TORABARA しわす4日

ラジオの放送の、過去分を、けっこう聴いた日。もしも家での作業が増えたら、延々とラジオきけてシアワセ。とおもう。

磯一明という人の書いた本、と今の私は目が合って、とても面白く読ませていただいた。ビジネスが成功してなんぼ、の世界に棲んでる人っぽいから、わたしとはズレたかしょもあった。

人は、生き様を示すからこそ意味があると書かれている。わたしは、生き様は、しめさなくていいようなしあわせなじょうたいもある、と思う。しあわせ、じゃない生き心地なまま、というのもある。とおもう。なんていうか、人によって養分の摂り方がまるで違うのだと思っている。

その養分による特長を、人は帯びるのだと考える。ほうれん草が栄養源になるポパイ。外界に対して戦いたいのか、しょうにんをされたいのか、それどころではない暴れた何かと同居するひと。それは人によってちがう。

なにに向かうか、これは、人の勝手というものです。なにも一元的に癒しを説くのはちがう。一元的、という点で。政治的に爛々とする命、悪人の混乱した脳の中。後天的に文化による洗脳は浴びていて、ようするにひとの数だけ、世界は存在する。

わたしは、何をしようとして生まれてきたんだっけ。

本を読み進めている時に、思想がぐいぐい走る、この疾走感が気持ちいい、読後感でした。

「魂の目的を知れば、人生はうまくいく」