毎食後に、律儀に薬を飲んでいる。
夕焼けがきれいね


作ってみたかった、小さな赤いマントの試作を始めて、ノってきたから、ミシンをかけるところへ進む。
それと、自分へのプレゼントを選ぶ。赤いパッケージは珍しいよね、あんまし日本に入ってきていない、香水瓶にする。7年以上前に欲しいと思って、やっと手に入れるよ、スズランの香りとか箱が、とびきり素敵だわ、miumiu。という注目をした。スズランは、なんかくさいっちゃくさい。選んだのは、薔薇のやつ。
毎食後に、律儀に薬を飲んでいる。
夕焼けがきれいね


作ってみたかった、小さな赤いマントの試作を始めて、ノってきたから、ミシンをかけるところへ進む。
それと、自分へのプレゼントを選ぶ。赤いパッケージは珍しいよね、あんまし日本に入ってきていない、香水瓶にする。7年以上前に欲しいと思って、やっと手に入れるよ、スズランの香りとか箱が、とびきり素敵だわ、miumiu。という注目をした。スズランは、なんかくさいっちゃくさい。選んだのは、薔薇のやつ。
秋晴れ。朝を、変えてみる。
喉が、痛くなりかけたのを、ノドぬーるを塗って、痛まないで引き返せたものの、まだ治ってはいなくて、それならばと、耳鼻咽喉科へ行くことにした。
なんか、仕事と、離れたい気持ちもあった。午前休むと連絡を入れて、近所の病院を検索。評判がいい所へ、チャリで迷いながら辿り着いた。予約制ではなく、先着順ですって。
熱もなく、なんであんた、わざわざ病院に来たの?退屈病なのか?みたいにあしらわれて、最初に渡された体温計を、えんぴつと間違えて文字書こうとした。体温計もボールペンも、同時にわたされていたからです。
いろいろ、新鮮だった。普段、ちょっとした異和感を、瞬時に対処する方法が、最善だったことも確かめられた。ノドぬーるとか、飴。蜂蜜生姜檸檬紅茶。
忙しかったですか?と質問された。忙しいのだろうかわたしは?まあ、仕事してますんでね、と答える。ほんの少し、ノドや鼻の奥が腫れている。小さいカメラで映し出した映像を、ケイタイで撮るように言われる。
かたや、具合悪い身体で、もう片方は、秋の麗しい気配、薄陽のうつくしさを感じているような日。
午後は、仕事に戻る。自分で思う以上に仕事が負担になっていて、今は、なるべく仕事しないように。休んで、夜もたっぷりと眠るように。ということでした。薬は、3種類。他に、漢方薬とか鼻にさす薬も出る。薬マニアは、薬をたのしむんだろうな、わたしは、合成物は異物で、疑わしいという気持ち。少しなら、試してみるか。抗生物質ではないらしい。
食欲は、もりもりとある。
自分に対して角度を変えた、境になったような日。たちまち違う風景になる。
出社するも、昼で帰宅したくなる。自分の体が、ここに長くいるのを無理って言っていた。この声を、押し通すべきだったのか、
場の空気に、寄っておくことも大事というか、無理矢理行動してしまうことで、必ず圧が生じることも、事実。
ほかほかの白いごはん。食べたい。熱々のハンバーグと、お味噌汁、いいね。体が欲しがること、を、この場に沿わせながら実現させていって、午後は時間が長く感じたけれど、
だいじょぶだいじょぶ、と、帰宅した。
老人から電話が入り、駅前で待ち伏せされて、またしても、景気について語る。ホットカフェ・オ・レを貰う。そういえば昼過ぎに、スパイシーホットチャイティーにシナモン振ったやつを自分に買って飲んで、美味しかった。いい飲み物をちゃんと飲んでるよ、と体に語りかけた。
料理、作っておくように言われてた、レンコンを1時間くらい茹でて、牛肉と和えながら煮るやつを作る。
ノルマみたいに追われることが体に悪い。熱い風呂に浸かって、寝る。体の調子は、よろしくないまま。
公園へ行って、帰宅して、半身浴をしながら、今年も毛糸編みを始めよう。と、1時間たっぷりと、半身浴で汗もかき、風呂のフタの上で毛糸編みをする。
この直後だったか、喉の奥の一部だけ小さな円形で乾いたままって症状に感じられる。慌ててのどぬーるで手当てして、熱い紅茶、レモン生姜蜂蜜のドリンクにしていただく。
午後は、くたくたとねむり、夜、家のひとがスパゲティと温かいスープ作ってくれたのをいただく。薬を飲む。
早く寝て早く治すこと。夜中に目が覚めていて、多分、もう治ってしまったから眠れなくなった。
それにしても、待ち遠しかった週末が、消えてしまったみたいで、残念だった。
朝、雨の中、電車に乗ってヨガ教室へ行った。
朝早く、公園で、花屋の市場が立っていた。チューリップ球根を、一番乗りで買う。おばはんが阻止してくるような発言。まだ9時半じゃないから売れない。と言い、年寄りのおじさんがいいよいいよ、持って行って。と言った。
おばはんがどこかへ行ってる隙に、何個欲しいの?何個でもいいよ。じゃあ2個。ほんとに2個だけでいいの?など会話する。おばはんが帰ってきて、は?あんた、1個だけよ、買っていいのは1個。とかがなり声出してた。
今年は2個買えるようにしたらしい。後続のひとたちに、大声でアナウンスするおばはん。可笑しかった。
ヨガ教室のある駅には、行列のできる揚げ物屋さんがある。雨なので空いてる隙に、卵10個買う。カツ揚げもください。おじさんは100円まけてくれてた。今日は、やけに、おじさんキラーなわたし。
帰宅して、梅ジャムを、やっと作った。セロリとキュウリと蟹の酢の物も作った。
掃除機かけた。
夕刻から、近所老人とコーヒーを飲み、ドウナツ5コ入ってるうち、3コあげた。おおいなるサービス。たらりたらり話をする老人。わたしは、商店を見て回りたいのだが、さっぱり、商店への興味が無い老人。
わたしは、今売られているものを棚の隅から隅まで見る、というぶらぶらした時間に、思いを巡らしている、という習性があるのです、でした。
全能感っていうのを、どこで味わうか。職業において、経験を積んで、プロになる。という道だけを正道と呼ばない。わたしの場合、
自分で、宇宙そのものとつながっている感覚を、時間に、さぐってゆく営み。完全な健康っていうほうが近いかな。それ。と、つながろうとしている。
わたしが食欲を、自然とコントロールできているのは、つまり、わたしにとって、正道にいるからかもね。周辺環境ではなくて、自分につくりだしている宇宙が、ほんものかどおか。
とにかく、弊害みたいな厭な娘とか、目障りがいて、おまえ失せろや。という念がわいていた。レーダーにのっかってきた、敵。を、わたしの生霊は強くて、追い払えるのだったりして。
夜は、美味しいラーメンを、家のひとが作ってくれた。ワインも飲んだ。速攻で眠くなり寝た。
雨が降ってたこともあって、夜、ヨガへ行くのをキャンセルした。ワイン飲んでチーズいただく。とっとと寝る。
仕事は、たてこんでいて、息もつけないほどだった。
今月の、9日の朝に、金木犀が香り始めた。突如、その花の匂い。日付けを来年まで覚えておこうか。
すごく昔、わたしは22日生まれの人が好きで、そのひととわたしはちょうど8ヶ月誕生日がはなれていて、中間であるこの日に、何人かで会うことになって、それを、ふと、思い出していた。
今、それは無機質にしか思い出せない。その人が好きだという感性は、もう消え失せていて、わたしの成長過程で、その人が好きだということを鏡のように自分を成り立たせていたそれは、石杖のようなかんじかもしれないけれど、それすら、さっぱり私の体には残っていない。
そういう人(って、どういう人なのか、よく知らないまま、何かイメージ?)に、何かを期待していて、自分にまきおこる、ふわふわとした感覚を、楽しんでいたのだったか。
その22日生まれの人は、モテていたことは事実。いつだったか、会話したときに、モテ男に特有のクソつまらなさを察知して、醒めきった。と記憶する。モテ男は、努力しなくても、キラキラと話を聞いてくれる女子に囲まれて育つために、とてもつまらない男に仕上がる説。
失恋でひん曲がりつづけた乙女心は、もう恋を忘れた話。