TORABARA ながつき22日

滞在したホテルのそばに、大仏さんがいらっしゃるというので行ってみた。

なんと、一年に一度の縁日だった。普段は登れないところに足場が組んであり、間近で拝見させていただく。どら焼きの屋台もあった。熱々で、ものすごく美味しかった。

招かれているよね、わたし。

うれしくてしかたない、という気持ちなまま歩いている。何故か、空が晴れている。国宝、瑞龍寺へ。

美しい。鉛は沸点が低く、戦のときは溶かして鉄砲を作る。という作戦を含ませた。からこそ、鉛の屋根が葺いてある。
山門のところから、なんてかんて美しいのだ。梅の紋が散らばっているから探そう。
お城を意識している建築。風雅。
見よ、柱の曲線。
削れたところは、時を知らせる度に叩いた跡かしら?

なにもかも独特で、良かった。

雨晴海岸へ行く。

おおお!風光明媚なながめ。奥の立山連山は霧で影だけ見える。
神社さんの、急な階段を登らせていただいた。
神社さんが、雨晴海岸を守ってくださってる。
青空がいよいよ広がってゆく。
電車が通る。
線路を背にした、海岸。
空に、光。
宿泊する町に、到着。おやすみなさい。

TORABARA ながつき21日

曇天で、湿地を歩く。ベテランさんがガイドくださる。山の植物に詳しくなってゆく入門編、みたいな時間になってる。昨晩は、山荘にて自然植物レク、なる会が開催された。

立山カルデラ展望台からの眺め。
木の道。すごく楽しみにしていたのよ、延々と歩く。空気がおいしい。
山からの帰路。トンネルを潜ってゆく、ケーブルカー。
岩瀬の町並みを歩いて、高岡に泊まった。

午前は、山らしい景観。午後は下界へ。という日。

TORABARA ながつき20日

旅。

朝、乗り物を乗りついでいるところ。
山道を歩き始めた。
登山道からの景色。
一の越へ辿り着く。向こうの山並みが見えました。
岩場の登山道。
頂上、見えた。
到着!!!

猛烈な風が吹いていた。四つん這いになって進んだりした。わたしにまとわりついていた邪念は、全て、吹き飛んだ。お祓いをされまくる、という体験だったきがする。

先の出来事(先週あじわった失意)から、立ち直れていなかった。旅に出かけて、わたしの強運の手ざわりがどんなものか確かめた。しゅくふくを受け取りに来たら、しゅくふくそのものだった。なみだがあふれてくる。凄すぎる。

雷鳥さんがいた。
雲海。
雲海が広がっていました。
夕焼け、綺麗。

TORABARA ながつき19日

夜、バスに乗って旅な日。

ざんぎょうになる。

3時間したら、家を出発よ。って時に、ここをほったらかすわけにいかないカショに気づいて、水沸かすホーローのポットやら、ガスレンジ回りやら、風呂場の水回りやらを掃除した。

何を持ってゆくか、服は?時間いっぱいになるまであれやこれや、めいっぱいだったわ。

いい旅になりますように。

TORABARA ながつき18日

ランチにお店に入るのに、チケットを取って、順番になってた。他に寄る用事を済ませて戻ると、次の人の番になってた。別の店、選ばないと。

下手すると食いはぐれる。それで銀蔵さんで、握り鮨をいただく。茶碗蒸しも付いているの、ほっと一息できるお食事だったわ。

午後は、ストレスの数字上昇するせいか、ミルクキャラメルをむさぼり、口に放り込んだ。ざんぎょうをして、おつかれ様。ショップ街へ。

ほしいかも、な、バラの香りの上等なシャンプーを、さっきのざんぎょうのごほうびに入手。

帰宅したら、家族の人が美味しい角煮を完成させてた。煮卵も。ラーメンにしてくれた。

TORABARA ながつき17日

パタパタ、仕事して、風呂入ってるときに、半身浴にして、フタを台にして、毛糸編みする。秋冬の、わたくしの営みが始まっている。

読書で、体の声を聞きなさい。リズ・フルボー著の、栄養についての記述が、ひびく。五大栄養素、どの成分がどれだけ必要か、体が知っていて、食欲になっているのだから、頭で決めないで、体カンカクの通りを召し上がれ。

TORABARA ながつき16日

リペア。しなければ。気持ちの。

朝ねぼうして、公園を散歩して、昼ごはんの時間になった。それから、緑の美しい道を通って、上野へ行く。喫茶コーナーは、ラストオーダーの時間だったので、またこんどにする。

なんて美しい

近所の老人を、博物館に呼んだ。美術に詳しいので、解説をしてくる、というか、ああだこうだ言ってひやかしながら観覧した。

そして、浅草で蕎麦。胡麻油で揚げた海老も。笹の川を常温でいただく。カフェへも行った。

ひとしきり、しゃべり倒した日。ひっかかるところは吐く。近日で起こったこと、その意味。かんがえないままで引き返すことも。

服飾に関してイヤな事があったとしても服飾はたのしいから、つづけるといい。

TORABARA ながつき15日

生クリームを使い切ってしまわなくては、が、りんごパウンドケーキになり、栗の皮剥き2時間。栗はお砂糖で煮てブランデーたっぷりを加えた。保存していた梅を、ジャムにした。手間ひまかかる手仕事の数々をして、日が暮れてゆく。

ラジオで、習慣になってるやつも、まとまって聞けたわ。注文した商品も次々、届く。

家族のひとは、宣言をして家族に成るというか、血はつながっていないのに、そのひとの親も義理に親になる。これは馴染まない。わたしの深層で、茶番だと感じたまま。

宣言はしていなくて、深くご縁をかんじるお相手、結びつきが約束されていないのだけれど、宇宙にきいてみたら、そのひとこそが何万光年を經た約束がある。とか、あるとおもう。

あなたの存在は奇跡そのものだ、という想いを注がれつづけたここち。こちらに対してくれている間中。消えたけど愛された。みたいなことを、たぐっていた。

褒め方が常識的すぎてつまらない。例えば、41才のひとが30代に見えますね、と言われたところで、大したことない。それ、何かをほめてるんですか。ものさしの目盛りがチンプ。そこの晦い狭い枠、でしか世間を構築しないでその内で、せいいっぱいをたとえているらしい。

なんなんだ、このひと、という寝苦しさが昂じて、下らないネットのページを見てた。顔の筋肉の引き上げ方、歯は食いしばらない。ストレスは、口横のシワを作ります。おまえのせいで、な。みたいにうらみまじりで読んでたけど、まあいっか。この顔体操は、為になるかもー