TORABARA ながつき14

写真展を見に行く日。念入りにお化粧をするわたし。旅先で知り合いになったひと 多分このご縁は、信貴山のとらがくださってる。わたしに友人がいないから配りましょう、みたいなかんじ。

そして、知り合いだったひとは、友人みたいになってた。一年に一度、会う。というペースがちょうどいいと思った。新鮮なまま、手垢が着かないような会話が良くて、楽しい時間になりました。

このひとは、写真家、といえる。主に山岳の。わたしが眺めていて思ったことは、神さまが愛して止まない、付ききりになって、祝福を注ぎつづけたくなるのが、わかるわー。です。なんか、心の向きが、素直すぎて、もしかすると社会には馴染まなかった。山がこのひとを、一流ななにかに変えたんだわっと直近で讃えていられる。ブラボオ。

TORABARA ながつき13日

出社する日。

めぐまれている。

どのようにわたしをよろこばせようか、と考えてここに運ばれた。天なのか、わたしを守ろうとする力によって

わたしを守る、力のようなのがあって、ご先祖様かもしれないけど、その力の好み、みたいなのがある気がする。ここの会社を、まる。って言ってる気がする。関わって長くなってきた。7年か。

お昼は、ピザ。夜のモール徘徊も面白かった。

TORABARA ながつき12日

気分の表面は、なにもこたえていないフリが出来てて、指には皮膚に炎症が出た。指を曲げて針を持つことができない。針を持たないでね、と体が言っている。体の声は巧みで、意識の奥に潜んだ、わたしのNOをキャッチした。と思った。

夜中の2時に、目が醒める。これもいたたまれないきもちがあらわれるからだと思った。

どう受け取ったらよいか、という物事に向き合うときに、カードをひく。この結果で鎮まった。

相手のひと、については新たな方向、有形のプレゼント。安全につながる定住、帰属意識。自分の帝国を築いてゆくスタート。ペンタクルのエース。

結果について。ペンタクル10が出た。この仕事をやったことは達成。充足感、成功。経済面で安定した生産的な時期を楽しむことを示す。

わたしがこの方向を仕事にしてゆくのはどうか。ワンドのクイーン。わたしは生まれながらに創造的。

「経済」でいえば、事実は闇に属していると思われる。カードでいうところの経済は、お金の金額寡多を指していないのかも。それも変だね、寡ないなら、安定しない。安全につながらないよな、

それでも、なにか開けたかも。目に見えない世界の、扉が、どのような仕組みか、わたしは知らない。それで、現実に起こったことが、立ち止まってるだけに見えていても、そこにある目に見えない世界の意味?とか、わたしの魂はよろこんでいる。とか、あるのかな。

TORABARA ながつき11日

10年くらい、とても好きだったひとは11日の生まれだったことを、11日に思い出したりして、11日は、わたしにとって、なにかしら甘美である。

立て続けに、見ている夢で、説明的に、とある人物を好ましくおもうことを宣伝されているようにおもう。感情がまるで、のっぺらぼうで、付き合うことが定め、みたいな流れが只あったとおもう。そこに、深い淵などはあろうはずもなく、寝てる間に夢見てても、なんていうか、乾いたこころのまま。どこかから放送されてくるみたいな夢のストーリーは、なんだろうか。

寝苦しいだけか。

大嫌いな、虫唾が走るくらいも厭な女がいて、男の前でわざとらしく、音が鳴るマスコットに内蔵されている、ヒキヒキ。みたいな笑い声を立てていた。効果音テープ集に、いやらしく媚びる女の笑い声として収容されるといいのに。耳の裏に、このヒキヒキ音が注がれたことでなにかオデキでも出来そうな不快さだった。リトマス試験みたいに、この女が許せてるっぽいひとは、わたしのイメージの中で次々奈落に落とす。この女がショクバにいたことに塩を撒きたい。

とにかく、この女が住む区、をチラっと聞いて、その区へ足が入ることすらを今もって避けている。

そしたら夢におでましになってた。本人。なにやら凋れたふうで黙っていたので、ヨロシイ。と思った。離れたはずが、おなじしょくばで並びの机。うそでしょ、どうしよう、顔をよく見たらそんなに嫌わなくていいって知った。夢はここで終わった。

これも、寝苦しかったことの、印。

スピの本の、あと口が悪い人。顔が濃くて、まるでご自身の利害を、都合よく「神さま」という文言をつかって、威力もたせて振りかざしているみたい。ゆうれいがみえますよりも迷惑度が高いね。特に違和感があるのは、①AさんBさんCさんがいて Bさんが仲介者だった場合には Bさんの取り分が最大なはずです。②旦那、親、義理親、の中では一番義理親を重んじなさい。

これ、個人的な体験でのなにかしらの歪を肯定したくて無理矢理こじつけてませんかね。ほかには、お金を貸しっぱなしにしている時は、返してもらうことに労力を使うな。というのも、私にとって、きもちわるかった。とことん、返せと言って、おかしいだろてめー。と言う事のほうが、腹の底が納得出来るとおもう。過去の厄介な案件をながめてみて、とことん言えってばまず。うやむやに、仲良しごっこはするな。群れなくていいのだ。というのをわたしは学習してきた。現時点は。

もう変な奴だから関わらないことを優先させましょう、と他人の悪徳を見逃してしまった。おかしいだろ、と思うたけのすべて言ってから、離れたらよかった。

手間費用について、今回、わたしは言ったし、併せて、今後は関わりようがない。という宣言もした。はっきり言わなければ、相手には通じない。という事を実践した。

TORABARA ながつき10日

計算するとかで、お安くしてくれ、わたしへの打診の中に、昔はもっと安くやってくれたのにという怨ごともはいってた。

計算してもらう段で、そういうぎょうかい関係のAさんにレンラクを取ると参考になるからと、レンラク先を家中探した。失くしてる。たしか、とても腹立つことが積もって、絶交に至って、二度とレンラクとれないように、捨てたんだった。ケイタイ(昔の機種、すてるけどしまってるやつ)の中に登録されたメモリも、調べてみたけど、徹底的に全て捨ててた。

わたしの休日が1時間が、さんびゃくごじゅうえん。のお駄賃なら渡してもらえるらしいこと。これを私がわたしに、申し開き出来ない。この仕事を恨むわけではなく。

Aさんの知り合いBさん、ならばAさんのレンラク先知ってるっけとBさんにレンラク入れる。

今、何故付き合いが途絶えているか、だいたい気後れするナニカがあったから。その核みたいな嫌なものを思い出し、レンラク取り合って近況を一行知らせたけど、なにかしらの一言が引っかかってしまい、Bさんのレンラク トークルームなるものをこの後、消去してしまった。

計算の話題が落ち着いてみると、Aさんとも、わたしの昔の意志のまま、というかウカバレナイきもちが蘇ってきたため絶交したままにする。Aさんが悪いわけではない。Aさんと接している間中、わたしは「七分の魂」と、よぎり続けてしまう。虫にも。みたいな心地が続くのだ。

それが辛いので、わたしは遮断する。情報の操作、も気に入らないのだったか。彼女がひた隠しにした、わたしをNGだとする声は、うすら漏れて知ってる。独善的な大将は、大声でヒステリックに喚きつづける。実力は、物を言う、かどおかわたしに見せていただかなくていい。彼女の本性が大きな赤ん坊に見えた。鬼のままを剥き出し、切磋琢磨はしないまま、まかり通せる。その法外なザマを私は金輪際見たくない。

外れましたね、話。なんだったっけ。計算は落着して、とにかく昨日開けた美味しいワインを、カプッと飲みました。

TORABARA ながつき9日

重陽の節句。菊の花を買った。高いとか安いとか。金額が、わたしを振り回す。

先週の半ばから、休日も返上して取り組んだ作業24時間分に査定額を言い渡されたけど、わたしからの価値評価額に対して4分の1以下だった。

この分野が、わたしにとって出来る事であるのだが、毎度ながら、買い叩かれることをケネンして、こんなひどいの聞いたことない、という結果をいただく。低賃金単純作業。まんまと。

時代によってもてはやされるものは移ろう。書道だとか、字が綺麗。短冊に切った半紙で、指で撚るこよりが、とても上手い。笹巻きの本巻きをするさいの笹の巻き姿が、なんてかんて絶妙だ。など、憧憬の最上位だった、手のしごと。

上手い。というのは珍しさであって、換金価値とは結びつきようがなくなっているのか。いかに巧みな縫われ方がしてあるか、無知。みたいな演者が着るって。舞台運営は経済効率を追うものになってしまえば、もののありがたみは、隠れてゆく。ほろびるよ、であり、ほろびないでね、わたしが幡を織るから、みたいなきもち。

その、細部に宿る、慈しむべき、神。

なんなんだっけ、茫然と茫漠として過ごした日。

TORABARA ながつき8日

作業。のつづきがあるけれど、休息は大事にすること。なにしろ、週5でフルタイム、雇われているじょうたい、に更なる負荷を積むような真似は、してはいけない。断じて。

他人軸、に寄せていくというか、言いつけられた通りをする。という拘束がつづいたときに、機械暴走。みたいな症状があらわれたことがあって、わたしは機械なの?という体験だった。平易なことをしている丈、このウレタンを4センチにカットして下さい。何個。というのが言いつけられた内容だけど、何百個。みたいにいつの間にかカットしていて、へ?数えられないっけ?

可哀想。わたし。馬車の荷台に乗せられて檻で運ばれて、単純作業の要員になること、ドナドナ。エサみたいな食事。この椅子に座るしかない、指定される。ハイ。と言う。

悪夢があったため、用心している。根つめないでね。神社へ行き、神苑へも行った。

溢れる水。とくとく。渾渾。と湧く。うるわしい清正井。
花菖蒲の咲く沼。今は緑。

上野へ行って、正倉院の宝物を見学。伽藍の金の細工が、なんという美しさ。印章の文字の、味わいある雰囲気。電車移動して、最寄り駅の図書館で予約本を受け取る。コーヒー専門店にて豆を購入。毎日新聞の自動販売機、購入ボタン押すやつ。にゅっ。と出てくる。

汗は、血の成分って聞いたことあるけど、この時期のじっとりかく汗が赤くなくてよかった。にじむたび、赤いのはいやだよー、よくできてますね、人の体って、アメージング。体の中にあった毒が、出る出る。みたいな気持ちよさ。汗が出ていく爽快感。を拭き拭き、

作業は4時間。宅急便さんが集荷にいらした時、ガムテープ貼ってた。宛先書く時間は待ってていただいた。間に合ったわー。とっとと出せた。出来映えは、ダメなところもあるかも。良いところが良過ぎるかも。

今日は、博物館へも行ったなんて、ワープとしかおもえないわ。どっとくたびれて、ばたっと寝た。

TORABARA ながつき7日

11時まえから仕事に入って、気がつくと23時だった。

朝、7時に公園へ行き、電車で神社さんへ行き、お花を2束選び、八百屋で果物だらけを選び、帰宅。

なんとか工夫して、作業だけにおおわれることがないように。機嫌よく。ってこととおもう。限られた朝の行動時間を、好きなことで満たす。だいたい。

よほどの執念がある、訳は、この領域がシゴトになるには、シゴトから選ばれる。ってことをしょっぱなに知ったから。キビシスギル場所に置いてもらい、鍛えられた。

昔取った杵柄。といえるか、わからないけれど、からだがおぼえていることをやる。というのは、なかなかかけがえないことよ、と同時に、手も肩も酷使したので張ってしまった。

こういう領域が職業のひとは、10時間くらいぶっ通しな作業が日常、なのだが、非日常みたいな楽しみを含んで、取り組めた。おつかれさま、わたし。