TORABARA みなづき3日

読んでる本の、人を振り分ける基準、4つ

安心、成長、緊張、邪悪。

そのひとと自分の間でおこる化学反応は、どれですか、地図にして、自分を知る。wellnessを目指しましょう、weで始まる単語、すなわち私達、というつながりありきでウェルネスは成り立つ。反対にイルネスは、iで始まる、我の欲の突出を示す単語。

読書層には病的なひとも多いとおもった。喩えが極端で、生活が乱れるったって、それはいきすぎ。みたいな例を紹介されていた。過激さがなければ本でミリオンセラーにはなりにくいのかな、話半分に、参考にできそうな所があった。

自分自身の環境について。わたしが繰り返し、やっつける対象のように思いかえす人がいて、古い知り合いだから、しかし諸々のこちらへの発言やら対応やらが、貴様何様のつもりなんだ。というのが明らかになり、離れた相手。この表の、邪悪にあてはめて、やっぱりね。接しようがないよね。とたしかめた。

夜に、毛糸編みをして、ショパンのエチュードを練習した。今朝の目覚めで、力が漲ったかんじ。夢でよく行く旅先がまた出てきて、その土地の砂浜を歩いたことでエネルギー注入されたのかも。

TORABARA みなづき2日

今日は、電車混雑。入り口付近の乗客が、窓の外を向かないで内側を向いたため、座席から荷台につながるポールのところでわたしと向かい合ってポールを掴んだまま、身動きができません、ロック。みたいな時間だった。

電車の乗客になんの関心もないのだけど、知り合うかのうせいがあったりして。とてもそばにいることがイヤじゃなかった。若い男のひとで、片手に、暗記しなければいけないちぎったメモをつかんだまま。英語単語がぎっしり書かれていた。フランス語、かもしれなかった。なんならわたしと一緒にその単語を覚え始めそうになるくらい、わたしの目の前にあった。

しごと先の辛さ、きゅうくつ。パソコンのマウスが小さすぎて手が痛くなるっ。と、急に気がついた。マウスのせいだよ、しごとがはかどらないのは。

潤いが足りなくて加湿器が必要だとおもう、というのと同義で甘さが足りないから飴が必要。強烈に甘い気持ちになりたい。

お昼、アサリとキャベツのクリームスープと、ブリのポアレをいただいた。おいしーいランチ。

夜は、海見ながら、ホットレモンジンガーをいただいた。夜の海に波がすこし立っていて、おそろしい渦のようにも見える。

このとき見た海の様子が、夜見る夢にでてきた。

TORABARA みなづき1日

スーパーで買い物をする。という、家のひととの用事。いざ、その時間が近づいて、スーパー入り口で待ち合わせましょ。うん。

なんといっても、高級カップアイスを3つ買ってもらう。家のひとは、昼寝をはじめたので、わたしはわたしの休日をすごす。

今日は、お外で昼ごはん食べよう。

うおー。美味しかった。

蓮が咲き、菖蒲もそろそろ、咲き揃う。

うっすらピンクな蓮
美しい池
咲き始めた
清正井

清正井の、樽の中に手を入れる。前のひとがそうしたから次のひとも倣う。せっかくここに来たひとたちが、手をつけてみると冷たいね、という体験ができてよかった。ここに番人がいて、ダメダメって言ってることあったけど、わたしの意見は、おおらかな場所であってほしい。です。

その後の、博物館にて。
象。がテーマだった。
江戸時代の画家が写生した象

蔦屋重三郎展へも行く。読みものが多いし、人、多くて、素通りするみたいに会場を足早に横切ってから、写楽の役者絵を、まじまじと見て楽しんだ。初期の大胆な人物の特徴を強調した絵が、とてもよかった。悪質ではなく、洒脱なところが、よかった。心に残る。

帰り道、家に近づいた駅にて、古本屋と酒屋に寄る。これは。と思うものをお買い上げした。基本パターンみたいなお出かけだった。

TORABARA さつき31日

雨が降っている朝。家の内にこもる。朝食を終えて、読書して、編み物しながら、クラシックを聞いて半身浴をする。いつのまにか昼の時間。シャケを焼いた。ブロッコリーサラダ。

その後、台所の掃除、毎週のルーティンで、換気扇を新品同様に戻す。冷蔵庫の棚を洗う。風呂場を、カビっぽいところのすべてに、強い液体をかけた。液体中毒なのか気持ち悪くなる。風がまだ強く吹くけど雨は止んでる。外へ。図書館に予約してた本が届いている。それと本屋へ。

今朝の読書で、上下巻の大作を読み終えた。さらり、と読めた。この作者の本は、全部かな、読んでいて慣れているというか。熱量が穏やかになっているのは作者の年齢が高くなったことをそのまま顕している。作者が70歳を越えていて30歳半ばの女性を、酸いを知ってると描いていた。歳。をとって変わらない核が、ひとりにひとつあって、その人の、その核に属した物語だった。批評に晒されるため、こういう部分をなんて言われるんだろ、というガヤガヤした読み心地がある作者。わたしの肩を囲んで語ってくるというよりも、その他大勢の為の、私自身の読書にならない感じ。

夕方、近所老人と、スターバックスで待ち合わせた。なんだか焦ったような、アンテナが狂ってるような日。本当に欲しい物、本当は行きたい場所、と合っていたか。本当にやりたかったこと、よりも、やるべきことを手繰って、からまわりなのだ。

世の中について。先週旅先で、点けたTVで、知ってる先生がしゃべってらした。わたしが事務で仕事してた時に、わたしと知り合いとして接してくださったヴァイオリニスト。出演されてるゲストさんは、声楽家の、教授会長つとめた先生の、娘さん?苗字が同じ。わたしにとっての狭いはずの世間が拡散されている見心地。

わたしに、多肉植物を教えてくれたお兄さんが、日本を代表するような多肉植物の専門家になってらして、何千人も、フォロワーのいる生活開示みたいな状態。最初の本筋からぶれないなんて、おそれおおい。ふらり。会いに行ってみたい気持ち。

わたしがする「べき」と位置付けたことが必ずしもではないのだと思う。そのひとの本来の筋にそのひとが合ったときに、何千とか何万とか、そのひとのノリにノルみたいな状況が生まれる。人に受け入れられて、ノリノリになる場合もあるけれど、わたしみたいに

タイミングが合いまくる、奇跡みたいな時間が連なることで、わたしはわたしに合ったことを刻々と為していたりして。天からの印みたいにすいすい進む。

すいすい進むことが、あなたへの知らせ。

TORABARA さつき30日

週末。雨が降ってる。デスクの、横に置いている百合の花の蕾が、ひらく。そのとき、音がした。お部屋が静かで、この貴重な音を聞けることが、ふかいよろこび。

窓の外、すぐそばに野鳥の鳴き声。飛び交ってゆく姿は、いつもあまり見えないのだが、胴体がぼてぼてで、翼が小さくて、低い声で鳴いてるやつ、が窓のすぐそばを飛んでいった。近しく親しくおもう。

夜、映画みる。一週間前の今頃は、旅だった。ちょうど旅先のBSで放映されてて流し見してたのを、最初からちゃんと見た。ミッションインポッシブル。

家のひとと、作ったものを売る、にまつわる話をしていた。というか、物を作ったことが無いひとに、作った物を捌く、ということが扱えない場合が多い。どうしても、「処分」みたいな言い方になってしまう。

わたしが、こういうのを作っている、というのを店をして広げて、作ってるものに興味あるひとが集まる。この光景を楽しめるか。わたしがそれが楽しいか。

そのときにお金に引っぱられるのが一義なら、やらないほうがいいとおもう。表現が一義。になれるなら、やってみるといい。

いきいきしてますね★と褒められた多肉植物。

TORABARA さつき29日

やっと朝、水道代をコンビニで払う。日付けが昨日までだったので受け付けてもらえないかも、とハラハラしたけど、少なくとも翌朝まではセーフだった。

昼、八百屋へ買い出しに行く。しょうが。レモン。家のひとのカゼ状態が長引いて、こちらに及ぶのはかんべん。わたしにとって予防のため、家のひとの治療のために、生姜さまさま。蜂蜜檸檬紅茶。

夜、ヨガ教室へ行った。あらたまった、とくべつな時間になった。ひとつのレッスンを、味わえているので、通うの、いい機会になっているね。

帰り道、降り始めたりして、と話してるのを聞く。あら、雨だわ。傘をちょうど買い足すつもりだったので、そばのファミマの、ワンタッチ開閉タイプ、黒い折りたたみ傘を入手。風がなくてしとしと。しっとりと夜を濡らすというか。快適な走行。わたしは子供の頃から自転車に乗るの、慣れていて、片手運転がなんて安定してますの、片手運転が、資格制度になったとしても、こりゃ受かるナ。と思った。

TORABARA さつき28日

水曜日。しごと終わってから、帆立炊き込みご飯を作って、いただきました。わかめと春雨とスライスオニオンを、胡麻風味の、旨ダレをかけていただきました。

カルディで売ってた旨ダレは、リピート決定だね。

TORABARA さつき27日

残業をすこしして、チーズ、ワインいただき、はやばや、寝た。

朝、神社さんに行けそうだった。行きたかった。家の中のしごと、することにした。洗濯した。それと、植木に水やり。

家のひとは、わたしが旅した丸3日間、カゼで家の中に引きこもっていたらしい。停滞した空気を、挿し花がすべて引き受けたような枯れかたをしていて、こんなに水が澱むのかというザマだった。今朝は、燃えるゴミの日で、花を捨ててしまう。さっぱりした。

あすの、粗大ゴミ用のA券にまい。を近所コンビニに買いに行く。ついでに、スイーツを、大きなプリンをカゴに入れた。レジのひとに、小さいビニール袋ください、とか会話して、はずみでレジのひとがマンゴのスイーツも美味しい、と言ってる。これリアルなやつだ、とピンときて、次回買ってみようと思う。