TORABARA ながつき10日

計算するとかで、お安くしてくれ、わたしへの打診の中に、昔はもっと安くやってくれたのにという怨ごともはいってた。

計算してもらう段で、そういうぎょうかい関係のAさんにレンラクを取ると参考になるからと、レンラク先を家中探した。失くしてる。たしか、とても腹立つことが積もって、絶交に至って、二度とレンラクとれないように、捨てたんだった。ケイタイ(昔の機種、すてるけどしまってるやつ)の中に登録されたメモリも、調べてみたけど、徹底的に全て捨ててた。

わたしの休日が1時間が、さんびゃくごじゅうえん。のお駄賃なら渡してもらえるらしいこと。これを私がわたしに、申し開き出来ない。この仕事を恨むわけではなく。

Aさんの知り合いBさん、ならばAさんのレンラク先知ってるっけとBさんにレンラク入れる。

今、何故付き合いが途絶えているか、だいたい気後れするナニカがあったから。その核みたいな嫌なものを思い出し、レンラク取り合って近況を一行知らせたけど、なにかしらの一言が引っかかってしまい、Bさんのレンラク トークルームなるものをこの後、消去してしまった。

計算の話題が落ち着いてみると、Aさんとも、わたしの昔の意志のまま、というかウカバレナイきもちが蘇ってきたため絶交したままにする。Aさんが悪いわけではない。Aさんと接している間中、わたしは「七分の魂」と、よぎり続けてしまう。虫にも。みたいな心地が続くのだ。

それが辛いので、わたしは遮断する。情報の操作、も気に入らないのだったか。彼女がひた隠しにした、わたしをNGだとする声は、うすら漏れて知ってる。独善的な大将は、大声でヒステリックに喚きつづける。実力は、物を言う、かどおかわたしに見せていただかなくていい。彼女の本性が大きな赤ん坊に見えた。鬼のままを剥き出し、切磋琢磨はしないまま、まかり通せる。その法外なザマを私は金輪際見たくない。

外れましたね、話。なんだったっけ。計算は落着して、とにかく昨日開けた美味しいワインを、カプッと飲みました。

TORABARA ながつき9日

重陽の節句。菊の花を買った。高いとか安いとか。金額が、わたしを振り回す。

先週の半ばから、休日も返上して取り組んだ作業24時間分に査定額を言い渡されたけど、わたしからの価値評価額に対して4分の1以下だった。

この分野が、わたしにとって出来る事であるのだが、毎度ながら、買い叩かれることをケネンして、こんなひどいの聞いたことない、という結果をいただく。低賃金単純作業。まんまと。

時代によってもてはやされるものは移ろう。書道だとか、字が綺麗。短冊に切った半紙で、指で撚るこよりが、とても上手い。笹巻きの本巻きをするさいの笹の巻き姿が、なんてかんて絶妙だ。など、憧憬の最上位だった、手のしごと。

上手い。というのは珍しさであって、換金価値とは結びつきようがなくなっているのか。いかに巧みな縫われ方がしてあるか、無知。みたいな演者が着るって。舞台運営は経済効率を追うものになってしまえば、もののありがたみは、隠れてゆく。ほろびるよ、であり、ほろびないでね、わたしが幡を織るから、みたいなきもち。

その、細部に宿る、慈しむべき、神。

なんなんだっけ、茫然と茫漠として過ごした日。

TORABARA ながつき8日

作業。のつづきがあるけれど、休息は大事にすること。なにしろ、週5でフルタイム、雇われているじょうたい、に更なる負荷を積むような真似は、してはいけない。断じて。

他人軸、に寄せていくというか、言いつけられた通りをする。という拘束がつづいたときに、機械暴走。みたいな症状があらわれたことがあって、わたしは機械なの?という体験だった。平易なことをしている丈、このウレタンを4センチにカットして下さい。何個。というのが言いつけられた内容だけど、何百個。みたいにいつの間にかカットしていて、へ?数えられないっけ?

可哀想。わたし。馬車の荷台に乗せられて檻で運ばれて、単純作業の要員になること、ドナドナ。エサみたいな食事。この椅子に座るしかない、指定される。ハイ。と言う。

悪夢があったため、用心している。根つめないでね。神社へ行き、神苑へも行った。

溢れる水。とくとく。渾渾。と湧く。うるわしい清正井。
花菖蒲の咲く沼。今は緑。

上野へ行って、正倉院の宝物を見学。伽藍の金の細工が、なんという美しさ。印章の文字の、味わいある雰囲気。電車移動して、最寄り駅の図書館で予約本を受け取る。コーヒー専門店にて豆を購入。毎日新聞の自動販売機、購入ボタン押すやつ。にゅっ。と出てくる。

汗は、血の成分って聞いたことあるけど、この時期のじっとりかく汗が赤くなくてよかった。にじむたび、赤いのはいやだよー、よくできてますね、人の体って、アメージング。体の中にあった毒が、出る出る。みたいな気持ちよさ。汗が出ていく爽快感。を拭き拭き、

作業は4時間。宅急便さんが集荷にいらした時、ガムテープ貼ってた。宛先書く時間は待ってていただいた。間に合ったわー。とっとと出せた。出来映えは、ダメなところもあるかも。良いところが良過ぎるかも。

今日は、博物館へも行ったなんて、ワープとしかおもえないわ。どっとくたびれて、ばたっと寝た。

TORABARA ながつき7日

11時まえから仕事に入って、気がつくと23時だった。

朝、7時に公園へ行き、電車で神社さんへ行き、お花を2束選び、八百屋で果物だらけを選び、帰宅。

なんとか工夫して、作業だけにおおわれることがないように。機嫌よく。ってこととおもう。限られた朝の行動時間を、好きなことで満たす。だいたい。

よほどの執念がある、訳は、この領域がシゴトになるには、シゴトから選ばれる。ってことをしょっぱなに知ったから。キビシスギル場所に置いてもらい、鍛えられた。

昔取った杵柄。といえるか、わからないけれど、からだがおぼえていることをやる。というのは、なかなかかけがえないことよ、と同時に、手も肩も酷使したので張ってしまった。

こういう領域が職業のひとは、10時間くらいぶっ通しな作業が日常、なのだが、非日常みたいな楽しみを含んで、取り組めた。おつかれさま、わたし。

TORABARA ながつき6日

今日も、仕事終わってすぐに仕事始めた。んだっけ、本返却、スーパーにてお米買う。Cinzanoの瓶、買う。豆乳。氷。しろくま君アイス。週末らしく、すこしカクテルをいただき、4時間近くしごとよ、服の方の。

スーパーへ行ったときに、クロの日だからクロワッサン安いよ、買って。ってマイクで言ってた。今って冷凍庫いっぱいだしなー、とよぎって買わなかったけど、つべこべ言わず、買えば良かった。と、帰宅してからおもった。クロワッサン、好物じゃんよ、あると楽しいっけ。

毎日、翌日へのリレー、週末の労力をなるたけ軽く、バトンが渡せたかな。気も漫ろでシャワーで済ましてる。日付変わってから寝た。

TORABARA ながつき5日

スタートダッシュは、大事。昨日につづいて今日も、ないしょくにとりかかりたい。しかし、外出の用事があるし、シチュー作ったし。結果、作業時間は2時間も確保できなかった。

雲のかんじがステキ

読んでる本は、鉄人みたいな健康の有り様を、実践しているひとたち。老けませんよ、が境地なのか果たして。どんな会話の内容をして、日々年月を経てゆきたいか、病名の羅列、が常態として頭にあることは、わたしは排したいかな。それと、見た目の色気は、おんなはあるといい。

おとこは、エロい思想が占めてしまった場合の老人の男は、アイスクリーム溶けた、みたいな淫らな顔が、顔相として貼り付いてしまうため、いい顔にならない気がする。口元が弛みきって、目が垂れる。本人は、艶あってイケテルって思うのかね?どういう時間で生きたいですか。

かいつまんで、いい要素はあったと思う。臓器も、植物も鉱物も、地球上のすべての形は、波動が決めてる。らしい。量子波が、未来治療の要。しかし、現医療の仕組み、治るではなく治す、という処置が崩壊することは、世の中のお金の仕組みを壊すほど影響があるから、真の医療、治る。が台頭しかけることを、国家の犬は嗅ぎつけて潰す。とかいう話でした。

TORABARA ながつき4日

今日は、仕事の宅急便が届いた。匂いは記憶。衣服の、柔軟剤かな、ふんわりと優しくて、ほのかなきおくがよみがえった。

また、ここに来てくれて嬉しい。

みたいな気持ち。それと、アナログな世界が、健在なことが、たまらない。左手の中指を布に当てて、針が2枚になった布を貫通しないように、1枚だけをすくう。という作業ですって。感覚を、しらずのうちに、巡らすようなコトに、わたしは近寄っていけるから、わたしって信用できるぜって気持ち。ただいま。

8分の1。くらい、進んだ。

今朝の夢は、リアルだった。前のショクバに居たひと、二人が出てきた。男のひとだけど、目が合ったとき、その頃付き合ってるひとよりも、このひとの顔が好き。と思って、え?なぜ?という疑問が温存されていた。それが発酵したような夢。

仕事上の、表面的なやり取り、何かを受け渡すって話で、電話したらいきなり、30分後に銀座。だったか渋谷、夢の国での、ビル繁華街。で待ち合わせることになる。それで、いっけん、ビジネスでしかなさそうな様相をしているけど、直ぐに会いたい。と言われてるみたい、会ったときドキドキしたりして。直ぐに行けるってところが試されたこと。自分になにかの感情はあるのか

どういうことか観察しようとしたまま、目が醒めた。しんやさん。何故か誰彼がしんやさんって呼んでる。途中から、くっ付き続ける男の人が、プロジェクトに加わった、このくっ付き君。名前忘れた。もセットで夢に登場してた。

業務で徹夜してた時に突然、部屋のネームプレートが外れて、落っこちた。こんなことってあるの?とネームプレートつかんだまま、はしゃいで、わたしの所に駆け寄って来てた。とっておきの報告ってふうに。ふだん、親しいわけじゃないのに、いきなりな素なかんじ、わたしはうまくかえせなかったというか。うん。って言ったとおもう。

たまたま執務室は、わたしひとりだった。この、隙間時間みたいなやつ、異なる響きがあって、異世界のわたしたちは遊びつづけているのだ。という余韻。

無邪気でしかありえない、相性みたいなのは、ほんの少しの人にあって、そういうの貴重だから、たまにはれんらくし合えるといい。

TORABARA ながつき3日

朝が急に冷えこんだ。秋。入り口だね。

麻婆豆腐。まず大鍋に半分くらい湯をわかす。150mlとりだして、シャンタン小さじ1くらいを溶かす。残りの湯で四角小にカットした豆腐をグラグラ沸かす。

フライパンにごま油を熱し、豚ひき肉をカリカリに炒めます。豆板醤、甜麺醤、ニンニクみじん切り、各大サジ1。を加え、ダシ加え、湯をきった豆腐加え、仕上げるときネギみじん切り拳1くらい。塩、コショウ。醤油大サジ1、かくし味で味噌すこし、お酒も。水溶きカタクリ。しっかり煮てもおいしい。4分くらい目途。

とにかく、美味しーく、出来上がりました。