TORABARA はづき22日

朝4時に目覚めて、出発準備する。あんがい、当日になって思いつくことがあり、早朝の空港を楽しむはずが、ただただ移動する時間に入る。

空港でチェックインして、なにか飲む間もなく、飛行機の時間。

飛び立つ。
陸地の、ととのった眺め
山の上空をすすむ
海岸線が見えて、旋回。

到着した。秋田駅へ、いちじかん、かかる。

秋田発男鹿行き、10時38分。羽立駅にチャーターしたタクシーと待ち合わせた。

ボンタン太めを腰の下にウエストをずらして穿いたオジサン。ご挨拶してタクシー車内に入ったとたん、金と時間の相関関係みたいな話でわたしのことをまくしたてる。初対面の相手で、緊張もあり、それにしてもいちいち話の着地点がネガティブだ。わたしはタクシーの背に凭れかかり、反撃。

っていうか、話違うし。灯台にだけ行くならバスで行けたし。見どころはどこですか?話通じないまま、手元の男鹿地図にある、見どころを回ってくれ。と注文した。2時間限定のチャーターの最終地点が駅じゃなくてよいです、灯台からはバスもあるから、2時間後に灯台で下ろしてもらう。

結果、とても上手く回れたとおもう。タクシーオジサンと険悪だったけど、時間を追うごとに、サービス業としてもちなおした。

ニノ目潟から戸賀湾をのぞむ

八望台から、360度の眺望。

広い空が見渡せる。
こんなに海がそばなのに、湖は真水。
こちらは一の目潟。右左に、湖が見渡せる地点がある。道路が高台を走っていて、道路の幅分だけが高台。

カンカラ洞へ移動。足元が、どこでも歩けるアウトドアブーツなので、しばし岩をよじ登り、好きに撮影を楽しんだ。

そしたら、なんと、わたしの背後にカメラマンさんが居て、わたしの動き回る様子を撮影くださっていた!!こんなことってある?!奇跡。みたいな時間が連続している日。

岩をよじのぼる
ふいなしぐさ
岩に座った。
天空に天窓がある。形がいいよね
こんな道を通った。

さらに車でぐるりと島の西の見学をする。大桟橋。

釣り人いるかな、と目を凝らす。いたみたいよっ&白糸滝。こちらは車道からだと溝に水が流れてる、という眺め。
水族館脇の、火山岩の隙間に、別の時期の火山岩がにょきっとのぞいた光景。

入道崎へ。ここでタクシーは時間切れ。さようなら。灯台を見て、バスで北浦へ。

雪の時に目立つように、縞々。
ここにも奇岩たち。

灯台のスタンプを集めていて、無事に押印されましたとさ。北浦、というバス停からタクシーでなまはげ館へ向かう。タクシー代片道1800円。なまはげ館から駅までタクシーで戻る場合は、5000円どころじゃないとおもう。バスなら200円。それでなまはげ館滞在が、たったの1時間で、駅への最終バスに乗る。男鹿駅前にスーパーマーケットがあり、ここで30分お買い物出来たから、このタイトな時間割でOKだったとおもう。

店や、展示会場が時間の制限があるのだから、もしもレンタカーで自在な時間で回れるとしても、結局店は閉まるし。バスとかタクシーでせいいっぱいまわれて、良かった。儚いけれども。

なまはげと化すわたくし
のりのり
横向いた
よおよおってポーズ
悪いこはおらんかね
おおぬさ。をにぎるなまはげ。
髪をさわる。

ほとんどなまはげ。わたし、なまはげだわ、なまはげを知ってるってかんじがした。憑依?だったのか。単独旅で、はっちゃけてて、自分でウケてた。

土地の人と、言葉交わせたのも良かった。みなみなさま、ありがとうございました

宿に戻り、名物鶏弁当をいただき、温泉に入り、気持ちがいっぱいで、お酒を飲まないまま酔ってるような、いい夜だった。