TORABARA はづき25日

朝、お野菜を2しゅるい掴んで、かぼちゃ。を帰ってくるなり蒸した。そして美味しいかぼちゃサラダになりましたとさ♫

肩でリボンむすびするサンドレス欲しい

白神山地を歩いたとき、鳥の谷みたいな地帯があり、木の高いところで、木の幹を口ばしでつついているような音がしていた。コツコツ、という音。今日、クマゲラさんのショートビデヲを見てみたら、音が、同じ!!ほんとうに、聞いた音は、クマゲラさんだったの??姿は見えなかった。

鳴き声を、あらかじめ知っておくとよかった。鳥の谷では、いろんな鳥の鳴き声が行き交っていたから、クマゲラさんの声があったかどおか、特定できない。ゲゲゲ、みたいな低い音の奴がいて、ヘンな声で目立っていた。今日見たビデヲで、もしもクマゲラさんの鳴き声がゲゲゲだったら、卒倒するほどのよろこびだったね。ゲゲゲ、なら聞いたからです。

TORABARA はづき24日

なにか忘れ物しちゃってる気がする、とおもって、仕事ばしょに到着して、それはメガネだった。メガネ、入れたとおもったけど。サケトカメ。で覚えなさい、と本で読んだことあるのを思い出していて、サ(財布)ケ(携帯)ト(時計)カ(鍵)メ(眼鏡)。(メは名刺だけどわたしの場合、メガネ。)

電車にのりながら、忘れないリストが思い出せたので、忘れ物はしない気にすっかりなっていたのに、じっさいに忘れてるやん、現実見ないで幻想の中に籠ったような日だった。

昼ごはんの、魚の鮮度がとてもよい。なぜか、コロッケが組み合わせてある。熱々のコロッケが美味しい。このごちゃついたメニューって庶民ぽい。コロッケはほんとうはメインメニューなのに。

コロッケのために、前菜とスープを組み合わせて野菜を付け合わせるのが正解。

鰹、ブリ、がとろける旨さ。

TORABARA はづき23日

髪の毛が生えてくる方法が書いてある本を、読んでいるところです。

髪の地肌も、植物に喩えるならば土。清潔で、栄養が足りていて、太陽光(血流)が充分ならば、健やかに髪は育ちます。

自然療法は、時間かかるけど、智慧そのものだと目している。というわけで、試してみよう。

夜、去年知り合った、登山したり写真撮ったりするひとから、写真展のお知らせが入った。わたしからも、ちょうど、旅の話がしたかったところよ。

THE 夏の日@谷地温泉

TORABARA はづき22日

普段のギョーム時間っていうと、444(夕方のゾロ目になる時間)が見れるかどおか、ふっと見えたとき、にやりとする。ほかに、とりたてていうほどのことが無い。

奇跡のりんごの人、は、何冊も本を書いてらっしゃる。感銘があるので、ひとしきりの本を図書館で予約いたしました。

食のことは、見直していこうと思う。食べておいたほうがいい、という頭で考えて食べるのではなく、そんなに食べる気にならないときは、食べない。食べろ食べろ、と言ってくるひとを周りにおかない。

TORABARA はづき21日

奥入瀬を、歩きたい。とおもってたけど、担いでいるリュックが重たすぎて、レンタサイクルのカゴに積んだまま、車道を走る。格別な眺めのところは、ゆっくり、歩いたり、しばし腰掛けたりして、見学いたしました。

ここからの眺めの日本画みたことある。奥村土牛さんの描いたのは、ここじゃない。
雲井の滝。このじかんは、剣な光。
銚子大滝。ま横で音と迫力をたんのう。

爆流みたいなところ、たっぷりとした水って、豊か。とおもった。

公共交通機関の、バスも列車も、ワンチャンスしかない路線って、緊張してた。なんなら野営して。くらい逞しいサバイバルが出来るならば、ここに居たいだけいられるよね、

バス出発の1時間30分も前から、バス停のそばで、土産をみたり、コーヒー飲んだり。ガボっとかぶるタイプのワンピースに、十和田湖のへりのベンチで、いきなり着替える。短パンの方は、脱いだ。だれもきにしていないふうな、のびのびした間だった。

夕焼けの頃、青森駅にいた。青森。わたしの想っていたひとの最初の赴任先。近くに来たら寄るように言われていて、こんなわたしじゃあだめ、もっと綺麗になったら、連絡いれようとおもって、それきり。

北海道旅行した途中で、青森に途中下車して、すこしだけまちを歩いたことがあって、三角の、未知な世界につながっていそうな建物がピカピカだったころ、どこかしこ、焦がれるひとの気配を、さがしてしまっていた。会えるまで息止めてるからすぐに来て。無理して来てね。って言いたかったのかも、ほんとうは。

三角の建物は、潮風で錆びて茶けてる。わたしのおとしたきもちは、そのまま、ここの土地にどきんどきん、と残っている。たてものみたとき、きゅうにむねがいっぱいになった。

東北新幹線、最終便に乗って帰る。

TORABARA はづき20日

青森と、弘前で、NTTのまんまえのホテル、いずれも313号室のお部屋だった。奇縁。

弘前のお城、敷地に入ったらどしゃぶりで、速攻で水たまりになるところ、くつをぬらすしかなくない?っておもって、本丸。に到着したら、青空!!あれー?

本丸。なんかかわいい。

温泉地は、横が登山道の入り口だった。

ぐいぐい登る。ブナ林、美しい。
山奥に行くはなし。

TORABARA はづき19日

雨の予報だったのが、晴れた。

千畳敷で、歩いてきてください休憩があるって、思いがけない時間。

車窓から。朝。もしや晴れるね。
岩の畳を、ススム。

青池。高い木から黄色くなった葉っぱが、ひらりひらり舞って、水面に着地した。煌めきなすがた。おそろしい異界な気配もあって、しゅんかんごとに別世界になる万華鏡のぞいてるときのように、いろいろに、見えた。

ゆっくり右にまわってるみずのながれがあった

ハイライトは、日本海に沈む夕陽。

電池が10%しかなくて撮るの諦めてたけど、シャッターを押した。もうこれは、ひかりが弱くなっているころ。

奇跡とつながりっぱなしになってるような旅。なんか、すごい。っておもって、ときどきなみだぐむほど。

TORABARA はづき18日

青森旅行始まる。夕方に出発して、田園風景のみどりが目にやさしかった。雲間から太陽の光の筋だけ放射状にみえる、天使がすべり台にしている光かもしれないやつ。

かんたんに辿りつけると思った、駅前ホテル。ってうたわれてる所が、30分くらい、歩いたんじゃない?もういろいろな土地で消えゆくものが、ここには有ると思える。なにか。独立して特有の味を各々、引き出して存在している。

ふしぎのかいだん。