朝の電車がヒドイ。ぎゅーぎゅー詰めで、一台乗るのを見送り、次の電車に乗ったものの、たったの3駅進んで止まってしまう。混み合っていて、ジーッと身動きしない状態で、停車したまま。車内の空気が薄くなり、つまりは二酸化炭素が充満した。いったい、何十分経ったの?わたしは携帯を忘れていて、向かう先へ、遅れる連絡が入れられない。
とにかく車外に出て、引き返す方の電車に乗る。あと一つ進んでくれたら乗り換えができたのだけど、それはいつだったの、たったの、これだけ、行き来した丈で、(改札通過時間調べ)1時間経ってた。
満員電車なまま、体を固めたまま閉じこめられた、気持ちへも圧迫があったし、たしかに直後は動悸のような症状もあった。しかし、一時的な不調不快を云々言ってるつもりはなく、電話を忘れて、会社開始時間になってしまってる、ユクエフメイナジカンヲフヤシテシマウことへの懸念で、電話を取りに自宅に引き返した。
それを、殊更に、体調不良があった部分だけを繰り返す、会社のひと。弱みを掴む、みたいに、体調無理せず、かなんか言ってて、ズレてた。
ズレる。ということを、まざまざと見た。位相が、各個人、違ったままなのだ。何故か物理的に、その人がいることになってるけど、事実のなぞり方に於いて、相手にならない異星っぷり。何度か言葉が通うか試みたけど、徒労だった。
午前中バタバタしたのでお腹が空いてピザを丸ごと一枚たいらげた。それと夜、海を眺めた。夜景のランプが落ちている水面を。それと、海路で日本橋へ行けるらしい。次回、乗ってみる。それと
家のひとに長めのチョッキのおつかいをたのまれていて、毛足のある白いのを買った。お尻がかくれるくらい長いやつ、と聞いてたけど、綿の入ったダウン限定で所望だったらしい。
わっはっは。白い毛皮のチョッキ、かわいいのが、私の服になった。