温泉に行きたい。お洋服ほしい。
休日は、願いを叶えるためにある日。まず、お洋服の物色をした。大名気分で、いったいいつ、本当に着る機会があるやらな派手な服を、入手した。あんがい、服が先で、気合い入れた服が、出来事をおびきよせる。
経験則。
温泉に入る時間は、少なかった。黒ビールとかおつまみセットのお膳を注文して、おいしくいただきました。
裸は、自分の生活の成果である。美意識がある、かどおか、肉体は借り物で、いかに最善に生かしてゆくか、どのような習慣を、とりいれるか。情報を知恵に変える。自分の体で実験して観察して地道に知識を得る。
1年間ヨガ教室に通ったけど、そこにいたインストラクターさんの、体型変化がいちじるしくて、考えさせられた。自分の身体付きを、常に意識することで、神経に触りすぎることが障りになっているのではないか。仮説。
こうすればいい、という言葉は、人を縛り、いつしかその言葉の飽和状態を招く。さらなる言葉に縛られはじめると、自己暗示で自分を呪ってしまうのかも。
神経が崩れ、身体付きの変化の勢いが増す。デブになってはいけない、醜くなってはいけない、という縛りが逆方向に働くのだ。知性が充分ではない状態、つまり脳が短絡に、ひとつだけに囚われていると、顕著に、内面の、「核爆発を繰り返してるような欲」が、そのひと全体を支配してしまうとおもう。
鏡見るしか能が無いような女子学生の、からだつきがコントロール出来ない現象。焦点の当て方に、知恵が足りていない。学生に限らず、コントロール不能なのは、おんなのあたまのわるさがろていしているといえる。つまりは、その人のあたまはそのまま見た目である。
からだとじょうずにつきあいましょう。ヒントとは、
さわらないこと。
これが功を奏する。言葉過多が害。人は繊細なのだ。もっと。とても。