TORABARA かんなづき16日

昨晩、布団がはぐれて、夜中に寒さで目が覚めた。それで、余計に2時間くらい眠っておこう。体調が傾きかけるまえに治しておく。

今日も、しとしと雨が降ったりした。生姜味にして、ミロを飲んだ。夜、ヨガへ行くのを止めて、服たたみをしたり、熱い湯につかったりして、早々に寝床へ。

河合隼雄の本は、冴えている。

その人の中に羊男がいることについて書かれていた。もう一人の自分というか自分の影というか。俗世との隙間が無くてピッチリと、俗そのものに顔面を突っ込んだような輩と、比べて。年齢が若い時に限らず、自分が何が出来る、家を買う、車を買う、大学。有名だ。とか、何を持っているか、ギラギラと話したいのが、大多数の俗物の特徴だ。

そこに間合いがあるひと、がひとにぎりいて、この状態を、クリエイティブだと呼んでいる。あるいは、クリエイティビティが爆発する寸前の症状ではないか。という観察。

わたしが、メンタルの調整が必要になったとき、わたしはわたしの中の羊男を認めた、という経過があったように振り返る。わたしの、芸術気質も、この間合いを備えているならではだ。

説明できることがあって、先の、せっかく筑波で知り合いになった主婦が、ディスる的でしかなくなってる件。もう、LINEブロックしよっかな。について、主婦への断言で、俗物に顔面漬けたような輩。そりゃ、わたしと会話するのは無理だわ。