TORABARA うづき19日

快晴。早朝に岩国に到着。錦鉄道に乗りかけたら目の前であと10メートルで乗れそうなときに発車して行った!あーれー。

それで一気に、宮島へ向かった。正解だったわ、早朝すぎて、観光客のほぼいない、島のカオを見れた。船で渡るとき海がキラキラしていた。

朝の海に揺れるひかり

厳島神社さんの鳥居をながめながら朝食。

鳥居、見えたー
海に鳥居さんのお姿。

そして弥山に登山よ、幼稚園の頃に一度登ったらしい。山が、久しぶり、よく来たね、大きくなったね、と言っていたか。

山の、清々しさよ
頂上付近に大きな花岩石、おどろくのは、接触面が浮き上がっているところ。
頂上から瀬戸内海が見渡せる
三美神さんが祀られている背面の巌。

下山してゆくとき、外人観光客が崖っぷちになってる道の端で涅槃のポーズで寝そべり、対面のベンチでカメラを向けてるご婦人。ふざけてて危ないから足早に駆け抜けようと、通り過ぎるハズが、わたしは見事なまでにすってんころりんと滑り、尻もちをつく。リュックの脇に入れていたエビアン。ペットボトルが、コロコロ坂を転がってゆくのが見えた。

すかさず、背後からヨーロッパ人の男のコが駆けて行ってエビアンをキャッチ。振り向いて、わたしの前で膝ま付き、両手でエビアンを渡してくれた。まるで王子様が姫に指輪をわたすみたいなポーズだった。

ありがとう。むしろ転んでよかった。咄嗟に上手に、地面に手をついたので、衣服や足を守った。わたしが転んだことで、ふざけて写真とりかけてた人たちはイソイソ退散してた。

千畳閣よ。板の上を歩くのって気持ちいい。カメラ構えたひとを、紫ペンでカムフラージュしておくわね、
宮島からけっこうお近く。
錦帯橋、夕暮れの光。

厳島神社の満潮、7時40ころ、干潮、14時前ころ。干潮のときは、鳥居のそばまで歩いて行けた。

大願寺さんでおみくじをひいたら「一番」!歓迎のしるしと受け止めた。宝物殿にて平清盛さんの直筆の書が拝見できます。厳島神社は、二千もの刀が奉納されてきた。力をもっている、神代のよろこびがある、島を訪ねることができたことに、感謝。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です