気忙しい日だった。夜、今年初めてのヨガ教室へ行った。新しいウェアを着た。プリント柄のパンツ。紺色とか茶色で装いましたの。シックな組み合わせで、いいかんじ。
体をどんどん柔らかくして、気持ちも、やわやわになってゆけるといい。わたしは、気が強いから、キツいことを言いがち。キツさは、ぼうえいほんのうとむすびついているきがする。
ぼうえいすることなど無い。と識れば、やわらかいこころになるね。

気忙しい日だった。夜、今年初めてのヨガ教室へ行った。新しいウェアを着た。プリント柄のパンツ。紺色とか茶色で装いましたの。シックな組み合わせで、いいかんじ。
体をどんどん柔らかくして、気持ちも、やわやわになってゆけるといい。わたしは、気が強いから、キツいことを言いがち。キツさは、ぼうえいほんのうとむすびついているきがする。
ぼうえいすることなど無い。と識れば、やわらかいこころになるね。
おしごと再開。お正月明けの、さいしょのしゅっしゃだというのに、向かいの席の人に挨拶しただけだった。自分の匿名性が高いじょうたい。を、眺めていた日。
「人と関わるのが苦手なんです」という初期設定をサレテいて、それを庇ってあげますね、というサービスを通して、かいしゃにかよわせていただく。のか。ここも、ごっこみたいなものだ。
それにしても、病んでるような人がなんて多い。年初から、どんよりとした靄みたいだった。もちろん完全にマスクで防ぎ、マスクの下で大口を開けたり、ヘンな顔をして顔を伸ばしたりして過ごす。
夕方から、ショッピングのじかんよー。お化粧品の福袋と、銀色のパンプスを入手した。
千葉。で目覚める。ビジネスホテルだけど、夜おねーちゃんが道に突っ立って客を呼ぶ。みたいな道路のすぐそばだった。
千葉神社さん へ行ってみて、初詣の混雑をいちべつして、ちかくの美術館へ行ったのだが、
その展示が、わたしにとっては酷い出来映えにおもえた。排泄物を見せられたかんじ。作品に、アニメが混じると更に稚拙で、気分が悪くなった。
人に対して承認欲求があって、ほら見て私かわいいでしょ、という質が、女のDNAにさいしょからセットされてるとして、それをどう扱ってゆくか。に、そのひとの美が顕れるとおもう。美術家になる人の、美は問わせていただく。洗練がはじまる、ぜんぜん手前で、その女の媚びでしかない「クセ」を見せられたことに、わたしは(吐き気を)もよおすほどの不快さにおそわれた。
女って書いたけど、男女のユニットらしいから、どちらの媚びなのかは、不明です。
佐倉へ。
バスが迎えに来てくれる。しばらくぶりで、ずっと行きたかった。川村記念美術館です。文化的至宝な場所。とくに今、ひどいものをみてしまった直後の渇きがあったため、なんてなんて、ありがたい絵画。いちまいめから、見入る。ラトゥールの花瓶の花は、すいこまれそうな魅力だ。
1635年に描かれた、レンブラント ファン レイン。すっかり心が洗われたわ。
とてもよかった。夕焼けな時間まで居て、帰路につく。千葉駅から、早い電車があるって知らなかった。総武線快速ですって。最寄りの駅まで、1時間10分でした。早っ。
晴れましたね。昨日は、道に迷ってホテルになかなか辿り着けなかった。鯖をいろいろに調理してあるお膳をいただき、9時に?ばたっと眠った。そして夜中1時に目覚めて、日記書いたりして朝になり、すこし寝て、また起きた。
とにかくちゃんとたっぷり眠っていないと、カオって老けてるきがするわ。
朝、10時発の銚子鉄道に乗り、観音の駅で下車。観音さんを訪ねた。こちらの住職さんのおもてなしが、なんて親切でしょうか。つきっきりであれこれ体験をさせていただいた。わたしの写真も撮ってくれた。
天井画、こちら巡礼先の観音さまが描かれています。
観音さんのおとなりに神社さんがありましたよ、狛犬さんがなんて、ふんいきがよかったわ。
屏風ヶ浦が地図だと近くだから、歩けますか?と展望館売店のひとに聞く。近所の、車用の地図をくれた。ぜんぜん、人が歩かなくなっているよね、珍しがられたのだけど、
歩く。1択だろ。
ほどなく、車道に出る。もしや、犬岩も近そうだわ、行こう。
見渡すかぎり海の横の車道は、ほとんど車が走ってなくて、道路はだだっ広くて、歩道もまっすぐに伸びている。目を瞑ったまま10歩。目を開けて10歩。また目を瞑って10歩。をくり返した。
いよいよ、屏風ヶ浦へ。このたびの目的の地です!
ここは地球なのね。と感じる道でした。
地球の人が誰でも歩けるようにしてくれるといいのに、私物?所有?してあるエリアがあって、しっかりしてほしい。県営管理になる辺りで高低差1メートルくらい、セメントが崩れてそのままになっているけど、しっかり、修理してほしいです。
今日は、千葉駅そばに泊まる。
朝10時発の、銚子鉄道に乗る。一気に外川へ。寒い日。雨の混じる、空。
外川港へ、坂が8本あってすべての坂から海が見えるようになっている。港は、海で漁をすることを誇りにおもっている気配、なんか堂々としていて、かっこよかった。
大杉神社さんへ寄り、ひたすら大ざっぱな地図をたよりに長九郎稲荷さんをさがし、道に迷っていた。
一旦、外川駅に戻り、駅のひとに聞く。辿り着いた。というかさっき、素通りした場所だった。看板がなくて、墓。墓地かとおもったら脇から小高くなった土地に入れる。そして、
海を見晴らせる、素晴らしい場所に、魚の形をした鳥居が設えてある。海と共にある土地なのだ。
曇ったり雨もぱらついてるのに、海の向こうがわに、日差しがあり光っている。なんか神秘的だった。
犬吠へ、歩いて行く。ずっと海が見えていて、すこし荒れていて、人がほとんどいなくて静か。
しばし、間近で波の迫力を見てた。灯台へも登りました、螺旋階段。なにしろ風もあり、灯台をちゃんと見上げていない。まど?どっちにあったやら。霧笛室があって、ボタンを押すと霧笛の音が聞けた。
テラステラスさんで休憩。
絶景の宿 犬吠ホテルさんで日帰り温泉に入らせていただきました。黒磯の湯。こちら強力に威力があり、いっきにアカギレが治ってしまいました。ほんとうに。不思議。
銀座四丁目にて、初売りの福袋をゲットした。香水。
服福袋は、置いてなかった。目で見て選ぶ時代になったってことか。雑貨屋さんで目の合ったかわいいペンとかお菓子を自分にプレゼントして、参拝へ出発。
山手線で日暮里に移動して速い電車に乗る。たったのいちじかんで、成田へ到着。参道が湧き上がってお正月さんの雰囲気です、いいものです。ゆるゆると、店を覗きつつすすむ。そして、参拝の列最後尾ですの看板で、辛抱強く並んだ。
じわじわ、成田山新勝寺の門が近づいた。周りの和やかさにより、なんだかずっと笑顔だった。
階段でも待って、やっと本堂でお賽銭を納め、手を合わせた。さて帰るかと、東へすすんだところで、前の人たちが靴を脱いで本堂へ上がってゆくのでわたしも続いた。ほどなくして、リンの美しい響きが鳴り、太鼓を叩く音。なんとわたしがここに来るのを待っていたかのようなタイミングで、祈祷が始まった。
しばらくは正座して手を合わせて、読経に耳をかたむけていた。本堂のくらい中で、近くの人たちがバッグを持ち立ち上がり、前へ進む。なんだなんだ、と同様にわたしも鞄を持ってつづく。ご本尊さまのすぐ前の廊下になったところに僧侶さんが何人かいらして、ほとんど走るようにバッグを受け取り、そのまま走って行かれた。
あれよあれよ、でバッグを預けたまま、また本堂の畳に戻り正座し、つづきの祈祷を聞く。あたりのドタバタもすっかり鎮まっている。
はたして?わたしのバッグはどうなったか?祈祷が終了して人々は立ち上がり、帰路へ。そこで場内放送が流れる。
「ベージュのバッグを預けた方、受け取りに本部に来てください」あーれー わたしだわ、周りのお作法が理解できていなかった。つまり僧侶の人がバッグを、中央の火にかざし、厄を落としてくださる儀式だったらしい。それを待って、その場でバッグを受け取り、席に戻る。
なぜにまわりのじょうきょうがりかいできないんだろう、わたし。次からはそうして下さい。と、目を丸くして不思議そうにわたしをうかがいながら、僧侶で年寄りの方がおっしゃった。
有り難い。一年の命の力を、たっぷりとバッグに注いでいただいた。
わたしがふしぎだよ、とおもっておみくじを引いたら、四年前に来た時と、全く同じ、十一番大吉だった。わたしへ刻む銘文は、これなのね、ここに書かれている状況が成就するまでこれなのね。なんか物凄く、吉相だ。
参道で次々とお正月ゴウジャスに、お買い物した。買えば買うほど吉相が強まる予感。鰻は、菊屋さんでいただく。持ち帰りにしていただく。
さて、銚子へ行くわよー、これまた、1時間20分くらいで到着しました。温泉も付いてるビジネスホテル泊。
明けましておめでとうございます。
盃に、青空が映っているね。
お正月は、近所の杓子神社さんへお詣りして、甘酒をいただく。杓子にマジックペンで願いごとを書いた。
喜びと祝福に満ちた豊かな年になりますよう祈ります。
年賀に、やっと文字を書きましたが、漢字をまちがえてるよな、迎って字。
かかととてのしもやけ。痛い。お酒飲むとさらに痛くなるから、あしたお酒持って行くのはやめよう。
暇なので、近所老人と、寺や神社をまわる。人の参拝の列が長すぎるのを見物するのみ、並ばず。コーヒー屋さんでホットココアを飲む。大きいサイズ。クリームがふわふわでおいしかった。
お部屋に戻ったら、知人からお年賀のメールが届いたので嬉しかった。パタリと音沙汰がなくなってた人で、なにかまずいことを言ったのか気になってたところだった。
おせちが抜群に旨い。もっといろんな種類の完ぺきなやつも作りたい。
一年の計は元旦にあり
書きあぐねていた手紙も書き上げた。それでホットして、ねむりました。