TORABARAふみづき31日

ダンナは自分のお誕生日に、大損したらしい。前年も、厄日になってたっけ、なんか、放置した。悲劇ヒロインってナルシストだよね、わたしはサディスト。やわなひとを崖から落とす。

今日は、夜、ヨガ教室だった。好きな先生のクラスに参加できて、しっくりきてる。ヨガの教室にいた顔見知りさんが、わたしをどこかの駅で目撃しました、と言ってらした。これは、テクニックというかなんか、口語でしゃべるときに、なんか近しいと感じていることを、こんなウソ言って伝えるパターンなのかな?

わたしは喋りことはが卓越しているわけじゃないので、なんなんなん、なんなの?と過剰な反応しました。

TORABARA ふみづき30日

朝、特上モンブランケーキを食べる。お抹茶いただく。出社。

来月の旅をネット検索しながら電車に乗っていて夢中になりすぎて、降りる駅を通過してた。周りの気配が完全に消えてた。え?ここはどこ?

通勤経路、初めてな路線で仕事先に辿り着いた。お昼ごはん時間に、仕事先の人たちとご一緒した。またしても、わたしは独善的な会話をしてご満悦になる、新しい境地を試していたとおもう。屈託ないおしゃべりを放ち、いい気分だった。

今日は、津波のニュースがあったため船通勤中止。地下鉄乗り換え駅でグラスシャンパンをたのしむ。今朝は、来月の旅を決めるボタン押した。飛行機に乗る。始発で出発する。その旅の決起集会みたいなシャンパンの味。

TORABARA ふみづき29日

日曜日に、写真家の知人から、たっぷりLINEに写真が、届いた。それが嬉しくて、わたしの気分を底上げしていて、わたしと連絡を取り合うことを途絶えさせたくない。という意思が強くあらわれたと感じられたこと。に、少しわらう。

良い言葉だけを言うのですよ、ちょっとした言葉は相手にとって神さま言葉みたいに響くことがあるのですよ、

わたしがいくつもおみくじを引いて、そこに書かれていることばを手繰り寄せて、こころ、こころが今、あぶなっかしくなりそうだから、そのわたしの負傷箇所を、ちゃんとわかっています。みたいなおみくじを次々と引いた。それと、

それに?蝶々がやたらわたしと接近する昨今。今年の最大の、あり得ない出来事は、父の時代錯誤な文を目の当たりにしたこと。これはこれ以上は解決しないのだが、わたしが準備するべき射撃用の表現は、ひろがるというか、防衛の重要性は、高まるというか、なんかもう、田舎の闇が深すぎました。

楽しい話と、つながっていられることに感謝。山の話、わたしたちの時間は、煌めきである。わたしは、旅をしているときに、生きていることの祝福を存分にかんじる。

誕生日のケーキ、今日買ってダンナに食べさせた。

TORABARA ふみづき28日

今週もどうぞよろしく。シゴトして、夜、7時から、ピザをご馳走した。近所の老人に。わたし、株で勝ったのです、その祝い会。

手放しに楽しい時間。うまくいったこととか、今後の予想をして、お開き。夜風の中、ちょっと高級なコンビニアイスを、近所老人がごちそうしてくれた。

TORABARA ふみづき27日

ヨガクラス、11時から始まる予約を入れた。

ヨガの先生で、ご自身の体付きに、不注意があり、皮下脂肪が厚く内臓を囲み、それを治すとかで、内臓の断面図の写真が、教室に貼り出してあった。

即物的な、えげつない、人体実験。いやいや、ヨガ的な観念では、そうなる(脂肪肝)前に、自分への気付きがあるだろ、とツッコミたくなる。

ヨガの帰りに、久しぶりに薔薇の切り花を買う。一旦帰宅して、お出かけ。

明治神宮さんにて、お昼ごはんをいただく。

ほっとした。昨日、ヘンな緊張したまま夕ごはん食べた後の、ホームタウンに還ったかんじ。

六本木一丁目へゆく。メガネを忘れている。それじゃあ、美術館に行くのやめるか?いいえ、行こう。

泉屋博古館所蔵、中国の古い時代の工芸品。殷の青銅の、ベンチ?

携帯電話のカメラモードにして、拡大鏡みたいな使い方をして文字を読んでいたら、単眼鏡の貸し出しが受付にあるから、申し込むといい。と係の人が教えてくれた。ツーな人みたい。鑑定士さんみたいに、作品を覗きこんで鑑賞しました。

あんまし、見た気しなかった。

紋様、凄い
取手もデザインされてる。
こちら、以前も観たやつ。
取手が鳥
線描写。麒麟?

帰路。最寄りの東松原の行きつけ、酒屋にて赤ワインボトルを一瓶選び、帰宅。休日終わりー。

TORABARA ふみづき26日

土曜日に、約束を入れるなんて、何年ぶりかしら、先々月、旅先で知り合った人が東京にいらしてるらしく、食事とプラネタリウム。へ行きましょ。

夕方からの予定なので、しばし家のことをする。たらたらと、予約してくれてるレストランへ向かう。

女同士で、境遇が違う相手、というのは苦手だということを思い出した。経験しておいてよかったか?近寄らなきゃよかったのかな、擦り傷だらけになって帰ってきた。心が。

境遇?が似ているとわたしが認定する相手は、女にはいない気がする。そのひとの立場に寄り添えると思えるひと。かどおか見極めてから、一緒に過ごそうとおもう。失敗した。

しがらみたがる、つるみたがる?田舎の人の性質、に向き合うのはわたしには無理。世間話の収まり方が典型的なカンジが無理。女子が振り分ける「意味」が、あまり多岐にわたらない、決まり切った枠に嵌める営みというか、狭い小っちゃい脳の隅を突き合うカンジが無理。

友人になったりして、楽しかったりして、など能天気に約束を取り付けたりして愚かだった。夜ごはん食べる店を私は知らない、という時点で、女子と夜ごはん食べても1ミリも面白くないことを思い出せばよかった。

レストランは、わたしが何度もランチで通っている、わたしにとって大切なお店を紹介した。夜ごはんで行くのは初めてだったんだけど、(予約は彼女が手続きしてくれた)店に入るなり、メニューを牛耳り、単品注文にこだわってた。彼女の予算限度があったらしいのだけど、ドリンクを彼女が渋ってるのがセコく映った。このお店は、コース料理が素晴らしいのだ。せっかくのお店のよさが台無しになってて、残念。

やたらアプリだかAIだかの示す携帯画面に頼って道を歩くかんじ、あたまがキョロキョロしている、なんだろうね、人同士である前に、巧みな情報摂取を、平面的に競って、「値」を増やすレースなんですっけ、案内役のわたし、ではなく、画面通り正確に行く、黒か白か、1か0か、という行動様式。

せいけいしゅじゅつをかおを、わかがえらせていた、その重きの置き方にドン引きしてたのかなわたし、

なにがきにいらないんだろうか、行ってみなきゃわからないことだったのか、なにかご縁がせっかくある相手なのだけど、この近づき方は違った。

TORABARA ふみづき25日

金曜日。出社。

職場の人とは隔たりがあり、私生活は関係ないから関与無しなままだったけど、なにかが決壊して、何故か山の話。山で録った鳥の声の動画まで見せてた。

人のペースはまちまちで、今日おしゃべりした相手は、間近の人間関係がすべてというか。ど近眼で接するタイプみたいだった。わたしと年齢が近く、今日はわたしと2人きりの出社で、ガチな化粧してきてた。次回は、応戦しよっかな、と思った。

船通勤、二回め。

船、操縦席
夜景、すてきでした
船着場から見上げる日本橋。

TORABARA ふみづき24日

木曜日は、ダンナも休日。おいしい焼きそばを作ってくれて食べました。旅で、ほとんど土産なし。わさびのチューブが、お買い物リストにあったのを、東京ではなく岩手県で買いました。