TORABARA さつき5日

服の展覧会を見に行く。REDと目が合う。

こちらは、工芸科の授業で見たことあったかも。

モージャポ(展覧会の通称)にて、スタッフをつとめたわたくし。歴史に句読点を打つ。ほどの、ファッション展覧会だったみたい。出口に、モージャポの図録が販売されていた。見本で出されていた一冊を、当時、いただいたのであったか。

入り口から、釘付けになる。ステキ。
中敷きが緑なの、いいね。あったかファー
不思議と、着てみたいふんいき。
派手ちゃん

朝は、ヨガへ行った。帰宅して洗濯してたとき、洗濯機が、脱水機の揺れで、真横に転倒した。なんてこと。土台に乗せていて、その脚がゆるくてあやしかったのを放置していたことの、顛末。これをなおして、

冬に水栽培したヒヤシンスを、庭植えして、プランターのチューリップも、直植えに替えた。土を掘り返したとき、ミミズ。ムカデ。など、土の中で健全な生きものの姿が見えて、なんか、よかった。祝福された土地だよね。

昼寝少々ののち、外出。外出先は、お洒落ピープルがいっぱい居て、よかった。ファッション。を崇敬するひとの装いが、ステキ。

ホットココアをいただく。窓辺の端の席が空いていて、ひととき休まった。そして、

行っちゃうことにする。都内某所。ラジオの公開録音の会場へ。わたしにとってこの御二方のラジオ放送を、膨大な時間、聴いてきた。まさか司会者とゲストで御二方が同時に視界に入る日がくるとは!司会者にとって、ゲストさんに会えるのは初めてらしかった。ゲストさんのほうを生で拝見できる機会があるなんて。

観覧者は、わざわざ来た人は、10人くらいだったのかも、こんな貴重なことがあっていいのか信じられない。トークがおかしくて、泣く。こういう時に、笑い声で参加している。それがどうか演者さんの励みになりますように。

特別な時間になった。感慨深い。

TORABARA さつき4日

無為無策。天気いいから外に出よう。電車に乗って、多摩動物公園が近づいて、このまま行っちゃう。なんと、本日無料だった。わたし、知ってんのかな、意識にのぼらない知覚。に、自分で驚く。

アフリカ象
ライオンバスを待ち構えるライオン
チーター
ツキノワ熊
虹色の雉

色々な動物を見て回れてよかった。

そして立川IKEAへ行く。このお出かけコース、お気に入り。いちごフェアですって、白ワイン、冷えてますって。ららら

おやつ。

じっくり、生活道具を選んで店の中を歩くのが好き。とてもいいチョイスも、大失敗で捨てたこともある。

昨日の話の断片に、ひとは20年も経てばまるきり別人に変わる。というのがあり、考えていた。ひとは変わらないでしょ、と唱えてるのを数ヶ月前に聞いててやはり考えてた。まるきり変わる。という説の方が好みかな。進化して、変わり続ける。

TORABARA さつき3日

朝早くから、お参りをする日。電話をかけて、昨日ではなく今日の日付を約束していたので、ちゃんと行けてよかった。清々しい。内殿にはいれる特別な日。

昼すぎから美術館で音楽会があるので行く。近所老人のおススメで、待ち合わせた。

6年ぶりくらいでお店で世話になった方もいらっしゃる。なんというか、近所老人は、この方のことを要のようにおもっていて、比して、この方のほうは、そんなには、近所老人をわかっていないような、なんというか。

もう店は終わって、明日やり直せるわけではないのに、口を悪くなにか言ってほしくなかった。正直なことしか話さない、というのは伝わったけれども、もう、この先の改善が出来る訳ではない事物のダメ出しがあって、余韻が、収まりが悪かった。

音楽、フィリップ・グラスのピアノ演奏は、とても良くて、絵画も良くて、地下カフェでお茶したことも良くて、高級車、2シーターの助手席で、送っていただいた。よかったね。なはずが、これも、かりをつくってしまう非礼なことのようにも思える。

自転車で最寄りに戻っていた老人と、再度ファミレスで話し合う。老人の耳に入れることは憚られることを黙った。もう済んでしまったことを、どうか美談にしてほしい。わたしの夢にでてくる、美しい様子の延長が現実のほうにたちあらわれて展開してゆきますように。

TORABARA さつき2日

週末ばんざい。

今日は、新幹線爆発という映画を観た。赤ワインも飲んだ。ブロッコリーとカリフラワーの入ったパスタ食べた。ピーマンも入って苦くて旨かった。

今週の特長は昼間に眠気がありました。

TORABARA さつき1日

ノイズでしかない家のひとの家での様子、に屈して、しごと終わってからワイン浴びるように飲んで寝た日。

むくむくと、たてなおさなければ、という念をもっている。

youtubeという、騒音。昔の歌謡曲だとか、テレビ番組のざわめきを垂れ流しされる、その音が、保菌者の微熱のような、気怠さがある。うるせーな。

わたしがひとり。という暮らしが、長くて、すっかり完成してしまったわたしの瞑想空間。のような家時間。をここまで掻き回す、崩壊される、変えられる、そのような相手だとは思わなかった。ぬるさ。俗物。一緒に暮らしてみないとわからなかったことだから、わたしはそれを責めていない。

ヨガでいうところの、難しい姿勢にも呼吸を通す。それをここで実現させてゆく。

TORABARA うづき30日

今月最後の日。北海道へ旅行したことが、なんてよかったでしょう。

残業した後に、夜ごはん、作り置きしている牛肉と蓮根の煮たやつをいただき、酢の物をいただき、駅前のベンチにて、近所の老人と会う。

電話代の集金と、北海道土産を渡す。こころが重かったり鈍かったりする時期が人によってあり、こころがかろやかになってるひとのとっけんみたいに、たびは、出来るのかも。わたしの周りには鎖付けたようなひとばかりで、たびをしたことのはなしを聞けるじょうたいのひともいない。わたしの旅のはなしを吐くことがマレになっているけど、近所の老人は次々と北海道土産を受け取ったてまえ、それなりにわたくしの土産話を聞いた。

帰宅して、ワイン飲んで、寝た。

TORABARA うづき29日

今日は祝日だったけど、お仕事は、お休みだったけど、昼すぎてうたた寝して、夕方になってから近所のお散歩した。

パン屋さんを見つけて、おトクなセットを買う。それから本屋に入る。

本屋の、背表紙を見て廻ることが今日の旅だった。新しく世の中に出てきた本の、ういういしさ。前から読むはずにしていた本が文庫版になっていたので購入した。ノートも。

欲しい。読んでみたい。と思ったことは則ち、気持ちが体験したことというか、気持ちにとってのクルーズというか、それでその体験値みたいなのが、その数がカウントされて、そこそこ体験が増えて、満たされるというか。それを

今は出かけることで刺激を得て、満足を得ているけれど、このあては、ひととの結びつき、だとか、わたしが生み出す作品、にあるような足場を、つくらなくちゃ足場を、くらげじゃないんだから、みたいな気分。本来的なしごとをすることによって、新鮮な刺激が得られつづけることが軸になるようにする。

なにかはぐれている、と、なにかしら焦ったようなここちがあるのは春だからか。

TORABARA うづき28日

朝、出社。今日のわたしの足元は変だったとおもう。象牙色のタイツと銀色のパンプス。スカートやトップスと合っていなかった。スカートやトップスを、調和したものにするとよかったのかも。

昼、インド人店員だらけのカレー屋さんでグリーンカレーをいただく。ナンとマンゴーラッシーもいただく。フィリピン人かもしれないしイラン人かもしれない。外人だらけのお店。

仕事が終わってから、夜7時から使える食事チケットをにぎりしめて入るお店をさがす。白玉の乗った抹茶ソフトクリームにする。前に、この店はいつも空いてることをこの日記にも書いた。素材が良いものが使ってあり、素材の良し悪しが判別出来るひとが世の中に少ないのかも。お値段が高めで、敬遠するひとが多いのか。食べたデザート、おいしかった。

なにかそわそわしている。しっかりと机に向かい、縫う。ことをしてゆくのか、縫いまくるような時期は、過ぎつつあるか、風を確かめるようなかんじ。こん詰めて縫おうとした時に、針が消えた、忽然と消えた、それはわたしの潜在意識が意図して消したのかな、

安く便利屋になる能しかないような、若い頃の、使われ方、その岸からは、すっかり離れたはずだ。物理的に、ひとをきったから。それで本来好きな、核になっているそのことだけをする。time has come

に、してゆく。わたしにととのう時間が、旅しているときにありありと感じられる。旅するような毎日に、してゆく。

高級なチーズを買う。ヨーグルトを買う。帰宅した。