TORABARA ながつき20日

週末。めざめて公園へ行き、帰宅。直前まで元気だったのに、家に着いた途端にグダっとなった。つっかけが泥っぽいから洗いましょーっと盛り上がった気持ちだったはずなのにね。

ヨガへ行き、お彼岸の和菓子買って帰宅。昼寝してたら、夕方になった。

近所老人と、デニーズへ行くことにする。近所老人は、輪をかけて不調で、気怠さが伝染してきた。会ったことも失敗。話が転がらなくなっている。金が縛る、みたいな話題だった。

身内、父だけど、時代錯誤も甚だしい田舎の糞親父だった件。彼の思想が、救いようが無いことを、旅先の様々な局面に照らしながら考えていた。人によって、栄養素の摂り方が違う。腐った話しか養分にならないひと。卑猥な話しか養分にならないひと。DNAの繋がりと、たましいは別物だ。

父のまなざしをとおしたしあわせはさぐれないことがはっきりした。あそこまで変人だとおもわなかった。性を面白半分に売り物にしてゆく。身内の病気を、わざわざ白昼に晒し、公然と後ろ指を差した。

父に、公表されるおぼえはない。それを取り繕う文言も、いちいち、物事の捉え方と、ことばの置き方がきちゃなかった。