しごとが終わってから、映画を観に行く。
ヤン・シュバンクマイエル。
昨日も、観に行きたかったのだが、招待券が見つからなくて、間に合わない時間になってしまった。部屋のあちこち探して、ああ、なくなってしまった、と諦めたのち、見つかるというか、最初に探した所にあったのに、見えてなかっただけだった。券の色が思っていたのと違っていたため。
AIは、失敗することができない。つまり、人間のエラーは、AIには真似出来ない。
シュバンクマイエルって人間は、AIからは創造出来ない。わたしにとって、現在の欠乏感を埋める存在は、彼の映画だというかんじ。アリス、こそが、映画界の、No.1だとおもえる。
しかし、彼は日本人を、あざわらっていた。日本人は、集合思想しか持たない。あさはかにしか知らないくせに、写真ばかり撮りたがり、彼の映画のファンクラブがあるらしいことに、彼は呆れているらしい。このドキュメントの客は、たった5人だった。編集の仕方によって、シュバンクマイエルの人格の見え方が、まるで違ってきそう。
チェコは、遠い国で、字幕の文字を読んでいても、会話の成立のしかたが、理解できなかった。今日観た、印象の断片が、ゆっくり熟成して、なにかしら自分に留まるとおもっている。チェコのアニメの、味わいが、世界の奥行きに貢献しているとおもう。
シュバンクマイエル。こういうひとのことを、もっとよく知ろうとしたい。と思っている。