雨降りの中の旅が、よかった。
かんかん照りにもなりまして。
そののちに、濃い霧です!
8月から、わたしはお店を始めますので、決起集会をしたのでした。
銀かつ屋「田むら」へ行き、お土産「月のうさぎ」を買って、帰りましたとさ。
雨降りの中の旅が、よかった。
かんかん照りにもなりまして。
そののちに、濃い霧です!
8月から、わたしはお店を始めますので、決起集会をしたのでした。
銀かつ屋「田むら」へ行き、お土産「月のうさぎ」を買って、帰りましたとさ。
梅雨の旅というのも、乙でした。どうせ雨でぬれるので、裸足につっかけ風な靴で、でかけました。ちょっとあたたかめな服にして、雨でぬれたら都度タオルで拭く。しとしと、ふりつづけました。
バスで不動滝に行くつもりがのりすごしました。のりすごすことで、辿りつけた、より深い緑が生い茂っているところ。
湯河原へ泊まりますのは、初めてでした。川のせせらぎの音が、聞こえつづけていまして、いい土地です。空気が、生まれつづけていました。
水の音といいますのは、いいものです。
おいしーい夕食をいただきまして、温泉にはいりまして、眠りました。
呼ばれていたね~という旅のことを思い出していた。
その日は、いっしょに行くことになっていたひととはぐれて、しかしそのひとはそんなに行きたがっていなかった。わたしひとりで行った。山に。
わたしは目が悪くて、メガネを忘れていることに気がついたけど、かまわない、という気がした。とにかく、行く。
ケーブルカーが工事しているとかで、人はまばら。山にしがみつくように、かいだんにもへばりつくように、登りまして、参拝いたしまして、下りてきた。山が、おつかまりなさいといっているように、ほいほいとわたしをはこんでいるように感じた。体が丸ごと浄化されたようなたいけんだった。その山道で、野生の鹿もいて、その日は、そういう日。
見えるかどおかに不自由しなかった。触覚もつかって、山といったいになって、登った。素手で、ふいにさわったコケが、やさしくてやわらかくて、鮮烈に、コケの生命とふれた、と思った。
こどものころのからだかんかくが、よみがえっていた。のびやかにあそぶようにからだをつかっていたよね。
山は、わたしを招いて、ヒントをくださったのかも。ありがたい。
談山神社に行けたっ。バスに乗ったのだ~乗客は、ふたり。
この塔は、写真で前から知ってたけど、お城みたいに中に入れて歩けるとおもっていたけど、大きく見えるけど、17メートルの高さで13層ってこと。
嘉吉祭というのがつづいているそうです。南北朝の時代に御神体を遷していましたが、3年後に無事に帰れたのです。帰座を喜ぶ祭です。
百味の御食のこと。秋の収穫物を神饌として供えます。どんぐりやピーナッツを串にさして、お皿の土台にこの串をさしていって、山のように盛る。民俗文化がむかしのままここに残っています。異界とのきょうかい、というけはいがありました。
新緑がまぶしい。
GWの旅は、これでおしまい。天気にめぐまれました。
談山神社に行きたい。
桜井駅にて、2時間に1本のバスが、さっき出てしまった。それじゃあ、タクシーで、とちゅうのお寺に行って、2時間後のバスに、そのお寺から乗りましょう。というわけで、聖林寺へ。
聖林寺さんは、ナルシストってふうな寺だった。寺の内に咲く四季のお花を、カードにして、売ってた。次々に咲くのですって。聖林寺5月6月7月8月のお花をおぼえましょう。
しずかな山里をもとめて、たずねた。山野の雑草や、川のせせらぎ、鳥のなきごえ、ドレミと音程を付けて鳴く鳥、がとてもよかった。
朝のことのつづき。
朝、6じ30にお宿を出発して、お散歩。すこしだけのつもりが、すてきそうな場所にひきこまれて、すっかり陽も昇っている。
興福寺から、春日大社への参道。やまみち。古くから木を植えたのかな、生えてきたか。
池は3つあって、猿沢の池、荒池、浮見堂、というわけね。
お散歩がのんびりすぎた~ホテルの朝食に間に合わなかった~~これも旅。
朝のこと。
この道を、鹿がよこぎった。
朝のすがすがしさよ。
やま藤が咲いていました。
朝の光の中を、お散歩~
貴船神社へ行った日の夜は、奈良に泊まることにしていました。JR奈良駅の、すぐ横のホテルです。前日までは、ン万円ってことでしたが、いきなりのディスカウント、4分の1の価格ですって。ネットで探してみるものです。
東福寺から、奈良に向かってJRに乗りまして、各停から快速にのりかえられるという駅で、駅員さんをつかまえて、いったいあと何分で奈良に到着するかを聞きましたら、なんと、ハテナってことでした!可笑しいのね。こういうの、ネットでそのばしのぎに見てて済ましているから、わからないのよ。
40分くらい?40分はかからないくらい。まあいっか。
お宿にとうちゃくしましたら、フロント横で、靴も脱ぐってことで、ストンと寛ぎましたので、もうホテルからでかけることはおっくう。ゆるゆると温泉につかりまして、至福のお部屋時間になりました。TV見たりだよね。
もっと夜の時間になって、ラーメンしょうゆ味がふるまわれましたので、いただきました☆このお宿いいのね。氷もくれるのね、ガラスコップがちょっと上等とか、ツボの押さえかたがうまい。ここで連泊するってプランもよいかも☆すっかり気に入りました。
その名は、♯ドーミーイン、おすすめいたします。