TORABARA しもつき4日

晴れ渡った空。公園の植木市場は昨日までだったか。透明な緑、な多肉植物で欲しいやつ、パッと買っておけばよかった。

八百屋に行って、お昼はシチュー食べて、こんないいお天気、図書館に本を返しに行く道中、が最大にお天気を楽しむ時間になる。

神社さんへ行き、お茶の葉をくださいと言って、なんか遅いな、と見たら、ぎゅうぎゅう。とありったけ袋に詰めてくれていた。真剣な顔で!

上野。博物館にて、お宝を見て回りましょう。

ぎゃー、リアルよりもリアルな柘榴

近所の老人と待ち合わせて、バスに乗って、浅草へゆく。いつもの蕎麦屋さん、笹の川の熱燗と海老天ざるそば。そののち、コーヒー屋さんへも行く。

このごろ、老人には勢いが無く、澱むような気が漂うことを、分析するけど、お金の制限。が優先順位の筆頭にあるらしいところ。お金の枠をさわりつづける、お金に自由だ、と言えば言うほどに虚しい老人。勢いがあれば、お金は化けてゆける。食べたいのが鴨南蛮なら食えよ、安いからなめこ蕎麦、なのは哀しい。

かなしみ。考え方の枠が、こわれてゆくことで、人に革命がおこる。枠を守ることは、かなしみでしかない。