温泉へ行く日。関東で一番古い湯なんですって、ここのお湯を運ばれている温泉施設へは、年間で5回くらいも通う。やっと、本拠地へ。
列車が30分おくれる。温泉だけ入る丈なゆっくりした日になった。日差しがお部屋にふり注いで、最上階の天井が高くて斜めで、洋室にベッド。和室も。個室の造りが、玄関も下駄箱も、三和土もあって、床の間に壺。ゆたかな和の風情でした。
家族のひとの気持ちが波立つので、なんとか長時間、電車に乗れたから、よかった。不安定で得体の知れないようなひと。
温泉へ行く日。関東で一番古い湯なんですって、ここのお湯を運ばれている温泉施設へは、年間で5回くらいも通う。やっと、本拠地へ。
列車が30分おくれる。温泉だけ入る丈なゆっくりした日になった。日差しがお部屋にふり注いで、最上階の天井が高くて斜めで、洋室にベッド。和室も。個室の造りが、玄関も下駄箱も、三和土もあって、床の間に壺。ゆたかな和の風情でした。
家族のひとの気持ちが波立つので、なんとか長時間、電車に乗れたから、よかった。不安定で得体の知れないようなひと。
家族のひとが、電話器を失くしたらしい。昨日行った店か道路。それで今日も夜、昨日行った店へ行くことになった。
夜道を歩いて、道路に電話、落ちていなくて、店に連絡入れたら、ソファに電話器忘れていましたってことだった。あったから、よかった。
その店は、カラオケもできるから、眼鏡持って行ったほうがいいね、お歌うたいましょう。と思ってカバンに入れていた筈が、眼鏡を持ってきていなかった。こういうわすれものは、じつは、意図的、わたしはカラオケなど、べつにしたくないのだ。深層で。
燃え滓、みたいなお金の消え方。年齢層が高いひとしかいない。夜の店でくだをまくよりも、早朝からペリエ飲むほうを好む。シーソーで、どっちかを、較べていて、ああ、夜の店なんてヨゴレ。とどこか思っている。ヨゴレ、な方へいちねんにいちどくらいいっとくか。というのが今日だった。
あらし。
脈絡がわたしからは分からない、何かの単語が引き金になったんでしょうけど、狭い通りで、商店が点在していて人通りがあるようなところで、いきなり大声で怒鳴り始めたひと。
感情の波が押し寄せて、被るカタチで、もうこれ以上いからせてみろ、みたいなことを叫んだとおもうけど、
は?
理性的な筋から外れた思考回路、わたしがそれを共感出来ないから、その叫びは受け取れないのだが、かなりのイライラが、ここに飛んできたため、わたしがおさまらない。物を投げたり壊したりしそうな衝動だ。帰宅して窓を開けて、掃除機をかけた。夜なのに。
帰宅する途中でスーパーに寄って、ほんとうは欲しいモノを、ほいほい買った。ハーゲンダッツアイス。ハワイのビール。メロウゴールド。それと、ここに文章を書いたこと、それで気持ちが鎮まってきた。年賀のつづきの版画を刷った。
気持ちの攪乱からの回復が早かったので、わたし、すごいじゃん。と思った。
ワーク、三年ほど前に始まった仕事、細かい数字と指定のある文言。という規定内作業を延々とする。こういう仕事があることが1で、失くなれば0。来年3月で、0になったりして、3年で終わるケイヤクヲシテイル。この仕事がわたしに向くとかはなく、誰かさんと、直ぐにでも、替われる。収入があったことですこし生活が助かった。目のくたびれが少しふえた。ショッピングモールのある町に通えて、すこしたのしかった。すこし。
ライフ、三年ほど前に、結婚生活が始まったから、人ひとりと知り合ってゆく時間になっている。味わったことのないような感情や、珍しい局面が多々あった。こういう時間とか内容がわたしの人生を刻んでいっている。
もしも、ライフの方も、結婚は終了、3年ごとに取り替えを繰り返すとしたら、ものすごい分厚さで人生を体験してゆくことになる。
ライフとワークをあわせてかんがえれば、ワークはうすいくらいでよくないか。と思えてきた。
ワークのお役割が重役だったりするひとはライフがAIに近くなる。予定調和、がからだに染みついてしまうことの涯ては、単調で短絡な頭の回路になったりする。時間。場所。に縛られすぎる。なるほど、ワークが脱げなくなっては、ろくなことがなさそう。
昨日の夜から行方不明のひと、
自分だけが大きく映る鏡を、自分で覗きこんでいるひとの、ニンシキの歪みかた。
限界が、あっけなくて、わたしの方には耐性があるため、そのひとのSOSに気が付かなかった。なにがまずかったか、昨日の朝、たのしそうに話をしていた中にも、たまらなくダメなことが潜んで、進行して、夜にバクハツ。あるいは、なにかのシゲキが、出かけた先であったか。
もう何度もこういうの、これさえなければ、お金だって守れるのに。愈愈、もうけっこう。あなたのこと不要。と、LINEするも既読にならない。
生きているのか?すらたしかめられなくて、帰宅したらイビキかいて寝ていました。家中、酒臭い。ふかくにも、なみだがにじむ。かえってきたから、よかった。
電車に全く乗らない休日だった。靴のカカトをけずって低くしたら履きやすくなるかも。というのを靴研究所に聞きに行った。靴には型があってバランスを計算されているから、履くならこのまま。という結論だった。
細々した生活雑貨、掃除用の道具などを見つけにスーパーへ行ったら、人でごったがえしていて、何も買わなかった。なにが気に入らないか、こういうところに出かけたことで休日の茶を濁すかんじ。わざわざ親子連れで来るかんじ。部屋着のままで来る。
歴史学者さんの、子供向け人類史の本が、読むのにちょうどよかった。農耕民と採取民の違いがしょうげきてき。安心安全を約束しようとして予期できない事たちに翻弄され、かなしい結末になることと、その瞬間にしかない冒険に生きて、今だけがある、楽しみと喜びに生きて、身体も伸びやかになりました、という対比。残って発見された骸骨が語ること、から教わったほうがいい。
ショッピングパークへ行っちゃいましょ。その前に、年末のそうじ。風呂場少々と玄関と庭。お台所、トイレ。それで陽が傾いた頃、出発。
Kかとおもってたわ、Gでした、グランベリー。ここに長時間いることがなかったため、全容を知らない。今日は、何度クルクルするやら、いいものあるかしらあったりして。目星をたてる先が増えた。おしゃれオーラがあるひとがいっぱいだとおもった。お店のひと。スポーティではなくて、アパレルな方向でめずらしくて上等なものを探している。いいものが幾つか選べたからよかったです。
朝、トークイベントの申し込みで電話かけて、なんと、つながった。5回めくらいに。すいすい前途が拓くわ。
アリストテレスが言うところの余暇3段階。リラクゼーション、レクレーション、セルフリアライゼーション。
だそうです。
先週は灯油の買い忘れがあったので、寒くなりませんように。それで金曜までしのげた。バンザイ。明日の灯油配達は申込んである。
スーパー買い出し。近所の肉まん、1コ店前で買い食いする。図書館で予約していた本を受け取る。パラパラ中を見たら好きな感じのご本だわ、にっこりとする。お祭りは今日かららしい、ボロいもの?古いもの?昔行ったことある。ちらっとその昔のことをいうけど、何もかも意に染まないという時期にセンパイ面した女と行ったわ、わたしの意志では何も決めないものとされてる時間、呼吸も浅くすごしたおぼえ。わたしは誰にたいしてもセンパイ面をしない人生になっている。
わたしは姫だから。
ワイン飲んでチーズつまんでいたら家族のひとがすき焼きふうな鍋を仕上げた。とびきり上等な牛肉でまたやろう。
知らない土地の、税金をおさめる、これにお礼をいただくしくみ。喜捨っぽいことって、まわりまわって、わたしが潤うのよ、喜捨がわたし、多い。