夜、旅立つ日。ぎりぎり間に合う電車、の一本前の電車でバス停に向かう。バス停は、待合室がほとんどないというか、野外で電光掲示板を見るかんじ。若者が中心的客層で、声高めな熱気で犇めく。ほんの10分いただけなのに、早く、バスに乗っちゃいたいよと思う。
来たー。盛岡行き。席は申し込み順で決まるのか、3列の真ん中。そしてカーテンが無い。そして冷房の風が直撃して寒い。席が互い違いで、意外と広いのがよかった。なんか、戦い。斜め後ろのコが、いつまでも荷物整理していて、ビニール音、シャラシャラしている。夜中になって、咳をしだす、後ろの方のひと。これもしつこくて、わたしはマスク装着。予防な。夜中に、いよいよ冷房が肌にさわるので、リュックから雨具のマントを取り出して、ブランケットみたいにかけてた。
サバイバルな、バス。休憩SA、2こめの、多分福島県で降りて、美味しいヨーグルト買えたわ。朝ごはんになった。
なんとか目的地に到着いたしましまし