図書館に予約の本が届いたので、取りに行く。頻繁に、本の予約と受け取りをするわたくし。
お正月用のしめ飾り、しめ縄が太くて紅白なのを購入。
仕事に貴賤はありません。自分がやるべきことを行う。現時点で私の進化にとって最も必要な仕事を内なるわたしの、わたしを導くわたしは、いつも決めて、引き寄せてきたのかも。
ビルに目が付いていて、わたしを見ている。それで呼ばれる。土地を色々歩いて、ふっ、とわたしが招かれる。羅列したほうがいい。写真とってまわろう。
図書館に予約の本が届いたので、取りに行く。頻繁に、本の予約と受け取りをするわたくし。
お正月用のしめ飾り、しめ縄が太くて紅白なのを購入。
仕事に貴賤はありません。自分がやるべきことを行う。現時点で私の進化にとって最も必要な仕事を内なるわたしの、わたしを導くわたしは、いつも決めて、引き寄せてきたのかも。
ビルに目が付いていて、わたしを見ている。それで呼ばれる。土地を色々歩いて、ふっ、とわたしが招かれる。羅列したほうがいい。写真とってまわろう。
やることのリスト、コンビニのコピー機で、小さいカード二枚ずつ、コピーしたら家に帰って、カッターと定規でキチンと切り取り、糊で貼り付ける。封筒をナナメに折ったりして、これも糊付けながら山折りと谷折りして、作れって。ふるさと。納税したのだ。
それと、年賀状。の宛先と差出人を書く。
あんまし送りたい気分ではなくなっていた。差出人、の家族のひとが問題あるから、ここ数日、ふり落とすことを考えていたとおもう。
仕事も家も、安定しているとはいえないまま、歳が暮れている。それらは、わたしの横を通過するがいいよ、おそろしいほど、わたしの芯は強い。
年賀の宛先の、長年憧れてきた先輩、宛名もメッセージも書いたのに、ゴミ箱に捨てた。夜見る夢の中へは、年賀状は届かないのだ、わたしが過去の残留物を手元に置いたまま、これはわたしの唾をばら撒くような沙汰だと思った。
何万光年の彼方と、今は、共存してここにある。おくることができなかったことでよりいっそう、はかない。
わだかまっていることは、ぐじぐじひきずっている。人の癖は骨まで。骨になってもそれは癖を帯びた骨だ。
人の性格だと思ってきたことは、病がもたらす特長のある質であって、モルモットみたいに、そのひとにあらわれる徴候を、採取した場合に、アル中、という括りで全く一緒。同じ人?くらいも、つまりは、その人の独自な個ではなく、病状としての諸症状なのだ。
副題は、アル中の脳の溶け方研究。お酒のほうが人を操るザマ。ひとのいちばんやわらかいところは、しょっぱなにこわれてしまうのかも。ひとの、こころの。
私の洞察は、核心を突くものだった。自分だけが大きく映り込む鏡を、覗き込んでるみたい。自分のことだけがかわいいから、自分の都合だけがある。ゆくゆく、このぶざまをかんびょうするなんてごめんだわ。
治ってゆくか、次回の炸裂にむけて再びエネルギーを溜め始めたか。
熱海の朝。路地を、只歩く。初川だわ、しばらく川べりを歩く。水の音。せせらぎはいいわね、
昨日の夜に、バスの窓から、牛タンやさんの賑わいが見えたらしく、何としてもその店をさがしたかったらしい。あてどなく歩いて、見つからない。もう帰る。と言いだす、家族の人。いかにもよさそうな焼肉屋さんがあったので入る。機嫌がなおる、家族の人。
ランチビールLサイズ、追加で大盛りで牛タンをたのむ、家族の人。
わたしは胃腸薬を飲み飲み、なんとか付き合った。旅で食い道楽は、あんましわたしにとっての重きがないのだけど、体が重たくなるだけ。めいわくな要素が多いのだけど、今日入ったお店は、気持ちよくいただけるように努力されていた。アルコールでほろ酔いした。肉、美味しかった。
駅に着いて、昼。やっとこれから、どこか景色を見るとか観光したいわたし。しかし家族の人は、帰宅したい。電車に乗る。
最寄り駅で、ケーキをいっぱい買ってくれた家族の人。今日は、メリーメリークリスマスよ。
朝、熱海に移動する。この町で過ごしましょう。来宮さん木宮さん、へ行きたい。急にとても強く、やっと行けるわ、と思った。駅からタクシーに乗る。
なんて明るい神社さん。嬉しい気持ちで、来るのが初めてだという家族のひとを案内した。
芽吹きが育っているよ
午後は、美術館へ行った。あしたもお休みだから、お宿さがしてみようか、直前の、あとひと部屋あった、駅からすこしはなれた丘の上にあった。今夜、花火ですよ、ガラス張りのテラスから、真正面で楽しめた。
よきことがやくそくされている。めのまえにはこばれてくることにただのっかる。わたしからなにかをする、ではなく、ある。あるのだ。
温泉へ行く日。関東で一番古い湯なんですって、ここのお湯を運ばれている温泉施設へは、年間で5回くらいも通う。やっと、本拠地へ。
列車が30分おくれる。温泉だけ入る丈なゆっくりした日になった。日差しがお部屋にふり注いで、最上階の天井が高くて斜めで、洋室にベッド。和室も。個室の造りが、玄関も下駄箱も、三和土もあって、床の間に壺。ゆたかな和の風情でした。
家族のひとの気持ちが波立つので、なんとか長時間、電車に乗れたから、よかった。不安定で得体の知れないようなひと。
家族のひとが、電話器を失くしたらしい。昨日行った店か道路。それで今日も夜、昨日行った店へ行くことになった。
夜道を歩いて、道路に電話、落ちていなくて、店に連絡入れたら、ソファに電話器忘れていましたってことだった。あったから、よかった。
その店は、カラオケもできるから、眼鏡持って行ったほうがいいね、お歌うたいましょう。と思ってカバンに入れていた筈が、眼鏡を持ってきていなかった。こういうわすれものは、じつは、意図的、わたしはカラオケなど、べつにしたくないのだ。深層で。
燃え滓、みたいなお金の消え方。年齢層が高いひとしかいない。夜の店でくだをまくよりも、早朝からペリエ飲むほうを好む。シーソーで、どっちかを、較べていて、ああ、夜の店なんてヨゴレ。とどこか思っている。ヨゴレ、な方へいちねんにいちどくらいいっとくか。というのが今日だった。
あらし。
脈絡がわたしからは分からない、何かの単語が引き金になったんでしょうけど、狭い通りで、商店が点在していて人通りがあるようなところで、いきなり大声で怒鳴り始めたひと。
感情の波が押し寄せて、被るカタチで、もうこれ以上いからせてみろ、みたいなことを叫んだとおもうけど、
は?
理性的な筋から外れた思考回路、わたしがそれを共感出来ないから、その叫びは受け取れないのだが、かなりのイライラが、ここに飛んできたため、わたしがおさまらない。物を投げたり壊したりしそうな衝動だ。帰宅して窓を開けて、掃除機をかけた。夜なのに。
帰宅する途中でスーパーに寄って、ほんとうは欲しいモノを、ほいほい買った。ハーゲンダッツアイス。ハワイのビール。メロウゴールド。それと、ここに文章を書いたこと、それで気持ちが鎮まってきた。年賀のつづきの版画を刷った。
気持ちの攪乱からの回復が早かったので、わたし、すごいじゃん。と思った。