TORABARA ながつき23日

朝ごはんの、白イカが、美味しかった。今まで食べた白イカの、頂点な旨さだったぜ。

観光案内所で教えていただいた通り、バス西回りで、随所を巡りましょう。

日本最古の観覧車。タダ券をいただいた。
やっほ。メリーゴーランドだわ。
象の乗り物。
見渡せる。海そばを走る自転車の乗り物、気持ち良かったナ。

ひとり。で遊園地をまわってて、楽しんでたわたし。立体迷路で20分も、迷ってたりした。

水族館よ。日本で初めての海中トンネル。
なんだなんだ、このお魚の形。腹から尻尾が随分太いですね。
埋没林の展示会場へ。屋上から展望する海岸線。風が強すぎてフチは歩かなかった。蜃気楼が見えることで有名。
またしても、なみだが溢れた。この神秘はなんだろう、2万年前の地球に、樹齢1200年の杉が生えて、育っていた。それが腐らないまま、今世に残っている。水没して、砂を被って、密閉されたところに地下から真水が湧きつづけた。巧妙なかんきょうに、たまたま成ったため、木が姿をとどめた。
手で触ることも、出来る。
夜は、運河沿いの、コーヒーチェーン店の中では世界一眺めがいい店、とうたわれている店の窓辺で寛いだ。
こんな夜景もあるって素敵ね。

コーヒー屋さんに、私が高校の時、好きだった人、と同じ目をした人が居た。もうまったくそのひとそのもの。それで、いま、そのままその人のことは好き。同じ時間としての今、今はすなわち、わたしの高校の時間。この感覚は、なんだろう、時間に過去や未来が無くて、今。なまんま。

新幹線は、ほぼ満席で、3人席の真ん中しか空いてなかった。左右、メンズが座ってるけど、男。と女。は隣に座るって丈でドキドキするものかも、左隣のメンズが下目遣い?でこちらの顔を見て、右隣のメンズも同じ視線でどんな顔した女かわたしを見てた。わたしが降りるとき、片方のピアスが外れて、それを拾ってくれた、右隣のメンズ。あ、どうも。指と指がふれそうでふれない、このかんじ。運河横のコーヒー屋さんから、波動の、揺れを呼び覚ましたとかかな。

新幹線はほぼ終電でしたので日付変わって、帰宅しましたとさ。