週末ばんざい。
今日は、新幹線爆発という映画を観た。赤ワインも飲んだ。ブロッコリーとカリフラワーの入ったパスタ食べた。ピーマンも入って苦くて旨かった。
今週の特長は昼間に眠気がありました。
週末ばんざい。
今日は、新幹線爆発という映画を観た。赤ワインも飲んだ。ブロッコリーとカリフラワーの入ったパスタ食べた。ピーマンも入って苦くて旨かった。
今週の特長は昼間に眠気がありました。
ノイズでしかない家のひとの家での様子、に屈して、しごと終わってからワイン浴びるように飲んで寝た日。
むくむくと、たてなおさなければ、という念をもっている。
youtubeという、騒音。昔の歌謡曲だとか、テレビ番組のざわめきを垂れ流しされる、その音が、保菌者の微熱のような、気怠さがある。うるせーな。
わたしがひとり。という暮らしが、長くて、すっかり完成してしまったわたしの瞑想空間。のような家時間。をここまで掻き回す、崩壊される、変えられる、そのような相手だとは思わなかった。ぬるさ。俗物。一緒に暮らしてみないとわからなかったことだから、わたしはそれを責めていない。
ヨガでいうところの、難しい姿勢にも呼吸を通す。それをここで実現させてゆく。
今月最後の日。北海道へ旅行したことが、なんてよかったでしょう。
残業した後に、夜ごはん、作り置きしている牛肉と蓮根の煮たやつをいただき、酢の物をいただき、駅前のベンチにて、近所の老人と会う。
電話代の集金と、北海道土産を渡す。こころが重かったり鈍かったりする時期が人によってあり、こころがかろやかになってるひとのとっけんみたいに、たびは、出来るのかも。わたしの周りには鎖付けたようなひとばかりで、たびをしたことのはなしを聞けるじょうたいのひともいない。わたしの旅のはなしを吐くことがマレになっているけど、近所の老人は次々と北海道土産を受け取ったてまえ、それなりにわたくしの土産話を聞いた。
帰宅して、ワイン飲んで、寝た。
今日は祝日だったけど、お仕事は、お休みだったけど、昼すぎてうたた寝して、夕方になってから近所のお散歩した。
パン屋さんを見つけて、おトクなセットを買う。それから本屋に入る。
本屋の、背表紙を見て廻ることが今日の旅だった。新しく世の中に出てきた本の、ういういしさ。前から読むはずにしていた本が文庫版になっていたので購入した。ノートも。
欲しい。読んでみたい。と思ったことは則ち、気持ちが体験したことというか、気持ちにとってのクルーズというか、それでその体験値みたいなのが、その数がカウントされて、そこそこ体験が増えて、満たされるというか。それを
今は出かけることで刺激を得て、満足を得ているけれど、このあては、ひととの結びつき、だとか、わたしが生み出す作品、にあるような足場を、つくらなくちゃ足場を、くらげじゃないんだから、みたいな気分。本来的なしごとをすることによって、新鮮な刺激が得られつづけることが軸になるようにする。
なにかはぐれている、と、なにかしら焦ったようなここちがあるのは春だからか。
朝、出社。今日のわたしの足元は変だったとおもう。象牙色のタイツと銀色のパンプス。スカートやトップスと合っていなかった。スカートやトップスを、調和したものにするとよかったのかも。
昼、インド人店員だらけのカレー屋さんでグリーンカレーをいただく。ナンとマンゴーラッシーもいただく。フィリピン人かもしれないしイラン人かもしれない。外人だらけのお店。
仕事が終わってから、夜7時から使える食事チケットをにぎりしめて入るお店をさがす。白玉の乗った抹茶ソフトクリームにする。前に、この店はいつも空いてることをこの日記にも書いた。素材が良いものが使ってあり、素材の良し悪しが判別出来るひとが世の中に少ないのかも。お値段が高めで、敬遠するひとが多いのか。食べたデザート、おいしかった。
なにかそわそわしている。しっかりと机に向かい、縫う。ことをしてゆくのか、縫いまくるような時期は、過ぎつつあるか、風を確かめるようなかんじ。こん詰めて縫おうとした時に、針が消えた、忽然と消えた、それはわたしの潜在意識が意図して消したのかな、
安く便利屋になる能しかないような、若い頃の、使われ方、その岸からは、すっかり離れたはずだ。物理的に、ひとをきったから。それで本来好きな、核になっているそのことだけをする。time has come
に、してゆく。わたしにととのう時間が、旅しているときにありありと感じられる。旅するような毎日に、してゆく。
高級なチーズを買う。ヨーグルトを買う。帰宅した。
今日は、行けるかな行けたりして。と、ドキドキしている場所へ、ほんとうに行く日。
洞爺湖。行けるとおもっていなかった。列車がお値段が気軽とは呼べないのだけど、せっかくだから、今。行かなかったらいったいいつ行くのか。
先ず、朝。昨日と同じ店へ、通いたいってくらい気に入ったので行く。朝7時に行列ができているところが、なんて特別なの

二条市場にて、お土産をお買いまわりした。持ち歩くことになるから、軽いものを探している、と伝えているのに、冷蔵しないと運べないイカ塩辛を勧められて、更に、四角い特大なクーラーも付けてくれちゃって、あわあわした。重量で土産を選びますと伝えててこうなってるんですけどどーいうことよ、可笑しい。
それと帆立の貝柱をパッと買おうとしたら、店の人がちょっと慌てている。おねえちゃん、これ高いよ、みたいなことを言われてて、ここも可笑しかった。どんだけ小娘におもわれたのか。
荷物ふえたので、ホテルから宅急便で自宅へ送ることにした。昨日まで、荷物は増やさない作戦だったから、送っちゃうとなると、まだ箱はすかすか。まあいいや。やたら大きいクーラーも送り返す。周りの冷やさなくていい物品を、しばし冷やすってこと。塩辛の瓶は手持ちする。お部屋にお花屋さんで一輪バラを買って挿してたやつを、丁重に手持ち荷物で運ぼう。
さてさてホテルをチェックアウトして、ドアの外に出るなり目前のタクシーに乗車する。駅へ。桜の話をした。満開。今年はまさしく今が、桜も梅もいっぺんに咲いてる。
駅にて、列車の中でいただくおやつを選ぶ。水。カフェ・オ・レ。ダブルチョコマフィン。そして北斗に乗り込む。何号車なのか、どこに書いてあるのかわかりにくい。このデザインをスマートだとかんじる美意識も、あるのかもしれないけど、私は覆面列車だと感じた。途中で海が見えるのは進行方向左だったか、右は、山の一帯がよく見えた。

なんの拍子にシャッター押したか、よくわからない一枚。






ここが北海道だっ と、実感する眺め。一帯が自然のスケールが壮大です



有珠山の頂上、こちらマグマが固まってる岩?
階段があって、展望台へ行く。更に、現在、煙が上がっている活火山の、裸の山肌を見ながら周りこんでゆける道を進む。このまま下山できるのかってくらい降って、小屋がある辺りまでで、折り返すことにする。時間が、最終のバスの時間が迫るのだ。


地球が生きている。その息吹をまざまざと感じる場所。

なごりおしくも、下山。


洞爺湖のそばに移動して、しばし地球の地熱であたたまった足湯に浸かった。これが気持ちよくて、のちのち、じんわりとしたあたたかみが残る。

中島(トーノキシヌプリ)の桟橋すぐそばで、白鳥が泳いでいた。架空の物語世界がたちあらわれているような驚きがあった。アイヌの人びとと、この島々は、密接な関係だったようです。






夜ごはんは、湖畔そばカフェでゆっくりといただきたかった。しかしセイコーマートを案内していただく。素晴らしいコンビニとして名高いお店。チキン南蛮とかポテトフライをお買い上げする。北斗の中でいただきました。
夜、最終便の飛行機で東京へ。

昨晩、ホテルの部屋で針仕事していて、突如、針が消えたというか、は?え?という戸惑いで、着ていた部屋着を何度も脱いで針、付いてないか、目を凝らす。ゴミ箱の中やらも探して床も探して、無いから、寝た。バタンと。
それで改まって今朝、床を見たら、あった。右のほうに。よかった。ほっとしたよ。
お化粧をして、道路渡ったところの市場へ。ひとめぐりして、小ちゃくて混み混みで、どんどん人が並んでゆくお店に目星たてた。するっと入れた。海鮮丼。

今日は、晴れるって。藻岩山へ登ってみよう、ロープウェイで。最寄りの駅、ロープウェイ前って名前の、市電に乗ってみよう。初めて尽くし。まわりを見て真似て、ほうほう後払い、一律で230円で、現金か、交通系ICか。
午前中の、1、2時間、天気が荒れて、強風と雨だったのだけど、晴れ渡った頂上でした



登山の格好した人が口々に、さっきの嵐なんだったんだと言ってるのが聞こえてくる。荒れ狂ってる中、山を歩いてたらしいな。

咲いています。
近代美術館に移動して、たっぷりとコレクションを堪能させていただきました。絵本の挿絵とか、ガラス工芸とか、わたくし好みな、作品群でした。三岸好太郎美術館へも行く。もしもここが地元ならば、休日に、ここに来ることを愉しむのかも。着物姿の人とか、お出かけしていらっしゃってた。
バスで駅へ行き、一路、電車に乗っていきたい所、出発まで40分くらいあるので観光案内所で旅の地図や時刻表をもらう。明日のこと。教えていただかないとわからないことだったね、ありがたい。観光案内のおねえさんに、今日の夜景では、藻岩山も勧められて、さっき藻岩山へ行ったばっかり、藻岩山の黒いキャラクターでフリンジも付いてるキーホルダーをさっそく私の鞄の脇にぶら下げていて、およよ、そこを手で包んでかくした。
へえ、藻岩山ですかー、と話を聞いて、そしたらおねえさんが現在の藻岩山の様子です、とモニターを見せてくださる。虹!虹がちょうどでていて、わあ、今、虹でてるんですねー、映像がおもいがけず見れて、嬉しい。
駅構内にて、さらに時間あって、ビニールカーテンで仕切られている一杯飲みの、生ビールカウンターへ寄る。泡が、なんてクリーミーで絶妙だった。うまい。アルコールがそばにあることで地域に寛ぎがある。ようにかんじる。
小樽へ。夜景という目的、一点に絞りました。運河を舟でわたるクルーズへ。当たり。来てよかった。とっぷりとガス灯の中に。夕暮れをたのしんだ。











少し雨がぱらつく。駅からちょうど高速バスが出るところにとび乗った。高速道路の、札幌近づいたあたりの夜景が、宝石みたいだった。なんてなんていい夜。
時計台で下車して、山岡家という人気なラーメン屋さんへ入る。人だかりがあって、雰囲気が本物っておもった店。太い麺、味噌は赤。ネギ、ふつうの硬さ。を注文した。おいしかった。隣に座った人が通い詰めて流儀がガチガチに固まってるってひと。それを観察してた。ティッシュの使い方、調味料の調合。もしも人が動物園で見られる事があったら、ラーメン種族って枠、柵?ができそう。
おいしかったけど、わたしはうっすら場違い感があった。ひとりラーメンとかひとりビールとか。
歩いてホテルへ。そして間もなく眠る。
空港に到着したのは、22時過ぎだったのだけど、新札幌から地下鉄に乗り換えたりして、時間をかけてホテルに到着した。まだ何も無かった頃の伽藍堂な土地の記憶がそのまま残っているような、只、広い駅構内の廊下とかを進む。土地はたっぷりとあるからさー。みたいな造り。それでホテルへは日付けが替わって到着。つまりは今日。
ハイクラス、で外見は灰色の殺風景な四角。そして室内は、特上な、雰囲気。照明が幾種類も、様々な形態でお部屋を照らした。お風呂入って、眠った。
翌朝、これも今日。螺旋階段から朝ごはん会場へ向かう。ハイソサエティな、お食事。わたしは洋食に決めてバイキングをまわりました、パンが多すぎたか。

デザートでぜんざい白玉と生チョコをいただきました。
今日は、北海道神宮さんへお参りして、円山動物園へ行く。



太鼓も鳴り響き、鳥ちゃんの美しい鳴き声が轟きわたる境内。雨なのにしっかり日輪の輪郭が参拝したとき顕れました。歓迎されてることを、肌も骨もかんじ入る。

動物園へ続く木の道。の中腹で、鳥?とおもってのぞくと、なんとリス。木の幹から顔を出してる。はっとして、写真撮りたいのよと語ると、こんどは反対側から顔を覗かす。そして足早に森へ戻って行った。大きくてふさふさの尻尾を見せてくれました。ひゃー嬉しい遭遇。
動物園は、空いていました。地下の展示室も多くて、動物たちの命に触れる体験になります。























ホテルに戻りました。