朝10時発の、銚子鉄道に乗る。一気に外川へ。寒い日。雨の混じる、空。
外川港へ、坂が8本あってすべての坂から海が見えるようになっている。港は、海で漁をすることを誇りにおもっている気配、なんか堂々としていて、かっこよかった。
大杉神社さんへ寄り、ひたすら大ざっぱな地図をたよりに長九郎稲荷さんをさがし、道に迷っていた。
一旦、外川駅に戻り、駅のひとに聞く。辿り着いた。というかさっき、素通りした場所だった。看板がなくて、墓。墓地かとおもったら脇から小高くなった土地に入れる。そして、
海を見晴らせる、素晴らしい場所に、魚の形をした鳥居が設えてある。海と共にある土地なのだ。
曇ったり雨もぱらついてるのに、海の向こうがわに、日差しがあり光っている。なんか神秘的だった。
犬吠へ、歩いて行く。ずっと海が見えていて、すこし荒れていて、人がほとんどいなくて静か。
しばし、間近で波の迫力を見てた。灯台へも登りました、螺旋階段。なにしろ風もあり、灯台をちゃんと見上げていない。まど?どっちにあったやら。霧笛室があって、ボタンを押すと霧笛の音が聞けた。
テラステラスさんで休憩。
絶景の宿 犬吠ホテルさんで日帰り温泉に入らせていただきました。黒磯の湯。こちら強力に威力があり、いっきにアカギレが治ってしまいました。ほんとうに。不思議。