TORABARA ふみつき31日

家族のひとは、今日、美しい服を2着買った。それで明るい気分が広がっていた日。

昼ごはんは冷やし中華、夜ごはんは、明太子スパゲティ。だった。

人を缶詰に例えると、ラベルに何を貼ってるひとか、そのラベルを立派にするばかりで、中身を自分でおざなりにしている。ラベル、の話は出来るけど、他がさっぱり、無機質とでもいうような人の仕上がり方をしていたりする。

わたしたちの経てきた教育、を考えれば、ラベル。って丈にならざるおえない、通過せざるおえない風景の、弊害は明らかだ。義務教育。を抜けても、家も社会も、けっきょくラベルをなぞることしか出来ない。

言いたいことは、ごまんとあるよ。

地球に生まれてきました、宇宙の中の地球、という時空に、たまたま。この神秘。を、たましいのほうが響かせ始める。本来的な生、という、ダイナミズム。

ラベルに息苦しくなったひとが、不具合をおこして、社会生活を営めなくなる。という症状こそが、好転反応というか、スタートラインだとおもう。こういう攪乱がおこることをこそ、信頼に値する。としたほうがいいというか。

やさしくて、かぎりなく個人的な境地。わたしに、世の中からの外れ方があったとして、わたしが伝えてゆけることは、外れなさい。かもしれない。愛をもって。かろやかに。

愛。そしてかろやかさ。