TORABARA かんなづき30日

ドブに捨てた方がいいニュースは、ニュース欄の箇条書きで、ぱっと、目には入っていて、実の娘に性的な強要という事件を見て、連想するのは、実の父親の、異常な神経。ドブに捨てておけばいいので、ニュースを開けてみないのだけど、父親という存在が、疵そのもの。

生まれつきの性根は、DNAとは関係ない。各人が独自に備える、と考える。

今日、思い返していたのは、腕やら手つきやらから醸し出す、きちゃならしい気配。その手は、美しさは生まない。と、わたしは父の手を見て直観した。横着な、いい加減さ。そこに不器用さが加わる。なんにもしない、ことを誤魔化すために、活字を操っている。彼は、文化人面をしているが、正体は、性的な異常者なのだ。だからこそ、厚顔無恥に、陰部こそを積極的に晒せた。あまたの、噛み砕けなかった、父の判断力が狂っていた数々が解ける。

何度も、父のおかした、取り返しのつかない、過ち。を、また、思い返していた。慎重に扱う話題を、ここぞとばかり、公に活字にした。今に始まったことではない。昔から、慎重に扱わなくてもいいものとされてきた。こちらとしては、身内、が存在しているかすらを、ネタには、してもらいたくない。触るな。何も、書くなや。覆水盆に返らず。返るなら、赦す。

ことあるごとに、この物事を、世の中の事象に照らしている。こんなにおもしろくないことがあるか、いや、ない。みたいな照らし方。