出社。しごとが出来るひとに、特有の、エキセントリックなかんじを、観察した。なにか突拍子もなく、陽気すぎる調子で、こちらに話をする。かといって、全く、ベタベタしない。爛爛とした瞳。こちらに伝染していて、陽気な気分だった。
お昼は、しゃぶしゃぶのランチ。豪勢な、四角い竹の折に、肉。野菜の折もある。これを海の香りの出汁で、火を通していただく。とかいっても、肉と、ごそっと野菜、という2しゅるい。細かく味わってなくて、ミックスされた味が、美味しいねー。という膳です。卵溶いて、〆の雑炊。ニンニクを効かせた。ゴマだれも試す。
そこでのお食事を味わえるかは、店のひとに寄るところも大きい。ザザザッと仕分けて片付ける、突進型の店員さんは、出来る人と言われてるかもしれないけど、お食事をたのしむときの、情緒的な気分は、テキパキさんが視界に入るとせわしくて、ダメ。今日は、新入りの男のスタッフさんがいて、おっとり。ちょっとした、食べ物への気づかいに、気品すらあって、よかった。しかしバイト的にはトロイとか、言われそう。
臨海の夜景を楽しんで、温かい阿里山ウーロン茶に、モチモチしたやつ追加してもらったのを飲む。
寄り道、という色の名前が付いてるマニキュアを、サッと試し塗りして、親指。をたびたび見て、ホログラムの具合とか、秋から冬への華やぎの季節に、合いそうだわね。よいかも。らららら。
お土産は、チーズ。選んで、帰宅。