家を出発して徒歩で、駅近くなって、もしかしてお財布忘れたか、かばん空だったわ、引き返す。じかんのロスじゃね?とおもったけど
神社さんの手水舎から門をくぐろうか、というタイミングで、大きな太鼓の音が鳴り響く。じかんの照準が、ピッタリ合うようにできている。
国立博物館へ行き、国宝を見る。友の会に入っちゃいましょ。しっくりきた。ここが開いてるときになるべく、ここに来よう。チラシの、薬師如来さんの螺髪に、グッと惹かれたすなわち、呼ばれたっビビビビ。
お姿に涙ぐんでしまう法華さんがいらっしゃった。お顔なのか、存在ってだけがこんなにホッとなれる、歳をわたしがとったから、仏に近づけば近づくほど仏が美しいことを悟るのかも。
それと、ここに来る前に、カツカレー食べた。凄いカツカレー食べたいって時にいただけたから良かった。