相撲を見に行く日の朝焼けの色

ずいぶんとピンぼけだわね、色がキレイ。


いっぱい仕事してた。仕事に注ぐ、正確であろうとする集中力が、どこかスポーツのプレーをしている風である。限りなく、さわやか。
夜、お風呂に入る。掃除が足りていない。家の中は、常に拭きつづけていても、追いつかないほど、ホコリとか水垢とか、たまってゆくよね、元々の、問題。その箇所に相応しい素材が建具として使われているわけではない。プロピレン的な、合成加工した材質を、茶番みたいにやわな、ソフトスポンジでこすって気を済ませているかんじ。
お部屋の場合は床に、何も置かない。箒で板の上を掃き、硬く絞った雑巾でひとしきり拭き、さらに乾拭きして仕上げる。こっちのほうが清潔が保てるからいいはずなのに、未練で廃棄できていない、たいして必要が無い物に囲まれています。
ところで夜は、栗渋皮煮を仕上げ、栗を使ったパウンドケーキを焼いた。じっくり目の前の仕事と取り組んでまいりましょう。