TORABARA きさらぎ22日

今日は夕刻に、長崎県へ行く。それまでの時間は、どこへどれくらい行くか、定まらず。

いったい、何時のバスでどこへ行くか。朝食をいただき、ゆるゆると、そうか、レトロな町へ出て、神社さんへ行って、博多に午後5時に行く。にする。

新門司港のほうへ、路線バスに乗って向かい、山に陽が当たる様子を眺めて、長閑なふんいきを味わう。レトロな町は、とにかく夜景を推してあって、そんなに活発な経済活動はない辺りだった。懐かしいとかんじるか、を自分に問うけれども、いったい18才の目には何が映ったのか、よみがえらせることは無かった。青春18切符で、小倉くらいまで行った。柳川鍋を食べてUターンした。

風がとにかく強くて、海が波立ってる。そのすぐ脇の橋を渡るのにおそるおそるだった。レトロビル等のスタンプラリー途中にして、福間へ。

宮地嶽神社さんへ行く。観光案内所のひとが、長閑とはこういうこと。を体現していらっしゃったよね、なかなか地図をくれなかった。神社さんへは行けて、夕焼けのときにまっすぐ光の道になる光景を、夕焼けではないじかんだったけれど、たしかめました。ここに光が注ぐのね!さぞかし圧巻ですわね、海砂浜から直に、砂地に鳥居があって、神聖な場所でしたね。帰り道は、砂浜と民家の道を、テキトーに駅方向へ歩き、着いた。

長崎駅から外に出た、山の斜面にも建物があって夜景を一瞥しただけなのに、長崎が大好きだって思った。今日から、2泊。嬉しいね。