先日、現像した写真を、キリトリしてノートに貼る。山を登っている途中の、けわしい道の、ドアップ。わたしにはわたしの息も思い出せるくらい、この視界が確かにあったことが、写真の画面で再現された。写真にならなかったら消えてたことを写真がとどめた。
旅は、わたしじしんの特有の時間に浴していて、かぎりなく甘美な思い出。
夕方に、お決まりの夕だちがあって、アスファルトが涼やかになる。もう夜のさなかに、アイスクリーム他の買い出しをした。
赤ワイン、がぶ飲みしてたときに、ネットのお買い物ボタンを押しちゃったわ。お掃除道具の他に、御本を3冊。
ゆるゆると眠りましょう。