TORABARA みなづき23日

預言のつづき→

(年配者へのコトバでしかないことに気付く)わたしはただそこに居ただけ。そこに居てくれたそのことがどれだけ意味があるか、あなたが知ったら、びっくりしますよ!だそうです。わたしは、弱い立場を味わうことばかり多く、転々と、しごと先は変わった。

あなたはあなたの責任をまっとうしたのです。いくつもの年輪ができた。それで、ゴールに向かう領域に入る。いつまでも現場で現役で、勢いよく、まだまだ力強く進みます。今までよりも、さらに超えてゆく喜び、夢と希望があなたにとどまる。あなたは、その内がわを空っぽにして、楽しみにしていて。わたし、主?宇宙?があなたを喜びで満たします。主は、これからもあなたと共に歩まれます。

わたしのほうに、来てくれちゃうらしい。わたしが、どんだけ、愛されているか、わたしの気の強さ、堂々とした様子。をちゃんとお見通しなのだ。

特別なかんじのする預言だった。

家族のひとは体調の不良で、寝込んでいる。家にいればうつっちゃうから、外出する。多摩で美術みて、IKEAへ行く。多摩の美術館は、係員がルールにがんじがらめで、せっかくの葉書も、閉館の30分前に、販売を終えてしまう。なぜか二人以上で入場への案内をされてて、ロッカーの案内も我先に、と競って二人がかりで声をかけてくる。ぎょうぎょうしくじどうかいさつきがあるのも、謎。ここで開催されるコレクションはいつも珠玉で、係員を気にしなければ、いい美術館です。

それと、IKEAの、郊外にぽかんと広い空間がある、のんびりとした空気感が、昔から好き。赤ワイン、フランス産のボルドーを飲み、ポクポクとしたカステラとマンゴープリン食べて、キャンドルのお買い物をした。

温泉へも行きたかったけど、帰宅した。2万歩ちかく、歩いた日。

TORABARA みなづき22日

預言カフェに行く日。行ってみたかった。漱石の博物館も近いから、廻るつもりだったのだが、預言カフェは1時間以上待って、預言カフェだけになった日。

占いを含め、わたくし自身に向けられた言葉で、こんなに泣きそうになったことがあるか。一番、リアルに語りかけられた。

向こうの男の人に語られている単語の断片が聞こえてきて、その男のひとは、性質がやさしい。らしかったけど、わたしへの預言では、やさしい。という言葉は一切無くて、わたしは、やさしくはないので、信憑性があった。

強い歩み。よくぞあるいてこられました、と主はおっしゃいます。きびしいつらい道になっていることを主はご存知です。あなたに傘をさすのですが、雨嵐は防ぎきれなくて、あなたはほとんど屈むように歩くこともあった。どの瞬間も、主はあなたと共にあり、あなたの背中を押したのです。よろこびが更に大きくなるように、あえて厳しいたいけんがあったことをご理解ください。それは、あなたが強く、太い生だからこそ、あなたに起こったことなのです。

とにかく、預言カフェは、おすすめ。モカ深煎りコーヒーとベルギーチョコをいただきました。

朝の公園。フォトジェニックだわ、ここ。

TORABARA みなづき21日

週末なのだけど、今週がほんとうに納まるか、家の人は、体調が悪化して、地味に咳がわたしに伝染ってない?仕事終わってから、スーパーへ行って、生姜蜂蜜紅茶檸檬。の、材料を調達した。

家の人は、隣室で寝静まったので、久しぶりに、ゆっくり映画観ましょう。あんましどうにもなっていない34歳の女が主人公の、セイント・フランチェスカ。たまに、目が綺麗に、キラキラと世の中を眺めるショットがあって、どうか雑念を除けてしあわせになってほしい。と思ってみてた。こどもはうめばよかったじゃん、パートナーが支えてくれそうな優しいかんじ。ふっと、ツボに入って、泣きじゃくるシーンで貰い泣きしてた。35歳になるし、いったいどうしてたらいいやら、という惑いが、わたしの身につまされた問題みたいにおもえたけど、わたくしいったいおいくつなのよ。

TORABARA みなづき20日

朝の4時に起きて、お米を炊く。夏至が間近なので、空が明るい。家を出発して朝の神社へ。最寄り駅の始発に、初めて乗ったかも。4時台にあるやつ。

駅のホームで、旅行中の中国人に話しかけられる。カタコトの日本語で質問くださるけど、こちらの日本語がわからないのであんまし通じてなかった。神社境内で、おばさんに話しかけられる。早朝にかしましい日だこと。選挙で、入れてほしくない人、を言われた。はあ、そうですか。そうですねー、と同意してみせて、離れた。

早朝の、神社さん。
生まれたての光。
見上げた時に、葉を広げて、となりに重ならないようにしてる光景、好き。

手続きを、何もかも済ませること。昼休憩の時、郵便局で一括で税金納めた。冷蔵庫を買う騒動で各種、契約を結ぶ。だいたい、ゴール見えた。

TORABARA みなづき19日

朝の買い出しで、ハム。薄焼き卵も用意して、昼は、冷やし中華を食べた。

夜は、明太子スパゲティ。美味しゅうございました。ビールも飲んだ。

旅のとき、いただいた瞑想水は、傑作だよ、1日に1本だけ走ってる快速列車の、車内放送で、宣伝されたままを、車内販売のワゴン車から、いただきました。

時ハ流レタ 現在ハ瞑想ノ時 心ヲ澄マシ 大宇宙ノ声ヲキカム

TORABARA みなづき18日

家の人が、調子悪くなって帰宅した。咳とか撒き散らしている。わたしはマスクして、防ぐ。必ず、防ぐこと。

夜に、買い出しをする。ブロッコリーは茹でる、きゅうりとセロリは酢の物にする。お風呂にゆっくり入った。

TORABARA みなづき17日

出社をする日。山形旅行の印象は、ミスト浴みたいにわたしを包んでいる。

今日は件の面談があった日。強い態度で、言いたいことは言う。

日常は、どんなふうになってゆくかな。最寄りのスーパーで買い出しして帰宅。

TORABARA みなづき16日

朝の光が高い窓から注ぐ。贅沢な湯ですこと。

手で掘って作った、温泉。

お宿を出発しまして、新庄駅またしても足早に乗り換えただけ。山形駅へ行きました。

山寺へ行きたいのよ、電車で山寺駅へ。串刺しの蒟蒻をほおばりながら、路肩のブロックの上をよたよた歩く。こういうひとときに、わたしはくったくないひと。というのを確かめている気がする。

見上げたとき赤く、見下ろしたとき枯葉色だった。
赤い後ろ姿の人は、山伏さん。修行の般若心経ぽいのを唱えてらした。
お決まりなスポット。

天台宗らしいけど、私は合わないだろうか、四十六番、凶。をおみくじで引いた。世の中に出ようとすればするほど空回りするって。げっ。

小屋みたいなところは風も吹いてて気持ちよかった。

山寺のとなりに、かつて岩に篭る修行場だったところがある。人を見かけないまま、ここまで来た。熊が出るって看板が二つもある、その先。
鳥居があり、ちょうどその時、カメラをぶら下げた男のひとが現れて撮影を始めたので、登れるんだ、と知った。鳥居の左奥にも朱色の鳥居があります。
岩が聳えています。
こちらは、烏帽子岩。

展望台とか、名前の付いた奇岩が連なったところとかがあって、かつては塔だった跡地とかの山道が、山寺すぐそばまで続いています。入る時も出る時も、墓地。歩かせていただき、ありがとうございました。という気持ち。

入口鳥居をくぐった先に、線路が横たわっています。
ひとしきりの冒険を終えたとき、天に梯子がかかっている、この光。来て良かったね、さあ帰ろう。

山形駅まで戻ったら、なんとどしゃ降りになってる。山歩きが守られたことに、感謝。

そして帰りの新幹線が、満席なため立席。これが気に入らなかったのか(無意識とは叡智)ロッカーが見当たらなくなって出発時間が迫ったため、新幹線を後ろの便に替えた。(叡智って書いたけど、遅くなった丈かも。)後ろの便も、ほぼ満席になってしまい、栃木までしか席が用意できません、そして立席だけど

グリーン車のドアすぐ横を陣取ったけど、目前がごみ箱で、なんか鞄ひっくり返して捨てる物を捨て始めたわたし。

山形旅行は、これにておしまい。