ひきつづき、家の話を、家の人にしようとしていて、それをさえぎられる。家の人には、人の話を聞く器が足りていない。本人に余裕が無くて、耳を傾けることが出来ません。その、限界を超えてる姿が、わたしから見えている。ああ、そうだった、このひとの耐久能力ってとても浅いこと。それを以前悟ったことを思い出した。
もう話すことがないままになった。逆に、わたしを更に逆撫でする、オーストラリアの国について、の話題を始める家の人。無自覚というか能天気だよな。囚人とか流れついてる島なんだっけ、国の始まりって?わたしは、悪意をまじえたような事を言った。よく知らないし、あまり行こうとしたことが無い国(場所)だわ。そういえばどうでもいい。
なんか、悲しいようなわたしの気持ち、を知ってるかのように、外に様々な種類の野鳥があつまってきて、電線に止まった。電線は、外の道に沿って張ってあるのと、そこから、わたしの住む家に直接引いてきている線があって、わたしの家の窓から近すぎるところ。に鳥が居ることが、今日は、とてもとても嬉しかった。
いつも、鳥が近くを飛ぶことは嬉しいけれど、今日は、うるうると、鳥がわたしをなぐさめにきたことを察している。弱っている、わたし。
うたた寝で早々に寝た。