旅の計画を立てている。行こうとしている土地の観光案内所に電話して、相談するといい。パンフレットも郵送してもらえるって。
わたしが歩こうとしている古い道は、高低差は600メートル。これ、歩けるかしら、到着する地は、海と洞窟も近く、そちらへも寄ってみたい気持ち。
つい先週は、未来人みたいなひとの本を読んでた。アカシックレコードがどうの。宇宙人は、元々の地球の礎を築くことへ貢献いたしました、当然の常識でしょこれ。という思想界の界隈があるらしい。ゲリーボーネル著「光の12日間」。追ていけなくて飛ばし読み。地球人の特性について形容してあるところが言い得てる感じ、地球人のことだけのことで本著してほしい。
今日から、明治時代に単独でチベット旅行を果たした河口慧海さんの本を読み始めた。予想通りの面白い展開。節々で歌を詠むことがさもあたりまえな事とは、備えている文化水準の高さが轟く。詠う歌がおもしろくないところが面白い。自分への記念としてうたってるらしい。池や丘にも命名してみながら旅が進む。誰も歩いたことがないような、ネパールとチベットの境らへんの険しい土地をすすむ。日本人って凄い。さまざまな局面での、危険察知、周囲のひとへの観察眼が昔の人だと思えない親しさ。周囲のひとは、鮮度が高いひとが多い。いきがいい、というのかな、悪徳の度合いにしても過ぎたようなの。