朝のヨガ教室。の後、シャワーしてメイクして、同じ駅にある映画館へ。フランス語がふんだんに聞けて、カメラワークが肌のすぐ側にいるリアルなショットが多いのと、豊か。これは近代化とかいって真っ先に削がれてしまっているところで、真っ直ぐな直線と直角とだけがある箱みたいなビル、では人間の屈託ない立ち居振る舞いは、激減したのだと思った。
わたしがこの映画を見て気付いたところは、建築は、人間のためのもので、機械的な建造物の中で、わたしたちはだんだん機械みたいになってる。挙動というか、例えば、現在の勤め先で、ぶっきらぼうに廊下を進み、自販機の部屋でボタン押すかんじ。雑踏こそが文化なのに。
エゴン・シーレのひまわりの絵画が行方不明になっていたやつが見つかった時の実話。をベースにしている映画だった。
映画のエンドロールで立ち上がり、おトイレへ行ったけど混み合って棒立ちすること、6分くらい。わたしはヨガ教室から1リットル以上の水をがぶ飲みしてたため、トイレ行きたさは、相当な限界に近かった。
お花屋さんへ寄り、帰宅。次々と、やることを片す。洗濯して、植物の水やりした。暑い日になってる。ウトウト昼寝する。
それから夕刻、スタバへ行く。道路に面したカウンター席がずらっとあるお店、いつも犇めき合っているところがガランとしていて、今だっ。てふうに席をかくほした。コーヒー。席に置いたらすこし物足りない。ドーナツ。をふらりとレジに戻って追加した。1人客ばかりの店の奥で、天井に埋め込んであるスピーカからの音楽が真上から降り注ぐ。洋楽。だいすきなかんじになっているスタバのひとときは、最高だった。
ここで連絡が入る。となりのとなり駅に、近所老人と待ち合わせすることになり、ちょうどよいわ、2杯めの本日コーヒーをプレゼントしました。