TORABARA きさらぎ8日

朝、窓の外が、美しい雪景色になっていた。見惚れる。写真をとらなかった。美しすぎる像を、自分自身で再生できる訓練。節分の日に、神社へ手を合わせて、振り向いた瞬間に、背の高い木々の更に上から陽の光が地面にぽたぽたさしている情景。これが今月の、わたしのいちまいめ。雪はにまいめ。

窓辺が白、光そのものになっていて幻想そのものだった。昼過ぎまで家にいる。

選挙へ行き、本日オープンした図書館へ、歩いて行く。公園の祭りも、覗く。熱いほうじ茶を配ってくださってるのと、梅昆布茶の産地が、同じ地元なので毎年買ってる。図書館は、賑わいが、見たことないくらいな繁盛で、人人で、ごった返していた。リサイクル本をいただく。冬の星座について。

近所老人と、この駅に、その公共施設ができてたことを知らなかった一階のカフェで、打ち合わせをする。とにかく明日が決戦な、株の話をしきりにする老人。安い安い、で集まってきているひとだらけの場所に特有の、低波動がある気がする。ここにいるとわたしは息苦しくなり、帰りたい。と何度か言い、やっと解散。

喫茶のコーヒーが250円って安い安い、と誰彼の頭の上にただよっている、安けりゃいい、単一な思念を、低波動だとかんじた。わたしの第六感は、そういうのが見え始めているというかんじ。

それにしても。何にもしない休日だったな。体の中心的な水の管が凍りはじめてツララになるのかってくらい寒かった。