今月は、旅のインパクトが強かったね。自分から時間を操縦する。時間は、読むもの。時間を打つ。
なにを望んでゆくか。十全とした存在に、ちゃんと自分で成る。
昼、八百屋へ行き、いちごを買う。他に、ほうれん草とか菜の花とか、青リンゴを買った。
今月は、旅のインパクトが強かったね。自分から時間を操縦する。時間は、読むもの。時間を打つ。
なにを望んでゆくか。十全とした存在に、ちゃんと自分で成る。
昼、八百屋へ行き、いちごを買う。他に、ほうれん草とか菜の花とか、青リンゴを買った。
今日と明日は、ヨガの予約を入れているけれど、キャンセルすることにした。
ふわっと、仕事が終わった直後に、ワイン飲んだりするのは、ゆるまるから好き。
旅のことについて。奇跡がつづいたとおもう。これ以上ないほどの、旅程になった。天才的。とちゅうで、すごくない?いま、ここ。これ。と、なみだぐんだりした。
登頂できたなんて。晴天の、神々しい日の情景が、ずっとあたまにあった。
旅から帰って、今朝は、さっそくの仕事よ
とんでもないくらい、忙しかった。忙しい最中にお休みをしたシワ。
家のひとがウツウツとしていて、つられて早寝した。
旅、最終日。
お招きいただくみたいな時間の流れに乗っかりっぱなしみたいな、幸運日になった。
太宰府天満宮さんへ行く。西鉄の駅に着いたら35分止まっていたという電車が、わたしが車両に乗って2分もたたないうちに発車する。急行。乗り換えもスムーズだった。
太宰府天満宮さんは、本日、縁日ですって、ちょうど参道の列をととのえてるところで見学ができる。
今日は、ぽかぽかになりましたね、風もない。天開稲荷さんへも参れた。そして2キロ離れた竈門神社さんへ向かう。
行けるかも、行けそうなら、行きたい。山の情報館へ寄り、地図をいただく。雪は溶けているって。行こう。
宝満山。
なんてなんていい天気なの
登頂できたなんて感激。
頂上にて、梅ヶ枝餅をいただく。25日は、よもぎの味なのです。岩に腰かけていただくひととき。楽しさの極みっておもった。日光浴を、しばらくする。
さて、一目散に下山。バスにのり、西鉄に乗り、天神へ。地下鉄で博多へ。なんと新幹線で東京へ帰る。5時間、同じ座席に座った。飲み物、食べ物を買い込んでおかねば。
席に落ち着いて、シャンパンと美味しいサンドイッチを頬張ったときが、なんてなんて至福。三人掛けシート、窓ぎわで、真横にも人が座ったじかん、岡山名古屋間が、窮屈だった。名古屋を過ぎた頃、飽きた。ガラガラに車内が空いて、あぐらをかいたり、足を伸ばしたりしてた。それでも、飽きた気持ちが直らなかった。食堂車とかさ、ソファ置いて眺めを楽しむ車両とかあるといいのにね。
日本の太平洋側を、ずずーと走ったね、それを見てた。新幹線が早いから、日本列島のはんぶんくらい?は短かったりして。
旅から帰る。
早朝に目が覚めて、よし。今日は雲仙へ行こう。という気持ち。温泉にゆったり入り、お部屋にて林檎やいちごを食べてたら、ちょっと時間が経ってしまったわ、観光できる時間帯、ワンチャンスである長崎駅発の直行バスは9時10分発。これに乗るのは慌しいので、
ここがわたくしの冴えだわ、パッとあたりをつけた。諫早からなら、雲仙行きのバスは、いちじかんにいっぽんある、ことを見つける。諫早までは、一駅、新幹線よ。
このコースでGO。雲仙に12時ころ到着した。寒すぎて、仁田峠は、道路が通行止めでした。地球の呼吸そのものが感じられる散歩道を歩く。ここにも、とんでもない負の遺産がある。キリシタンをいじめ抜いた、昔のひと。その闇さは、日本人のDNAの中に、あった。
おかみからいわれたから、異端はけしからない、弱いやつをこらしめろ、という念は、よくよく太陽にあてて乾かして、昇華させてゆくことだとおもう。わたしたちひとりひとりのつとめとして、加害者側の心に潜む闇をこそ、白昼に晒して、手放してゆくことだとおもう。
つい先ごろ、わたしは自分の田舎の土地に、似たような闇を察知している。誰は誰が嫌い、かどおかをわざわざ覗く。そしていじりまわす。暇人だから、という以外に、やはり人の質が含む、陰湿さ。知性の明かりで浄化するべきな愚が、存在したままなことを憂う。母への冷ややかな観察。陰気を太陽に晒して乾かせってば。
雲仙の公共の湯に入り、豚汁をいただき、バスにて長崎駅へ。長崎の最後の思い出に、眼鏡橋へ。そして19じ過ぎ発のリレーかもめで博多へ行く。
博多のホテルに到着したら21時を過ぎていて、ルームサービスでサンドイッチが欲しかったんだけど、ラストオーダーを過ぎていた。りゃりゃ、おなかすいたよーってまま寝た。
路面電車の1日券をゲット。いろいろ回りましょう。
グラバー園へ。祝50年。長い間、滞在していた。住まいを見て、喫茶店に入った。写真を撮ってもらい、お土産を選ぶ。ビードロ。わお。
大浦教会へ。修学旅行で来ているはずなのだけど、見覚えのある広場、にしては小さいようなかんじ。哀しい出来事が錆びないように、いつまでもここで、自由を祈れるように。という場所だった。
坂を下る。お土産屋さんをのぞいて、鼈甲工芸美術館へも入って、路面電車へ。長崎くんち、のお祭りゆかりの神社さんへ向かう。諏訪大社さんです。
22日の悪夢、家のひとが病再発で、酒癖による膨大な出費があった知らせ。これを止める神社さんが、ちょうどあった。酒癖ギャンブル癖女を買う癖、を止める。この願の需要があることが如実にあらわれている。港近い土地の、派手さかも。
止め神社さんの、狛犬さんの御御足に、こよりで願をかけた。止め守りも売っている。今日は買わないけれど、とどめをさす、みたいなときに、ここに来て、止め守りを頂こうとおもう。
一旦、ホテルに帰り、コーヒーを飲む。そして夜の部のおでかけよ。中華街へ。
買い食いもして、美味しーいちゃんぽんのお店に入った。カラスミスープのやつ。そして台湾ビール。満足じゃ。
駅に寄って、翌日分の乗車券を発券して、ホテルに戻る。温泉も付いてるし、サウナも露天風呂もあるし、ととのいますな。
今日は夕刻に、長崎県へ行く。それまでの時間は、どこへどれくらい行くか、定まらず。
いったい、何時のバスでどこへ行くか。朝食をいただき、ゆるゆると、そうか、レトロな町へ出て、神社さんへ行って、博多に午後5時に行く。にする。
新門司港のほうへ、路線バスに乗って向かい、山に陽が当たる様子を眺めて、長閑なふんいきを味わう。レトロな町は、とにかく夜景を推してあって、そんなに活発な経済活動はない辺りだった。懐かしいとかんじるか、を自分に問うけれども、いったい18才の目には何が映ったのか、よみがえらせることは無かった。青春18切符で、小倉くらいまで行った。柳川鍋を食べてUターンした。
風がとにかく強くて、海が波立ってる。そのすぐ脇の橋を渡るのにおそるおそるだった。レトロビル等のスタンプラリー途中にして、福間へ。
宮地嶽神社さんへ行く。観光案内所のひとが、長閑とはこういうこと。を体現していらっしゃったよね、なかなか地図をくれなかった。神社さんへは行けて、夕焼けのときにまっすぐ光の道になる光景を、夕焼けではないじかんだったけれど、たしかめました。ここに光が注ぐのね!さぞかし圧巻ですわね、海砂浜から直に、砂地に鳥居があって、神聖な場所でしたね。帰り道は、砂浜と民家の道を、テキトーに駅方向へ歩き、着いた。
長崎駅から外に出た、山の斜面にも建物があって夜景を一瞥しただけなのに、長崎が大好きだって思った。今日から、2泊。嬉しいね。
船に揺られている日。よる9時に港に着くまで。22時間くらい、船上の楽園だった。そう、ほんとうに楽園。
太平洋の波が、ゆりかごみたいで、ゆらゆらと、船室で眠る。船室が小っちゃくて、窓がなくて、お籠りしているムード。ここは船の中だわ。船は大型の豪華客船よ、3階分の吹き抜けになったロビー。壁に額に入った絵が飾られていた。昔、ポスターで持ってた絵と、再会した。ゴッホのひまわりもあった。豊かな、海上文化、その真髄にふれているようだった。
お籠りのお部屋の中で、持ってきている林檎の皮を、ケースイスナイフで剥く。これぞ、やってみたいことだった。ふふふ。
船酔いしている時間もあったけど、とくに薬を飲まないままやりすごした。ビーズクッションに凭れて、プラネタリウムを観賞する。そのまま昼寝している。すやすや。
お昼の時間は、レストランへ。海見てたら、ビール欲しくなっちゃったわ。グラスも冷蔵庫に入ってて、生ビールを注ぐマシーンにセットした。キンキンな冷えたビールが、なんてうまい。
お風呂にも入った。露天風呂は、潮風をそのまま受けて、太陽の照りを、そのまま体に注ぐ。なんて贅沢な、船上ライフを味わってた日。