TORABARA ふみづき9日

おしごとが終わったとたんに、赤ワインとチーズを用意した。今日は、ラジオ三昧だった。radikoというアプリで、一週間以内の番組を聞いたという意味。自分の場所で地に足が着いたとかんじる。ほっとする。

わたしの近ごろの、癖、痒くもないのにどこかを掻く。顔のどこか。鼻とか、耳のあたり、顎。これはなんなのだろう、なんとなく、架空のしんぱいごとがあるからかも、と思った。なにかしらの、おもはゆい、かんじ。

父の、栄養素摂取の方法だとか的だとか、DNAとは別のところに、ひとはその魂の拠る瀬を持っているのであり、その星がまるで違うことによる、もうこれは、知り合いであることをやめた方がいいレベルで、わたしにとっての彼は、罪人。でしかない。

なぜに、ひとのあしをひっぱるどころじゃない、醜い姿をわざわざとどめ、それを活字にして本に載せ、さらに得意げに、詩を書いたと、ふんぞりかえっている。目次で自分の該当する項目を読みなさい、という配り方をしてきて、そこになにが書いてあったか。このひとを地獄に落としただけでは済まないような、ひん曲がった神経、

彼は、経済的な敗者。その怨みを書く事にぶつけているのか、もう、なおしようがないきちがい。まさか。

わたしは、点検する。失ってまずいものがあるか、無い。とおもう。実家の土地や建物を、何も相続できないことの支障はあるか、村娘みたいな強欲な姉と、義理で息子になったという旧姓カワサキ君に、ぶんどられる。それをわたしが恨むか。

天罰は、わたしが与えるのではなく、わたしが天の意志であるかの如く、その的を間違えないで、その罰を見ているきがする。それで、いまここで、生け贄についても述べないでおく。

話題を変えよう。ワインが特上で美味しかった。