TORABARA ふみづき19日

朝、盛岡。移動しちゃいましょう、花巻へ。駅脇に、おトイレがあったので身支度した。バスを待つ。

バスに乗り、小田越登山口へ。バスの中に、70歳、男仲間4人のグループがいて、隣合う2人の会話がそのまま聞こえていた。なんなら遡って何十年分も、一緒に会話してきたかったくらい、ステキなころがりかたをする会話だった。多分だけど、学生時代か若い頃からの同志。その2人で会話するときはいつまでも、少年の要素が入ったままの着眼点で、人って中身は、そのまま。なんだな

山は、招かれなきゃ、ここに来ることができない。と感じた。まず、晴れた。本当に、今日、登れるなんて。感涙。数日前に天気予報が晴れになった時点で、うるうるしていた。

登山の時間は、煌めきそのもの。

登山道の始まり
わおー、岩の道になってきた
雲のあそぶ空
山脈が連なる景色
登山してる人。なんか服におぼえがあるひと。
雲が湧き上がるのが見えた
山が似合うわね、らいちょうちゃんのぬいぐるみちゃん
岩岩の地帯
かわいい山の花
こんな階段登った
ハヤチネウスユキソウ
頂上が近い
夏の光
夏陽の光
なんてなまえの花?
頂上に到着
頂上世界
沸き立つガス
早池峰山の剣
トンボだらけ
見えてた風景は、過ぎてゆくのであり、わたしがおぼえたから写真にはとらないとおもったのに、もうその風景は消えた。また行かないと会えない。
山並みに雲の影が映った
登山、よかったね
記念写真

この日は、北上に泊まった