TORABARA ながつき22日 Posted on 2024年9月22日2024年9月30日 by torabara 滞在したホテルのそばに、大仏さんがいらっしゃるというので行ってみた。 なんと、一年に一度の縁日だった。普段は登れないところに足場が組んであり、間近で拝見させていただく。どら焼きの屋台もあった。熱々で、ものすごく美味しかった。 招かれているよね、わたし。 うれしくてしかたない、という気持ちなまま歩いている。何故か、空が晴れている。国宝、瑞龍寺へ。 美しい。鉛は沸点が低く、戦のときは溶かして鉄砲を作る。という作戦を含ませた。からこそ、鉛の屋根が葺いてある。 山門のところから、なんてかんて美しいのだ。梅の紋が散らばっているから探そう。 お城を意識している建築。風雅。 見よ、柱の曲線。 削れたところは、時を知らせる度に叩いた跡かしら? なにもかも独特で、良かった。 雨晴海岸へ行く。 おおお!風光明媚なながめ。奥の立山連山は霧で影だけ見える。 神社さんの、急な階段を登らせていただいた。 神社さんが、雨晴海岸を守ってくださってる。 青空がいよいよ広がってゆく。 電車が通る。 線路を背にした、海岸。 空に、光。 宿泊する町に、到着。おやすみなさい。