台風がヒドくなくて過ぎて、よかった。そして、暑い。
昼に、初めて行く洋食屋さん。ハンバーグが、ソースが、酸っぱくて、かなり不味かった。これ、腐ってるのか醗酵してるよね、体にいいのか、不明。どんどん客が入ってきて、混む店。こういう味がいいという味覚のひともいるのね、という驚き。
またしても、下衆すぎる会話が筒抜けで聞けてる。主婦の四人が、マウントし合ってるとしかいえない内容の会話。コドモハチュウガクジュケンスル、リコンシテ、デアイケイアプリデヒクテアマタニモテテ、イマカレガデキテ。んちゃら。としゃべっていた。
ゲンナリして、帰宅。昼寝して夕方になってた。明日は、旅行。チケットを駅に買いに行った。
夜、大切におもっている映画を家で見た。15年前に映画館で見た時、地面がかたむくようなめまいがあった。わたしは自分の過去と重なり、過去。わたしにはいったいなにがあったか。が、映画にえがかれている衝撃。年の離れたひととの、不器用な時間。それがこわれたこと。
パリ・テキサス
(物語の中に)別なものを見て、また泣いている。主人公の男が優しさに包まれて存在するかんじ、何がしたいか。何はしたくないか。を自分自身にたずねてゆく、たましいはかわいい。愛について描かれている。