TORABARA う月5日

夢で、三茶か下北かって土地へ行ってた。いつも行っている、夢の中にだけある場所で、路地とか、よくある角とかを、歩いていた。生活時間の真っ只中。夢の国のほうで、地に足の着いた人生がある。

陸橋で、長い立派な建造物になっている所の、脇の道を、凄いスピードで、自転車で走ってる。ペダルを漕がなくても、坂になっているから、滑べるように走った。カーブを曲がるときのハンドルを必死になって、運転。

運転の最中に、目が覚めました。夢が、残ったままみたいな日だった。

ツツジ。白いのが、開花が始まった。

TORABARA う月4日

朝、公園散歩して、昼の休憩のとき、入浴して、しごとおわった直後に、チョコレートケーキ焼いた日。

毛糸編みで、昨日やってたところを解いて、やりなおした。だいたい、うまくいった。

だめなところをみつけて、なおす。ことについて、考えている。資本主義は、足りないこと。こそが、商売のはじまりになるから、ケチがつくかしょが多い分、なにかのしょうばいのカモになり易い。

ずっと、着付けを習うか。ということを頭のすみで考えてしまっている。着物のたたみ方で、シワができた、と指をさされたシーンがリフレインしている。言われなくても、シワなどつくらないけど、急かすようにたたませて(呼び水)ほら!シワになった!みたいなはこびがあったことを、私は見逃さなかった。

おこられる型のようなのができて、何度もその型に、同じようなことを注がれること。が習い事の形になるなら、そこへ通ってはいけない。たぶん、昭和の時代のパタンは、いつまでも上達しない、付き合ってる丈の習い事が、常だった。

それと、細かすぎる着眼点について、そういう物を見る目、神経のつかい方、があることはわかるけど、バイト先とか習い事で調教されてしまったことで、大らかさが失われることの方を憂う。

TORABARA う月3日

鳥の啼き声が、轟いていた日。

スチャスチャスチャ。という声。スゥスゥスゥスゥ、みたいな声の、種類がまた別の鳥も、来てた。

昼すぎに、猛烈な眠気があった。春麗らかになったってことかな、この間は、眠気は、ストレス!って書いたっけ。

色えんぴつの芯をけずること。パステルカラーの色紙で、紙ふうせんを折ること。が、TO DOリスト。

ニンジンとニンニクをすり下ろして、バターピラフにして、ほうれん草と、とり肉のホワイトクリームソースをかけて、いただきました。美味しかった。

TORABARA う月2日

しっくりくる時間をさがす日。となりの駅まで徒歩で行って、帰りつつ、遊歩道を歩いたりした。

本、読みたい本に出合う。夕方、5時には赤ワイン飲んで、数種類のチーズ食べ始めた。たぶんきょうはぱっとしない日。

先日も、駅で、何か忘れているさっかくがあった。行きたい場所?欲しいもの?もしも、すごく、心が動いたら、なにかをやってみよう。

TORABARA う月1日

着付け教室の日。昨日のストレス症状は、今日の午後3時に焦点があったとおもう。今日は、振り袖を着せてもらう日。女の目だらけの中で、下着に近い姿になって着替えるところ?着物が自分で着れるようになりたいことと、そんなにはナルシストに着物着てる鏡の中に、はしゃぐわけでもないかんじ?ここのなにかしらの刺激と、わたしとの相性で、ストレス反応があることは、確か。

振り袖は、正絹で、肌触りよくて、覚えがあるような重たさ(寝具がちょうどこれくらい重たい)で、艶やかな柄なことも嬉しかった。うっとりするし、高揚感があった。

さて。はて。着付けのお教室は、着物とのお付き合いの仕方のはずが、そこに人の介入があって、お付き合いとしての習い事、という様を呈してきた。

年寄りになって、話相手がいなくなって、どこでも何でも、群れになるところへ自分も加わりたい、あるいはやさしく声をかけてくる、営業マンにだまされ放題。さみしくて、ちょっとした話相手がほしかったことが、発端。みたいな話(年寄りが、呆れるような的に、お金を散財してしまうのって、パターン化されてるとおもう)に、もしかして似てきてる?公民館に集って、長机で雑談するような匂い、おしゃべりができそうな居場所へ、よろよろ寄っていきそうになってる。

着付けを習うことに、ン万円。は、ありえないか。ゆくゆく高額のお着物を買ったり、行事にかこつけて集金されたりする、そういう流れだよねこれ。

方向感覚が狂ってる。どこをめざしていたのだったか。まピンクな柄のお着物が、似合うねっと言われただけなのに、くり返し、似合ってたかも。ってなぞってる。そして、次の有料コースに勧誘されてるって丈の、お茶やお菓子を囲んで談笑するひとときが、みょうなしたしみがあった。

TORABARA やよい31日

朝のひととき、絵画の歴史というご本を読んだ。大判で重たくて、膝で支えながら読むやつ、長くは読んでられない。

デイヴィッド ホックニーという画家と、絵の評論家とイラストレーターが作ったご本(青幻社)です。筋書きとして、知っておくべきな事が書かれている。画家の視点が、なるほど、ただ見ていてきれいな花鳥風月だけを描くわけではない、何をどう考えて、絵画が生み出されていったのか、実験という営み。というべきところが、すこし、わかった。

昼下がりころ、猛烈な睡魔に襲われていて、食べたくもない梅の乾燥してるやつを、とにかく口に入れた。それでもなおも、眠たいほうが勝るほど。

赤ワインを、二つ、注文を入れました。気持ちが目醒めて、やっと、気持ちから起き上がったかんじ。ワインは、近々に切望しているわけではないのだが、ワインの補充することで、ひとまわり安心があった。

夜が更けて来て、スナック菓子を、歯ざわりを愉しむのを超えて、缶のフタを3回くらい開けて、取り出して、ほおばった。これは、珍しく多いってこと。一日を振り返って、行動のどうきがストレスかも。と思い当たった。ワインなんか買っちゃったり、口に入れたものの数々。そもそも眠くなりすぎるしょうじょうは、逃避行かもしれない。

TORABARA やよい30日

朝は、散歩する代わりに、竹のこを下ごしらえしたり、リンゴケーキを焼いた。カルバドスをまぶそうと、重たいお酒の瓶を、棚からとりだして、ケーキの仕上げのころに、どくっと入れるところが、作っていてすき。

夜は、お月さんが空のてっぺんに出てた。高いところ。首を真上にむけてやっと見える。

お洋服屋さんのビルの、ショッピングチケットが期限が、2月末できれてしまってるやつ、手でまるめて、ゴミ箱に入れた。3月末で期限がくるチケットもあるので、今日、なんとしても行く。

不意に、チケットが見つかった。こんなところにしまった覚えがない、スチールのラックのかべにへばりついてた。わたしの無意識は、片付けないと見えない場所に、態と、置くのかも。片すことへ、導く。ことがわたくしの真の意図かもよ。

夜桜をとおりぬけて、ビルでお洋服選ばなくちゃ。森林浴してるみたいな色の、初夏の部屋着。リゾート風なリラックスしたやつ。があった。お買い物チケットで、ほとんど貰えてしまったわ。次の季節がたのしみになるモノが家に来て良かったね。

TORABARA やよい29日

外で、食事しましょう、ラーメンとか?と言って出かけたけど、冷凍をチンして出してくる、鳥料理中心の居酒屋へ。店が2時間で出て下さい、というルールだった。それで、雨がちょうどどしゃ降りになって、足元に雨が弾くような歩きにくさになっているのに、じゃあもっとゆっくり雨宿りしていってください、とかを言わない店の人。雨がふっていることにむしんけいなままただ、2時間ルールだけをまもればいいというあたまのバイト(女主人かも。不明)女。に、急に腹が立った。

わたくしの本意ではない店に行くと、文句しか言わない。

朝の公園。雲、多かった。