨の日も、露天、営業してますように。

お酒飲んで酔っぱらいました、ねむるわ

TORABARA きさらぎ6日

雪が積もっている。朝、外付けの階段を一段一段、チリトリを使って雪を落とした。とすん。という音。これを聞くの、好きなんだよね、大きく放り投げて、どっ。という地響き。重たいのよ、水が雪になると。

すぐそばの電線に止まった鳥が、ぷくぷくした体だった。ふくよかになっているのをまじまじと見た。

こんな、雪の残る日に、門の横のポストに、郵便が届いたことが妙に嬉しい。全く、水に濡れてない、ほやほやなかんじ。

シチューを作り始めて、お野菜をボイルするところまで進めた。明日、ルーを買ってこよう。それと、なにか針と糸で作業すること。ウエストポーチを冬仕様でファスナーではない留め方に改良する。兆しが新しいかんじがしている。