TORABARA しもつき12日

神社さんの門で四角く縁取られた奥に、赤い和傘が映える。ちょうど花嫁さんが道を渡ってらっしゃる。そして5分後に、またも赤い和傘。今日は式がたてこんでいたらしい。

中国の超絶技巧の翡翠細工を、見ました。

白菜とコオロギ。

コレクターというのは、強欲であればあるほど面白いのが蒐集される。潤沢な資金力があって、ハンターとしての肝と眼力があって、絶対的なセンスがある人物のコレクションは、後世の目福となる。

専門的な領域の会社を作った女性は、集まってきた精鋭な専門職の担い手に、薄い給料しか与えないで一人勝ち。六本木に一戸建ての家作って、安泰な隠居にはいられたとか。担い手達は、ノウハウを盗めたので、会社からは独立して、たっぷり稼ぐようになりました、わたしは、会社があってくれたことで専門的な領域の仕事をする機会を得た。女社長の欲張りを批判していたけれど、しゅうぎょうきかいをつくりだすことができることって、世の中にとっての功績が大きい。強欲っていいかもよ、

仏そのものになろうとしなくてよくて、仏の道に沿うような生き方になるといいな、とはおもう。仏への道のりでいえば、菩薩さんの段階を目指したい。飾りたてて、物資的な欲をありったけ発揮するのだ。

菊が見頃をむかえました

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