TORABARA むつき29日

精進揚げを、作る。ゆり根、セロリの葉、春菊。

こちらを饂飩にのせて、いただく。こういうお食事がいただきたい。

しごとが終わってから、吉祥寺へ行く。ヨガ。その前に、何か食べておこう、コーヒー屋さんでサンドイッチ。かぶりつく時、席をはなれて向かいの席の人が、まじまじと見てるかんじ。美味しそうに、がぶっ。とかじるショーみたいだった。べつにわたしを見てなかったかもしれないけど、照明があかあかして、ひとはひとりひとり、逞しく食べて生きてゆくのだ。

ヨガは、地味でした、黒い服着てる人が多かった。狭いし、暗かった。これは行ってみないとわからないこと。それをたしかめられてよかった。ほんとか?無駄足だったかも。

平日の夜の吉祥寺に来たのは、何年ぶりだろう、普段の街のカオ。夜店の灯りに吸い寄せられる。寒い季節は、空気が澄んでいて、ブラブラ歩いてるのは、ちょっと伸びやかでよかった。

TORABARA むつき28日

服のことをする。再び。

先日、ジグザグミシンを操作したときに、全く針が上下に動かなくなってしまっていて、ああ、こわれたのか、とよぎりつづけていて、意を決して、粗大ゴミの申込を入れた。

しかし諦めきれず、ネットの動画を検索したりして、とにかくリールを反対方向にまわす。釜を外す。をやってみて、バラバラになってしまう。それを、なんとか元通りにしようとした何か拍子に

何故か直ってしまった!!!

へ?何をどうやったのか、自分で把握しないまま。良かった、良かった。すぐに、粗大ゴミ申込を取消すレンラクを入れました。

ちゃんと、ミシンと仲良くすること。しょっちゅう、ミシン稼動いたしましょうよ、と思いました。

TORABARA むつき27日

しごと先、帰り道の寄り道、どこにしようかな。海が、今日は闇いかんじがするので、舟に乗るのは止めた。

わたしの気持ちが闇いんだろうとおもう。

バーゲンは最終章だよね、ほとんどいいものが残っていない、ことをわざわざ店を回って確かめてたようなもの。

スーパーマーケットで、必要な食材を、ちゃんと選ぶ。なにかを打破するまえぶれみたいな、じいっとした時間だった。

TORABARA むつき26日

昨日は、ヨガへ行く、を経由して、お洋服を買いに行く。お洋服モールへ到着した頃には日が暮れていた。あっという間に閉店。3時間じゃ足りないなんて。一巡してから買っていってる途中で引き上げた。

それで今日は、また一路、お洋服モールへ。地界(と名付けることにした)を棄てたつもりが断末魔の叫びみたいに、蘇ってきて、キゲンを直してゆくというか、そのヘドロな念を、だらだら過ごすことで、治療してゆくのだ。

自分を、けっこう甘やかすことが出来た。あれもこれも、幸運にも、お買い得でした。

映画館へ。文化事業へ、なるべく投票(お金を遣う先を決める。これは投票だとおもう)することにしている。映画会員を、何年もつづけていて、今月は更新月なのでした。

ついでに北欧の、ゆっくりした作品を観賞した。全く、私とは感性が違う作品で、国民性が異なるからか、寝そうなのを起きてるのがやっとだった。いったい何を見たんだろう、物事への意味の付け方で、共感が少ない。消化不良な余韻だ。このことを考えつづける、ことも、ゆくゆくなにか、わたしの感性をひろげるのかもよ、

とにかく、色々、映画見てみたい。

帰宅して、家のひとと仲直りした。

TORABARA むつき25日

ここ一週間は、ほんとうに参ってしまいました。それで長く寝てた。

わたしの気持ちは、結婚をやめたい。それを家の人に言ってる。3月で、仕事か結婚を、やめたい。どちらもやめたりして。

家について考えるうつわ、が飽和状態になったとおもう。もう、家に関わり合うのは、止めたい。わたしは樹木葬をされたい。家にまつわる、何も、欲しいものは無いです。他人のほうが愛情をいだきやすい。血の話をしない関係性の中にだけ、居たい。

天の理、地の理、がある。わたしは地の理だけで引き摺る風習がある土地にうまれ、地の理しか知らない両親の元で育った。幼いまま、ひとりで新天地に来て、こんなに羽が伸ばせることを知る。これからも知ってゆく。

とうぜん、天の理だけがわたしの世界なのだ。わたしひとりの時、わたしはとっておきな存在である自分をあじわっているとおもう。

わたしは、旦那の選び方を間違えた。結婚生活をしてみないとわからなかった。仕方がない。旦那の生活内容は、予め、判断できたきもするけど、常に自分の親、妹の存在に触りつづけるのは、耐えられない。優先順位が、筆頭が母、なところも。わたしは、旦那の母ともけっこんしてんのか?というくらいです。

体を動かして、生活しない。椅子に座りっぱなしで、基本、口先で指示を与える性質。ここも、わたしは、指示には従う気がないことを都度、告げる。自分でやれよ、私がやってる作業の邪魔になるのはやめろ。あと、自己本位な点。溜め息と苛立ちをあけすけに撒き散らす。部屋の内で。

りこんしたい。他人とルームシェアしているほうがマシ。ルームメイトであり、恋人に近いような、愛のある相手と、住みたい。そのひとと、調和のある時間もすごせる。自分の親をふたりの暮らしに持ち込まないひとと、家族になりたい。理想が似てるひと。

わたしがかつて、一緒に暮らした男は、親に対する距離感が似ていた。男親を家に一度だけ呼んで、わたしがスパゲティをふるまった。それを、焼きうどん?と間違えた。エピソードがその一つしかないことで十分だった。親を交えないで済む、二人世界。これが世界のすべてでよくない?二人がとても好き同士で、ほかのなにものも介在していない。好き好き、で、おままごとみたいだった。好きすぎて生活にはならなかったか。

天の理。について。結び付ける、統合して拡大するエネルギー。単純、万能、公開、自由、効率、ポジティブ、安心、安定、平和、互助協力、自他同然、長所伸展、公平、自己責任、という方向です。秩序維持、生成発展、波動、必要、必然、ベスト。というルールです。

無限なる創造主の光と愛の存在。

田舎にある価値観の根底は、怖れかもしれないね、

自分に対する否定的な心を捨てるのよ、自分自身ではなく、自分をおじけづかせる原因をつくった人たちを否定するの。byココシャネル

ほら、ごらん。田舎のひとたちを否定するの。そのひとたちのことを考えてる時間は無駄よ。

TORABARA むつき24日

しごとが終わって、美容院へ行く。

わたしは、連日、家の厭な面を見て、なんとか気分を変えようとして、まだなんだか、険しく殺伐としている。気持ちの底に闇い川が流れているかんじ。昨日のヨガの時間は、少し晴れて、今日の夜のお出かけでもまた、晴れた。

美容院の、男のコだけど、ちょっとした仕草でドキっとするようなひとだった。こっそり、お互いが好きだったりして。もう、ドキドキだよね、なんか、誰かを好きになるかんじって、こんなかんじ、のかんじ。あれ

れれれ、わたしは現役なんだろうか。鏡の中のわたしは、現役だった。出来上がりの写真を撮ってもらったけど、かなり綺麗な目線でわたしを写してくださってる。と思う。

わおー。ふわふわ、しあわせな気分で帰宅した。ごはん食べて、寝た。

TORABARA むつき23日

しごとが終わってから、下北沢へ行く。夜店が、いい感じだった。またしてもヨガレッスンを、受ける。レッスン開始までの時間を、ちょっとぶらぶらして、それが楽しかった。

ぎゅっといい商品が集まっている場所の、波動のようなのが、好き。空気を纏う。というのは、あると思う。マニキュアを試したりした。ここと、いったいになってるの、巻。

TORABARA むつき22日

なんなの、な渦中。集金を迷惑だと伝えて、おそらくいかられてる。せっかくこの話に関わらせてやってる、くらいに思っていたりして。親の思想のクセを、わたしは醜い、と感じている。

母親は、私を守らなかった。私よりも、自分の出自である格の高い家、からの自身の承認欲求を優先している。田舎で育ち、外に出たことがない、個人の顔と名前で、社会に出たことが無い。今も、その実家の娘、でしかない振る舞いだ。

彼女は、個人ではなく、家。なのだ。このことに、今朝気づいた。なるほど。

自己を犠牲にして、家。にしか価値を見出さない。自身の身だしなみや、自身の喜びを後回しにしていて、慢性的な摂食障害を持っている。自分がデブなことを、まるで被害者のように他人事にしている。自分が何が好きなのか、何がしたいのか、わからなくなってしまっている。

姉妹がふたりいます、その片方だけを、親戚が可愛がり、その家に呼び、お小遣いを渡している。馬が合うから付き合う状態がある。親は、可愛がられない方の娘を、その親戚から遠ざけ、その親戚の門をくぐったりしないように、娘に力を振いました。きょうだいはふたりいるんだから、ふたりかわいがりなさい、としんせきを叱りなさい。親なら。

この歪が、糸をひいています。

まあ、もうそろそろ、いいや。この話題。

レンラクが来ないと思ってた人から、能天気なLINEが入った。大切な友人。わたしの気持ちが窮していたため、救われた。わたしたちはワクワクする気持ちをそのまま行動に移している。

明るくて軽やか。自分の真実の性質と整合している状態。ポジティブなことに焦点をあてること。ネガティブにチャンネルを合わせないように、と、バシャールさんも仰っています。