TORABARA きさらぎ15日

朝からヨガへ行く。昨日の、というか今日未明のお酒が残ったまま。ベーシックな動きだけがあるクラスで、たまたま初級なやつを受講することにしていてよかった。汗が滝のように流れてお酒が抜けてゆくというもの。

動作は、ゆっくりとしていて、実は立ったままだとふらふらするほど、まだお酒は抜け切っていない。赤坂は、なんて明るさのある土地でしょう。朝、眩しいほど、地面が煌びやかだと感じる。そして近所の神社さんの名前を思い出そうとして、全然出てこない。わたしの内側で雲隠れしている。来なくていいって時には名前を忘れるのかもよ、今じゃなくていい、みたいなかんじ。

地下鉄に乗ったら空気がこもっていて急に気持ち悪くなる。地上の空気吸うために、改札へ向かい、いよいよ気持ち悪いのでトイレの方へ曲がる。多目的の、広い個室がちょうど開きっぱなしだ。入って3歩あるいて、ゲーと吐いた。あまりにもキレイでカンタンだった。手がかからないね。

地上の、空気が格別な道を歩く。杜のところ。今日は一層、空も晴れやかで緑の生い茂った様子が、なんてキラキラしているでしょう。

わたしはさっき吐いたので、こんなキレイな道を歩くのは後ろめたいとかんじた。一気に、酒が抜ける荒療治になっていて、体はびっくりしている。帰宅して、熱い風呂に入って、さらなる汗をかいて、昼になる頃から、バタンと寝た。

夜になって、梅干しおにぎり。ほうれん草と揚げの味噌汁、シャケを焼いたのを食べた。納豆も食べた。体に効くー!という食事でした。

しかし、吐くだの食べるだのをならべて書くことなかったね。今日の日記。