ホテル朝食をいただきに階下へ行くと長蛇の列で、一旦お部屋に戻って、今日の旅程を確かめることにする。宮古。
と思って経路を調べておいてたのだけれど、今晩の宿からのメール、地図、を見てガクゼンとする。や、や、や。宮古じゃなかった。大船渡。違う路線でしか向かえない、1日昼まえに1本しかないJR快速に乗って、やっと3時半に到着するみたい。
観光のゴールデンタイム、昼。はまるまる列車の中の時間か。窓からの景色楽しんで行こう。パニクりながら、この後、朝食を済ませて、とにかく、11時27分発快速はまゆう。を、駅へ行き、紙の切符にして出してもらう。駅の土産コーナーの、岩手県と印字されている袋がかわいくてしょーがない、みたいに目に映る。旅先の高揚感。持って帰っても、もう使わないでしょ、と、なんとか宥めた。

はまゆう。広々とした座席で快適。すこぶるよい眺め。とくに、遠野の辺り。こんどの旅で降りてみたいな。釜石。から盛へ。私鉄三陸トラムに乗り換えた。







愛と平和を祈る場所





温泉宿に到着して、夕食券を握りしめて、大船渡駅そばの、美味しい料理やさんへ入った。船も持っていて漁をした魚が並ぶ。


〆に、胡麻団子をいただきました。飲み物は、大葉ジンソーダ、柘榴酢カクテル。このお食事、生まれてから今までの中で、5本の指に入る。