TORABARA やよい15日

充実した時間の日。やるべき事で満たされている。

昼まえの時間に、ワインの買い出しをした。そのまえに、なんのために開けてるか不明な文具屋さんの、店へ入る。なんにもしゃべらないで、店の商品を見回る。店にはわたしの他に客はいなくて、店主は接客が下手なのか、気まずい。趣味だといえども、誰が何を買うのか、品揃えが、帯に長すぎるというか、文具愛に溢れているのだけど、いざ何か必要って時にさがせないかんじ。これが商売だなんて、ここを見てると、自信が湧く。すきなものを棚にならべましょう。ならばわたしに出来るよ感。

スーパーで焼き芋を買う。八百屋さんで、いちごを箱ごと買う。別のスーパーで、特価な肉、他を買う。家に戻る。肉は小分けして冷凍庫へ入れなければ。この作業するためにエプロンを装着。

ヨガへも、行く日。マットを、肩にぶら下げて、なかなか大荷物で、電車に乗る、というのを試した。いかにも、このひとは、ヨガするんだね、ヨガヨガオーラ、みたいなのは、ちょっと躊躇ってたけれど、だれもなにも気にしないだろ、という気の向き。

ヨガは、回数を減らしたことで、じっくりと味わえるようになった。そののち、シャワー浴びて、お化粧して、映画を観た。同じ界隈で、いろいろ楽しめた。

アキカウリスマキが、特別な映画館をオープンしているらしい。ヘルシンキから、車で1時間の、もともと炭鉱の町に。村への、溢れる愛情、そのひとのままで、なにをやっても、それが作品になってゆくような境地。車を運転する速度すらが、完全なタイミングに乗っているかんじ。

すこし古い時代に、人としての鼓動が健全だったおぼえがある。ああ、ここにはそれがあるなー。という、時間を味わえる映画だった。

帰宅して、赤ワイン。パセリのスパゲティに、ミートソースをかけた。サーモンと玉ねぎとケーパーのサラダ。モツァレラチーズとプチトマトを和える。ナッツをつまむ。